あや工房

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人生100年時代を生きるための
健康・習慣・お金・人間関係の知恵を
YouTubeとブログで発信しています。

人生100年時代を生きるための
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 1969年、米国は人類史上初めて月面着陸を成功させた。アポロ11号という偉業である。一方で、陰謀説も相変わらず存在し、その裏側を題材にした映画さえ制作されている。
 そして、およそ半世紀以上が経過した現在、人類は再び月を目指している。アルテミス計画である。10年をかけて進められてきたこの計画は、大きな節目を迎え、先日、ロケットは約4日をかけて月周辺に到達し、地球からは見えない月の裏側を回り込むミッションが着々と進行している。

 『深夜に花咲く宇宙ディープな話』(ラジオ日本「ディープな宇宙をつまみぐい」)を読んでいる。副題の通り、かなり“宇宙オタク”向けの書籍である。宇宙空間における各種の専門技術が網羅されており、その分野に関心のある読者にとっては垂涎の一冊と言えるだろう。

 

https://note.com/saekiworld/n/nfb6ca6e2a425

 

 

 

 

古い羅針盤 2025 第五巻

 

本書は、2025年の一年間に書かれた思考の記録を、新たな視点で再編集したものである。

老い、身体、不安、お金、社会、国家、共生、宗教、死。

これらは本来、切り分けて考えられるものではない。

生活の中では、常に絡み合いながら現れる。

当初は「生命」「健康」「億り人」といった分かりやすい分類で整理してきたが、

書き進めるうちに、それだけでは収まりきらない

主題がはっきりしてきた。

そこで本書では、

文章そのものを書き換えるのではなく、

読み取るための枠組みを改めて与えるという方法を選んだ。

 

本書は、答えを与える本ではない。

むしろ、老いの中で人が何を考え、

どこで立ち止まり、

どこへ向かおうとしているのかを辿る記録である。

最初から順に読む必要はない。

関心のある章から拾い読みしてほしい。

 

これは完成された思想書ではなく、

一人の生活者が世界と折り合いをつけ直していく過程を

そのまま残した一冊である。

 

『共生とアイデンティティ 』            

副題:線は、いつも引かれる

                     

人は、共に生きていると言いながら、
常にどこかで線を引いている。

内と外、味方と他者、
受け入れるものと、遠ざけるもの。

共生という言葉は美しい。
しかし、その実態は、選別と距離の調整の連続でもある。

本巻では、
利他と利己、制度と排除、そして身体という最も個人的な領域を通して、
「共に生きる」ということの輪郭を静かに見つめていく。

 

第Ⅰ章 共に生きるという幻想

まえがき

共生とは、理想として語られる。
だが現実には、完全な共生など存在しない。

人は助け合いながらも、
同時に自分を守り、選び、距離を取る。

その曖昧さこそが、
共に生きるという営みの本質なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここしばらく「共生」というキーワードで世界を俯瞰しているのだが、意外に身近で難儀な存在に気づくことがある。それは、朝のジョギングで出会う飼い主と共に歩く柴犬であったり、道を悠々と横断する猫たちである。通常、彼らはペットという贅沢な肩書で優遇されているが、実のところ、私たちは彼らのことを十分に理解していないのではないか。特に、私たちは猫を理解しているつもりで、ほとんど何も知らないのである。

 『猫の狂気 ふしぎで豊かな「猫のこころ」をめぐる探検』(クロード・ベアタ 著、瀧下哉代 訳、尾形庭子 監修)を読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/n251d765e5144

 

 

 

 

羅針盤 2025 第四巻

 

本書は、2025年の一年間に書かれた思考の記録を、新たな視点で再編集したものである。
老い、身体、不安、お金、社会、国家、共生、宗教、死。

これらは本来、切り分けて考えられるものではない。
生活の中では、常に絡み合いながら現れる。

当初は「生命」「健康」「億り人」といった分かりやすい分類で整理してきたが、書き進めるうちに、それだけでは収まりきらない

主題がはっきりしてきた。
そこで本書では、

文章そのものを書き換えるのではなく、
読み取るための枠組みを改めて与えるという方法を選んだ。

本書は、答えを与える本ではない。むしろ、老いの中で人が何を考え、

どこで立ち止まり、どこへ向かおうとしているのかを辿る記録である。

最初から順に読む必要はない。関心のある章から拾い読みしてほしい。

これは完成された思想書ではなく、一人の生活者が世界と折り合いをつけ直していく過程をそのまま残した一冊である。

『社会と国家』                     

副題:ゆるやかに距離をとるという知恵                    

社会は、いつも正しい顔をしている。
国家は、いつも必要であるかのように振る舞う。
しかし、その内側にあるものは、必ずしも透明でも、公正でもない。

本巻に収めたエッセーは、
犯罪、国家、家族、経済といった、
私たちが日々関わりながらも、深く考えることを避けがちな領域に触れている。
重要なのは、否定することではない。
盲信することでもない。

少しだけ距離をとり、
少しだけ疑い、
それでもなお関わり続けること。
そのための、小さな視点の揺らぎをここに記す。

 

第Ⅳ章 経済と現実の手触り

まえがき

経済は、数字で語られる。
しかし、実際に動いているのは、人の欲望と不安である。

成功も、没落も、
どこか遠い世界の話ではない。

すべては、日常の延長線上にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今、時を同じくして、暴走する大国とその大統領の姿を目にしている。もちろん、ただ見ているだけではなく、私たちの生活にも少なからず影響が及んでおり、決して他人事ではない。しかし、どこかで人々は冷めてもいるのではないだろうか。何でも自分の思い通りにできる世界など限られている。結局のところ、たった一人の人間にできることなど、高が知れているからである。

 『圧勝の創業経営』(文春新書):安田隆夫、入山章栄、北尾吉孝、似鳥昭雄、藤田晋 各氏の共著を引き続き読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/naf68ed825ed2

 

なぜ人は習慣を変えられないのか。
それは意志の問題ではありません。
科学的に見ると――習慣は“単独で存在しない”からです。
睡眠、食事、運動、ストレス、お金、人間関係。 これらはすべて繋がり、一つ崩れると連鎖的に崩壊します。
今日はその“構造”を解説します。
なぜ人は変われないのか
習慣を変えたいと思っても、なぜ人は変われないのでしょうか。
意志が弱いからでしょうか?
違います。 実は——人は“変われないように設計されている”からです。
だから多くの人が、
・三日坊主
・やる気頼み
・自己嫌悪 このループから抜け出せません。
でも逆に言えば、仕組みを理解すれば、変わることはできます。
今日はその“構造”を解説します。
習慣は連鎖する
まず結論から言います。 人が変われない理由は、3つです。
1つ目は、“脳の省エネ機能”です。 人間の脳は、できるだけエネルギーを使わないように動きます。つまり、新しいことを嫌うようにできています。
2つ目は、“報酬のズレ”です。
例えば、 ・運動 → 効果は後から ・ジャンクフード → 快楽は今すぐ この“時間差”が、行動を歪ませます。
3つ目は、“環境の影響”です。 人は意志よりも、環境に支配されます。 ・スマホがある ・誘惑が近い ・周囲がやっていない これだけで、行動は簡単に崩れます。
つまり——変われないのは、あなたの問題ではなく“構造の問題”です。
ではどうすればいいのか。 ここからが重要です。
習慣は“根性”ではなく、3つの層で作られます。
1つ目は“土台”です。
これは ・睡眠 ・食事 ・運動 ・ストレス つまり、体の状態です。 ここが崩れていると、そもそも行動するエネルギーが出ません。
2つ目は“設計”です。 ・行動を小さくする ・タイミングを固定する ・環境を整える ここで初めて、習慣は回り始めます。
3つ目は“意味付け”です。 ・なぜやるのか ・どこに向かうのか ここが弱いと、継続はできません。
つまり—— 習慣は “体 → 仕組み → 意味” この順番で作る必要があります。 順番を間違えると、必ず失敗します。
睡眠 まずは睡眠です。 これはもう“土台”です。 アメリカの疾病予防管理センターは、睡眠不足が ・肥満 ・糖尿病 ・心疾患 のリスクを上げると明言しています。 さらにハーバード大学医学大学院の研究では、睡眠不足の状態は “飲酒している状態と同レベルまで判断力が落ちる” とされています。 つまり—— 寝ていないだけで、人生の質は確実に下がります。 逆に言えば、 睡眠を整えるだけで、多くの問題は自然と改善します。
食事 次に食事です。 食事は“好み”ではなく“設計”です。 世界保健機関は、不適切な食事が主要な死因の一つであるとしています。 特に問題なのが、いわゆる“加工食品”です。 超加工食品と呼ばれるものは、体に慢性的な炎症を起こし、 ・疲れやすくなる ・太りやすくなる ・集中力が落ちる といった状態を作ります。 つまり——食べたもので、思考と行動が決まる。 ここを変えない限り、他は積み上がりません。
運動 3つ目は運動です。 多くの人が“体のため”と思っていますが、実は違います。 世界保健機関によると、運動不足は年間約500万人の死亡に関係しています。 さらに重要なのが、脳への影響です。 運動をすると脳由来神経栄養因子という物質が増え、 ・記憶力 ・集中力 ・判断力 が上がります。 つまり運動は体ではなく“脳への投資”です。 考える力を取り戻すために、運動は不可欠です。
お金 ここからは生活側です。まずお金。 お金は“目的”ではなく“自由度”です。 ただし問題は、多くの人が“増やすこと”に集中しすぎることです。 実際には、重要なのはシンプルで、 ・固定費を下げる ・無駄な支出を減らす ・ストレスの少ない収入を作る この3つです。 お金の問題は、“知識不足”ではなく“構造の問題”です。 ここを整えるだけで、人生の負担は大きく下がります。
人間関係 最後は人間関係です。 これは見落とされがちですが、健康と強く関係しています。 ハーバード大学の長期研究でも、人生の幸福を決める最大要因は人間関係とされています。 つまり——誰といるかで、人生は決まる。 逆に言えば、合わない関係を続けることは、 慢性的なストレスと同じです。 重要なのは ・距離を取る ・無理に合わせない ・安心できる人を選ぶ この3つです。 人間関係は、“選んでいいもの”です。
まとめ 小さな改善 → 人生変化 「ここまで見ていただくと分かる通り、 睡眠・食事・運動・ストレス——そしてお金と人間関係は、すべて繋がっています。
どれか一つではなく、全体を少しずつ整えること。 それが“人生の耐性”を上げるということです。
このチャンネルでは、それぞれを具体的に分解して解説していますので、気になるテーマから見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

『圧勝の創業経営』(文春新書):安田隆夫、入山章栄、北尾吉孝、似鳥昭雄、藤田晋各氏の共著を引き続き読んでいる。

 対談相手としては、やや若手の方が望ましいと考え、本ブログでは藤田晋氏を取り上げる。安田氏との縁は麻雀にあったようだ。現在でも麻雀仲間らしく、このような形での対談は初めてとのこと。逆に言えば、麻雀にはビジネスに通じる要素がある、というのが二人の共通認識でもある。勘の良さと「必ず勝つ」という気迫。その両方が求められる世界だという。麻雀が不得手な私には完全には理解できないが、運のハンドリングという観点では、ビジネスにも人生にも通じるものがあるのだろう。そしてもう一つは、肌感覚である。オンラインでは得られない、人と人とのせめぎ合いを両者は共有している。

 

https://note.com/saekiworld/n/nbf1b15b10f39

 

 

 

 今、静かに大きな変化が起きています。それはAIによって仕事がなくなる、という話ではありません。 本当に起きているのは、「選ばれる人」と「選ばれない人」が分かれ始めているという現実です。 では、取り残される人にはどんな特徴があるのか。 一つ目は、学ばない人です。 新しいものに触れず、今のままでいいと考える人。 二つ目は、変わらない人です。 環境が変わっても、自分は変わらないという姿勢。 三つ目は、他人任せの人です。 誰かが教えてくれるのを待ち続ける人。 しかし本質はシンプルです。 AIに負けるのではなく、思考停止に負けるのです。 ではどうすればいいのか。 答えは難しくありません。 小さく学ぶこと。 そして、毎日触れること。 未来は奪われるものではありません。 選び続けるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブラック企業下での経営者経験、そして現在は小規模な法人経営。前者は雇われ役員、後者は創業者本人という違いがある。この差を大きいと見るか小さいと見るかは、実に判断が難しい。経営者という視点では同じであるが、意思決定の在り方として、合議制か独断かという違いは確かに存在する。

 『圧勝の創業経営』(文春新書):安田隆夫、入山章栄、北尾吉孝、似鳥昭雄、藤田晋 各氏の共著を読んでいる。日経新聞の「私の履歴書」にも似た、現代の成功者たちによる対談集である。読者にも馴染みのある経営者が登場する。松下幸之助や本田宗一郎、盛田昭夫といった昭和前半の名経営者に続く存在としては、稲盛和夫、孫正義、柳井正らが挙げられるだろうか。それ以外は、有象無象と言ってしまえば言い過ぎかもしれないが。

 

https://note.com/saekiworld/n/nd2401fae4417

 

 

 

 

羅針盤 2025 第四巻

本書は、2025年の一年間に書かれた思考の記録を、新たな視点で再編集したものである。
老い、身体、不安、お金、社会、国家、共生、宗教、死。

これらは本来、切り分けて考えられるものではない。
生活の中では、常に絡み合いながら現れる。

当初は「生命」「健康」「億り人」といった分かりやすい分類で整理してきたが、書き進めるうちに、それだけでは収まりきらない

主題がはっきりしてきた。
そこで本書では、

文章そのものを書き換えるのではなく、
読み取るための枠組みを改めて与えるという方法を選んだ。

本書は、答えを与える本ではない。むしろ、老いの中で人が何を考え、

どこで立ち止まり、どこへ向かおうとしているのかを辿る記録である。

最初から順に読む必要はない。関心のある章から拾い読みしてほしい。

これは完成された思想書ではなく、一人の生活者が世界と折り合いをつけ直していく過程をそのまま残した一冊である。

『社会と国家』                     

副題:ゆるやかに距離をとるという知恵                    

社会は、いつも正しい顔をしている。
国家は、いつも必要であるかのように振る舞う。
しかし、その内側にあるものは、必ずしも透明でも、公正でもない。

本巻に収めたエッセーは、
犯罪、国家、家族、経済といった、
私たちが日々関わりながらも、深く考えることを避けがちな領域に触れている。
重要なのは、否定することではない。
盲信することでもない。

少しだけ距離をとり、
少しだけ疑い、
それでもなお関わり続けること。
そのための、小さな視点の揺らぎをここに記す。

 

第Ⅲ章 社会の中の個人

まえがき

社会問題の多くは、制度として語られる。
しかし、その実態は、極めて個人的な関係の中にある。

家族、介護、親子関係。
そこには正解も、一般解も存在しない。

あるのは、それぞれの事情と、選択の積み重ねだけである。