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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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こちらの記事に書いたように、間取りを作ってもらい、住宅購入の意欲が高まり始めました
実際に間取りを見ると、ここの導線はこうした方がよさそうとか、思うところがたくさんありました
ちなみに私たちが欲しい部屋とかは、ある程度は展示場などで話しながら伝えていたので、それらはだいたい入っている状態でした
追加で欲しいスペースと各部屋の大きさやレイアウト、生活導線について考えて、間取りを詰めていきたいなと思いました
この時点では間取りを作ってもらった土地は高いし、買うこともほとんど考えてなかったんですけどね
笑
よくSNSなどで見るのは
感動的な間取りだった
イマイチな間取りだった
という感想
私はどちらかと言えば「イマイチな間取り」でした
でもそこに対して全くネガティブには感じず、人それぞれ使いやすさや、良いと思うポイントは全く違うので、これから一緒に間取りを作れば良いと思っていました
たしかに革新的な間取りが出てきたら感動すると思います
この設計士さんすごい！ってなるかもしれないです
でも実際に住むのは自分たちであって、設計士さんが作ったものが素晴らしくても、いざ住むとなれば合わないこともあると思います
そして設計士さんの良し悪しって、間取りの良さだけではないと思います
正直なところ、担当の設計士さんには、最初から最後まで「感動的な間取り」を提案してもらったことがありません
積水ハウスって間取りがすごい！って書いている人もいたから楽しみにしてたけど、なんだかそういうのないよね、と話していたこともありました
しかし
設計士さんはすごかった
パッと見た間取りに感動はなかったかもしれないですが、ある程度の間取りを決めて、家の中の細かい部分を決めていくようになって、本当に細かいところまでよく見ているし、抜け目ないなと感じました
よくSNSで書かれている後悔ポイントは、こちらからも言わないと…と思っていたりしたのですが、言う前に全部やってくれていました
打合せがなくても、何度も何度も図面を見てくださっていたと思います
コンセントの位置や色、スイッチの配置、電気の配線関連やドアの戸当たりなどなど…本当にちょっとしたことまで、ものすごく細かいところまで気づいて提案してくださいました
むしろ、素人の私たちが気づかない細かいところまで気づいて提案いただけて、これでこそプロだなぁと思ったほど
例えば「この間完成したお家で、ここが少し気になったから2㎜くらい調整したい」、というようなお話もあったり…
たったの2㎜なのですが、写真を見ると「たしかに！」と思いました
でもそこを2㎜変えたらどうなるか、なんて素人には絶対に分からないな、と思うところだったので、プロの意見に感動したりしました
パッと最初に見た時の間取りに感動はなかったのですが、どんどん打ち合わせを進めていくにつれ、この設計士さんにお願いして本当によかったなと思いました
たしかに最初の間取りの提案って、すごく印象に残るのですが、そこで良し悪しを決めてしまうのは少しもったいないのでは？と、私は思っています
間取りは時間さえあれば、いくらでも変更できますし、建築に関連する制限にひっかからなければ、自分たちで作った間取りが実現する可能性もあります
パッと見て感動的な間取りって、印象には残るけど、本当に使いやすいのかは分かりません
あとは値段がとんでもなく高くなるパターンもあります
色々な間取りを見るのは楽しいと思うので、間取りの請求とかを否定するわけではありません
ただ、感動的な間取り=良い設計士さん、というわけでもなければ、感動的な間取り=自分たちが好きな仕様にできるハウスメーカーや工務店ではないので、その点は分けて考えた方が良いのではないかなと思っています
例えば打合せ回数に制限があって、設計士さんとはほとんどお会いすることがなかった！という投稿を見かけたりもしましたし、インテリアコーディネーターがいらっしゃるかも、ハウスメーカーや工務店によって違います
良い間取りだと思っていたけど、完成したら変なところに隙間や凸凹が出来てしまっていたというのも見たことがあります
ぜひ間取りで比較される方は、1回目に感動的な間取りが出てこなかったことをネガティブに捉えすぎず、トータルで気に入った家にするために比較検討してみるのをオススメします
ただし…リクエストしたことが全く反映されていないとか、素人目に見てもこれはおかしいだろうという間取りが出てきたら、多分プロとして安心して頼めないので、いまいちかもしれないですね
さて我が家の間取りですが、どうやって自分たちにとって満足なものにしていくかを考えていきました
まずは
今の家の不満
を洗い出すこと
今の家に住んで5年以上
入籍前から住んでいるので、5年間ずっと2人で暮らした家です
5年も暮らせばルーティーンが出来ているし、ここが満足、ここが不満というのも分かっています
今の家の1番の不満は
収納力
今の家は3DKを2LDKみたいにして使っています
クローゼットは大中小と3つあり、リビング収納もあります
築年数は古いのですが、リノベーションにより、収納力は高めだと思います
が、それでも全く足りずに
1部屋は物置でした
足りない理由の1つが、趣味が多いので、それに伴う荷物が多いこと
夏はプールに行くので、浮き輪とかシュノーケルセットがあります
冬はスノボに行くので、ボードに靴、ヘルメットもあります
春や秋、デイキャンプをすることもあり、テントやコンロもあったり…
さらにコストコでストック購入をしているので、1部屋収納にしないと全く対応できていません
新しい家ではしっかり収納したい！ということで、収納力のある家を作りたかったのです
営業さんも最初引いてたほどでしたが笑、十分な収納は絶対条件でした
最初の間取りでは全然足りない！と思ったので、収納は改善ポイントとなりました
次にランドリールーム
今、収納部屋として1部屋使っているところに、部屋干し用のポールなども置き、部屋干しもしています
タオルとかはドラム式乾燥機で乾燥しますが、お洋服は消耗を考慮して、洗濯のみで部屋干ししているのです
外に干したいとは思わないのですが、しっかり部屋干しできるスペースが欲しくて、ランドリールームが良いと思いました
ランドリールームではアイロンかけもしたいので、狭くても良いけど、アイロンをかけれるスペースくらいは欲しいと思っていました
意外に思われるかもしれませんが、我が家では夫のワイシャツは自宅で洗濯・アイロンしますし、ニットなど明らかにアイロンが必要ないもの以外は、私は徹底的にアイロンするタイプです
（ちなみに母はパジャマにもアイロンかけるタイプ笑）
なので、アイロンをかけるスペースもマストです
最後にお風呂
今の家の設備で不満第一位です笑
リノベーションされているので、キッチンはPanasonicの人造大理石の天板のものが入っているし、洗面もマンションの普通のサイズが入っているし、コンセントの量も比較的多めで、設備の不満はそれほどありませんが…
お風呂の追い炊きができない
これは不便でした
なぜ追い炊き機能がないお風呂になってしまったのか…
でもお風呂に入るのが好きなので、お湯をはって、1人が入り終わったら、少しお湯を抜いて、すごく熱いお湯を足すという方法で凌いできました
水道代もったいないし、冬は冷めるのも早いのでとっても面倒
時差が出てしまう日は、お湯入れ直しももったいなくて、1人はお湯につからないという方法にしていました
昔住んでいた一軒家の実家は、ものすごくお風呂が広くて、しかもリフォームしてからは最新のお風呂になっていたので、とっても快適でした
次に引っ越した実家のマンションも、広さは狭くなりましたが、比較的良いお風呂が入っていたので不満はありませんでした
で、次は狭くて追い炊きのできないお風呂ということで、なぜか引っ越すたびにお風呂が微妙になっていくという…
ということで、次のお風呂は広くて快適なお風呂にしたい！と思っていました
お風呂にもサイズが色々あるのですが、リクエストしない場合は標準的なサイズになっていることが多いと思います
我が家は大きなお風呂を取り入れようと思いました
まずは今の家の不満を改善するために、十分な収納、使いやすいランドリールーム、大きめなお風呂を間取りに反映してもらうことに
あとはこちらの記事に書いたように、最初の間取りの提案だと、多分車が駐車できないので、駐車ができるように家の形自体を変える必要もありました
ひとまず今の家の不満を洗い出して伝え、次回は大きく改善された間取りになりました
つづく