ラニカイビーチの後は前回行ってとっても良かったラニカイピルボックスへ
前回のときの記事はこちら
2018年6月くらいから2ヶ月ほど、工事を行っていて登ることができなかったのです
もしかしたら工事が長引いて登れないかも？と思っていましたが、無事8月には工事が終わっていました
ラニカイビーチから徒歩5分くらい
少し坂を登ったところにある入口
分かりやすく日本語で「ハイキングコース」と書かれています
前半は舗装があまりされていません
こんな感じでゴツゴツしたところを登ります
ダイアモンドヘッドと比べると、舗装されている道はかなり少ないです
スニーカーはもちろん必須です
たくさんの方が登っているので楽勝！と思ってしまうかもしれませんが、登った後の景色が素晴らしいので、辛さを忘れている可能性が
笑
笑コケることもありますし、友達は転げ落ちたなんて書いていたので、怪我にも注意が必要です
私は登りはスムーズですが、下りがどうも苦手で、足を滑らせてお尻から落ちたりしています
綺麗な景色が待っていることは間違いないので、足の裏が滑りにくいスニーカーを履いて、リュックなどのバッグで両手を使える状態にして登るのがオススメです
あとは飲み物
我が家は今回から1リットルのサーモスを持参することに
ちょっと重いのですが、冷たいまま飲めるのは最高でした
朝ホテルの部屋で買って冷やしておいたお水を入れて毎日持ち歩きました
ラニカイピルボックス付近では飲み物を買う場所はありません
日本のように自販機が街中にたくさんあるわけではないし、スーパーやコンビニの数も少ないです
一番近いスーパーは
カイルアビーチ入り口付近にある、こちらのスーパー
ここを逃すと飲み物を買う場所はないと思います
ピルボックスは日陰も多少あるし、風も比較的強いのですが、それでもやはり暑いです
一切飲み物を持たずに往復すると、かなり喉が乾いてつらいと思うので、ペットボトル1本でも持参されることをオススメします
最初は少し高さがあるところを登るので、えー！ハード！と思ってしまいますが、一番最初が結構キツめです
同じペースでずっと続くわけではなく、途中は緩やかな道を進むので、最初は少し気合いを入れて登ります
ペースは人それぞれですが、5〜10分程度でこちらに到着
少し開けたエリアなので、まだ高さは低いですが、十分綺麗な景色を楽しめます
海の色も空の色も素晴らしくて、ここまで頑張って登ったことを忘れるくらいです
しかしここからがそこそこ長いです
私たちは一気に登るので、下から上までトータルで15分～20分ですが、30分から長いと1時間かかる方もいます
暑さや風の強さも日によるし、ゆっくり時間をとって登るのがオススメです
普段からジムに通ったり、体力をつけてる方は結構余裕かもしれませんが、ダイアモンドへッドよりハードなので、あまりご年配の方にはオススメできません
足元もスコールとか降ったらかなり滑りやすいと思うし、乾いてても危ない箇所も多いし…
逆にこういったところは、あと10年、15年経ったら行くのは厳しいと思うので、今のうちにたくさん行きたいなと思っています
ハワイって年代によって楽しみ方が変わっていくのもまた楽しいなと思います
まずは一番頂上のピルボックスで
携帯で撮った無加工写真なのですが、色が素晴らしいと同時に風も強いのが分かるでしょうか
帽子が脱げそうで帽子を押さえているし、髪の毛も大変なことになっています
頂上に着くととっても風が強いです
でも汗は一気に乾くし、もし風がなかったらかなり暑くて辛いと思うので、風が強いくらいでちょうど良いです
しかし無加工でもこの海と空の色というのは本当に素晴らしくて
携帯はiPhoneXなのですが、ポートレートモードを使うといい感じでした
ここからはミラーレスカメラ
加工しているものとか様々です
人が多くて景色だけを撮るのがちょっと難しいタイミングでした
前回よりも人が多くて、頂上もとっても賑わっていました
ラニカイピルボックスは来て失敗だった―という声はほとんど聞かない気がします
ちょっとハードですが、来てよかったと思う景色が出迎えてくれるって素敵ですよね
こちらはGoproで撮った1枚
Goproだと魚眼なので、次回はぜひミラーレスの広角レンズで撮りたいところ
日差しが強くなってきた12時くらいに登ったので、太陽が海をキラキラに照らしてくれました
こちらの東海岸エリアは偏西風の影響もあり、午後になるとお天気が悪くなる傾向があります
ということで朝からお昼くらいまでに行くと、快晴の中楽しめる確率が上がります
この写真は近くにいた方が撮ってあげるよー！と言ってくださいました
その方はカップル？ご夫婦？でいらしていて、ドローンを飛ばして撮影してました
どんな動画が撮れてるのかちょっと見たかったな
撮ってくださった写真も綺麗でありがたかったー
ミラーレスを渡してしまうとピンボケとかの写真になってしまうこともあるので、お願いするときは携帯にすることも多いのですが、一眼使ってる方とかにはミラーレスでお願いしています
2人の写真はなかなか撮れないですが、頂上でこんな綺麗な写真を撮っていただけて良い記念になりました
ピルボックスでは聞きませんが、ハワイのビーチとかで撮ってあげる！と言ってくださる外人さんにカメラを渡したら逃げられたり、お金を取られた話も聞いたことがあるので、なかなか日本と違って気軽にお願いしにくくて
そして頂上ではまさかのインスタのフォロワーさんにもお会いしました
お声がけいただいたときはびっくり
まさかの場所でした
ピルボックスに登るときは
Desigualのブラトップ、Gapのパンツ、adidasのスニーカーで行きました
ピンクのスニーカーはもともとジムで履いていたもので、結構派手なこともあり、色合いがめちゃくちゃになってしまったのですが、他に汚れても良いスニーカーがなくて
安くしまむらとかユニクロのスニーカーを買っていくのもアリなのですが、裏がツルツルで滑りやすかったり、靴底が薄くて足裏が痛くなってしまったり
失敗も経験しているので、見た目は気にせずしっかりとしたスポーツブランドのスニーカーにしました
ピルボックスの上はとにかく混んでいましたが、少し場所を変えれば人がいない中、写真を撮れました
こちら普通の岩の上ですが、とっても綺麗に撮れました
実はラニカイピルボックスは2つあります
高さが少し違って、一番高いところにあるピルボックスの方が混んでいます
もう少し低めのピルボックスは、ピルボックスの上に登るのが少し難しいからか、多少空いている気が
あとこんな風に懸垂スポットもありますよ笑
笑
脱いだ方がいい感じのはずですが、なんか撮るタイミングが悪くて、しがみついてる写真になっちゃいました
ピルボックスは写真の通り、最高の景色が待っているので、登ってしまうとそれまでの辛さとかはすっかり忘れてしまいます
ただ帰りもあるわけで…滑って転けたりしないよう、最後まで気を抜かずに歩いた方が良いです
なぜそんなことを言うかといえば、私は今回本当に最後の1歩というところで
お尻から転けた
からです笑
笑後ろの方にも笑われました
綺麗な景色が待ってるから辛くても諦めない
というのはもちろん
舗装されていない道も多いので、最後まで気を抜かない
というのも大切だと感じたトレッキングでした
2018年9月13日〜19日までのハワイ旅行です