前回の記事はこちら
フーコック島で楽しみにしていたのは滞在先
フーコック島は現在開発中なので、新しくて素晴らしい、にも関わらずお手頃価格なホテルがたくさんあるのです
大型ホテルならマリオットもすごく立派だし、インターコンチも素敵なようです
マリオットは大学をイメージして作っているようで、すべてがインスタ映えみたいなすごいホテルのようです
HPからお写真抜粋
入り口を車で通りましたが、すごい門構えに二度見しました
笑
笑インターコンチは大人な雰囲気で、プールもビーチも素晴らしい写真で魅力的でした
こちらもHPからお写真抜粋
少しお値段を落とすとノボテルなんかもよさそうでした
最初はこのノボテルを見て、とってもきれいだなーとおもったら、1泊1部屋1万円レベルと知ってびっくりしたものです
安すぎる！と
そこからフーコックのホテルを調べて、せっかくだから！と決めたのは
こちらは全て
プール付きヴィラ
なのです
ヴィラ、一度で良いから泊まりたい～とかなり前から思っていました
が、学生時代や会計士勉強中はヴィラはお値段が張るので控えていて…
今度は働いていると行ける時期が限られて、そもそも行くだけでも高い時期になるので、プール付きヴィラとなると学生時代に見ていた値段よりさらに高くなり
わざわざヴィラに泊まるほどでもないかな、と思って泊まっていなかったのですが、今回プール付きヴィラに泊まっても値段がそこまで高くない！ということで、念願のプール付きヴィラに
前回の記事に書いたように着いたのは夜遅く
まずロビーでチェックインをする際に「フュージョニスト」と呼ばれる方に色々と説明をしていただけます
あ、こちらのホテルは日本語を話せるスタッフさんはいらっしゃらないです
（少なくとも2019年5月時点では）
レセプションの方は英語で会話が可能で、ベトナム訛りもあまりないので、英語がそれほどできる方ではなくても、説明は比較的聞き取りやすいかと思います
※私も決して英語を話せるわけではないです…
マップを使って施設の簡単な説明と朝食についてやスパについて、帰りの日の送迎の時間など、一通りの説明をしていただけました
さらにフュージョニストの方とSNSを交換することができます
私たちはLINEを交換しました
メッセージを送ると対応していただけるようです
私たちはタクシーチャーターとかもプールのついでにフロントで頼んだりしたので、結局一度もLINEは使いませんでしたが、結構使っている方も多いようです
英語が苦手でもグーグル翻訳を使えば送れるし、どうやらLINEは翻訳機能があるから、日本語で送ってもOKだったなんて口コミも見かけました
これはとっても便利ですよね
このあたりのフォローもヴィラの数が少ないからこそ、のサービスかなと思います
説明を受けたらバギーでお部屋へ移動
移動にはバギーを電話で呼ぶことができます
私たちは行きと帰りの荷物があるとき以外は全て歩いたのですが、バギーをお願いしている方もかなり多かったです
私たちはこんな時でもないと、たくさん歩く機会も普段少ないから！と歩きましたが、暑いので歩くのは辛いという方は電話1本でバギーを呼べて、スパやレストランまで行くことができるので便利だと思います
とにかく湿気がとてつもなく高いので、苦手な方は歩くとぐったりすると思います
お部屋に到着したのは夜真っ暗なときだったので、明るいときに撮り直した写真と到着時の暗い時の写真とごちゃ混ぜになります
ヴィラは完全独立部分もあるかもしれませんが、こんな感じでエリアごとに数棟まとまっています
私のところは4つのヴィラが左右に2棟ずつありました
でも隣の人の声が聞こえたのはプールで遊んでいた時だけ
それ以外は全く聞こえることもなく、プライベート感を味わえました
こちらが入り口
カードキーを利用して入ることができます
しかしカードキーが1枚だったのはちょっと不便でした
人数分欲しいところです
お部屋に入るとサイトで見ていた写真通り
手前がベッドルーム、奥がバスルームといった感じです
（奥が全部バスルームだと思った方が良い理由は後程笑）
（奥が全部バスルームだと思った方が良い理由は後程笑）
こんなメッセージカードが置かれていて、裏側には手書きのメッセージも書かれていました
ベッドを正面に左側には収納スペース、右側には小さなデスクがありました
ウェルカムフルーツはどうやって食べるのか？と思うものもありましたが、なかなか美味しいものも
ただ到着が遅かったのと冷蔵庫に入っていないので生ぬるくなってしまったけど…
デスクの上にはウェルカムスイーツ
残念ながら到着が遅すぎて一部溶けていました
湿気も高いし仕方ないですが、食べれそうなものを食べたら美味しかったです
そしてベッドを正面に左側はバーカウンター
お菓子とリキュールは有料ですが、コーヒーやお水は無料です
お水は頻繁に補充されていたので、私たちは現地で買うことはありませんでした
多分なくなってもお願いすれば、いただけるのではないかと思います
コンビニとかがホテル内にないので…
バーカウンターの横にはスーツケースを置いたり、服をかけられるクローゼットもあったのに、カメラが壊れていて写真が保存されてなかった…
ハンガーも4本くらいはありましたが、アイロンは置いてありません
驚いたのはどこも造りがなかなか良いこと
アメリカは日本と比べると雑だなーと思うことが多いですが笑、こちらはどこもすごく丁寧に作られていて、扉が閉まりにくいとか一切なかったんです
さらに扉を開けた時に、壁にぶつかってしまうような場所には
こんな風に壁に直接扉が当たらないようになっていたり
お部屋の真ん中にはテレビが
こちらのテレビでは普通にテレビも見れますが、ホテルのチャンネルもあって、レストランのメニューやスパのメニュー、アクティビティの時間帯なども見ることができました
スパはその場で何を受けるか考えると迷ってしまうし、アクティビティも行ってから出来ないと残念なので、ここで事前に見れるのは便利でした
テレビでは錦織選手の試合がたまたまやっていたりして、なぜかフーコックで観戦したり
お手洗いの壁や部屋と部屋の境の壁をよく見ると
シェルがたっぷり
これもなんだか素敵でした
さて奥の部屋は「バスルーム」と書きましたが、ここ全部がバスルームくらいの感覚のほうが良いです
奥のシャワールーム
サイドの壁がありません
天井のシャワーと手で持つシャワーと2つありますが、何使っても漏れなく周りがびっちゃびちゃに濡れます
天井のシャワーだけのほうが周りが濡れなくて済むかも
アメニティは…
と思ったらこれも写真が保存されてませんでした
シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3種類あったかと思います
ボディソープだけ備え付けのものを使いましたが、とっても良い香りでした
お手洗いはこちら
お手洗いはさすがに扉がついています
笑
笑簡易的なウォッシュレット付きですが、そもそもこちらではトイレットペーパーは流せません
流している方もいるかもしれませんが、基本的に外でもお手洗いに入るとごみ箱にティッシュを捨てているのを見たので、私も流しませんでした
手前のごみ箱にいれます
この点は衛生面など気になる方は辛いかもしれません
ただこちらは1日2回は清掃に入っていただけていました
その点は良かったです
さてシャワーに続いてのネックは
お風呂です
まずシャワーからお風呂まで行くまでに絶対床が濡れます
ということで、ここは全体的にバスルームだと思わないと、やってられないなという感じ笑
笑そしてこのバスタブ
全くお湯がたまりません
シャワーは水圧がそのそこなのですが、このバスタブには勢いよくお湯が出てこないので、なんとお湯を張るのに
1時間くらいかかります
お湯はりながら、お湯冷めます
おしゃれなんだけど、これは残念でした
こちらは2つの鏡と収納もあるのでスキンケアなどを入れておけました
ハンドソープもおしぼりも良い香りでした
一応歯磨きはペットボトルのお水を使いましたが、よく考えたらナイトマーケットの時に飲んだジュースとか水道水だろうな笑
笑
アメニティは歯ブラシやシェイバー、綿棒やシャワーキャップなど、一通り困らない程度には揃っていました
洗面台は斜めに流れていくおしゃれな感じ
そしてベッド正面はプール
…ですが、夜は何も見えません
ということで翌朝の写真
思っていたよりも広いプールにブランコ型のベンチ
こちらでは朝食もOK
お部屋にはリビングはないですが、ここがリビング代わりですね
外観はこんな感じ
サイトの写真通り、とっても素敵でした
プールも綺麗だし、清潔感もありました
このホテルの周りには何もないので、昼間はプールで騒ぐ声は聞こえたとしても、基本的にはとても静かです
もちろん周りも見えないし
ヴィラ最高
右のリクライニングチェアでグータラも幸せ時間ですね
ということでお部屋は想像通りでとっても良かったです
そしてこのお部屋が最も安いお部屋です
値段は時期によってかなり変わるので一概には言えないですが…1泊2万円〜5万円くらいかなと思います
あ、また書きますがこちらのホテル、スパが最低1日2回付いているので、それも込みのお値段です
ただ、今フーコックは開発が進み、物価も上がっているのではないかなと感じています
おそらくこちらも今後は繁忙期に気軽に行けるお値段ではなくなるのだろうなと
気になる方は早めに計画されることをオススメします
とりあえず無事について何より笑
笑つづく
2019年4月27日から5月1日までの旅行記です