オレオレ詐欺と同様に、高齢者は金融業界から狙い撃ちされる「金蔓」でもある。取引先の銀行から、十分な説明もないまま、多額の金融商品を購入させられたという話は、よく耳にする被害例だ。彼らの目的は手数料収入である。どれほど顧客に資産があるかを把握した上で営業してくるのだから、質が悪い。
『金融ジェロントロジー』――清家篤 編著――を引き続き読んでいる。
後半は、5)高齢者の働き方と健康、6)高齢者の認知機能の低下と法的問題、7)高齢者の資産管理のあり方を考える、8)グローバル化の中での日本の高齢者問題、に分かれている。
本文では、高齢者に見られる「判断力の低下による行動」、「認知機能低下に伴う事例」、「従来とは異なる行動傾向」などや、機能低下の事例が次々と列挙されてゆく。
https://note.com/saekiworld/n/n1b537e328753