あや工房

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クリエーター企業設立中。毎日エッセー提供。筆者:佐伯一郎(ペンネーム)「古い羅針盤」執筆中。ツイッターは@saeki_ichiro。DMはichiro.saeki@gol.com。3月からは電子出版ノウハウ伝授開始中。電子出版でお困りの事があれば、何でもお気楽に連絡下さい~

暫し、閉鎖致していましたブログを再開しました。従来の古い羅針盤ブログと大人の絵本集を掲載してゆきます。前回と同様に、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

億り人の羅針盤 2023/10-2024/02 刊行

億り人の羅針盤 2023/10-2024/02
筆者:佐伯一郎
絵:あや工房
出版元:アマゾンジャパン


億り人の羅針盤二十七 億り人の遺言集5 2023・10~2024・02

●目次
●清貧の終活
●法人になるとは? 1
●法人になるとは? 2
●億り人の遺言 28
●プレゼンの肝
●熱意と周到な計画 01
●熱意と周到な計画 02
●億り人の遺言 29
●怪我の功名なるや
●SNSの上手な活用者
●法人という枠組み
●競争しないって出来るの?
●億り人の遺言 30
●トラウマの不動産投資 1
●トラウマの不動産投資 2
●億り人の遺言 31
●億り人の遺言 32
●税金という闇 1
●税金という闇 2
●経費という閾値
●潔く、完敗なり
●偶には断捨離
●億り人の遺言 33
●億り人の遺言 34
●おひとり様の勝ち 01
●おひとり様の勝ち 02
●法人と言う起業
●リカレント教育 01
●持家の処分
●正月に何想うか
●正月にして節税談義 
●億り人の遺言35
●億り人の遺言36
●億り人の遺言37
●循環という鎖国 01
●循環という鎖国 02
●循環という鎖国 03

 

 

 

 

利確とは、今迄儲けた分をしっかりと懐に入れる、詰まり利益を手元に換金することを指す。この考えは長期・分散という投資活動の基本とは相容れない。但し、投資を年金扱いとして考える私等高齢者や、あるいは、投資会社に従事している人にとって、目の前の利益は手堅く手取る必要がある。前者は正に、それが生活費に変わり、後者は売上・会社の利潤となり、会社にとってはハッピーだからだ。もちろん、含み益として内含する手もあるが、企業経営では短期利益追求が筋なので、利確は大切な手法である。私は法人も運営しているので、個人的には長期志向だが、法人的には赤字補填に利得も大きな手立てとなるので、短気の利得に走るケースも儘あるのだ。但し、法人的にも長期繁栄を趣旨とするならば、利確は長い目で見れば決してお得ではないのだ。昨年末から年始に掛けて、私は米国高配当株式を一斉に売却した。年を越せば、円安、米国株安に時代が転換するという見込みで、株価が暴落前に利得をしようと思ったからだ。が、読者の方もご存じの様に、年明けも米国株は強く、更に円安が進み、もし、あのまま売却せずに保有していたら?と猛省する昨今である。「世界と人間を操る お金の学校」:渡邉哲也氏を読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/nb1a5ddd1cf4d

 

https://note.com/saekiworld/n/ndd764c95b3f4

 

 

先週の評点:
「世界と人間を操る お金の学校」(〇):渡邉哲也、「おやじキャンプ飯 レシピ&ソロキャンプ術」(△):著 馬杉雅喜、「習近平独裁は欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す」(〇):副島隆彦、「モモ100%」(△):日比野コレコ。
「世界・・」は株式市場特に米国市場を知る賢者のお話。投資のノウハウ本ではないので、要注意。「おやじ・・」は完全な広告書籍、がっかり。「習・・」はやや書籍としては古い。当時に比べ中国の苦境は深い様にも感じるが錯覚だろうか。元だけを見ていると、ドルと同様に強い通貨だ。この辺に注目しておく必要がある。「モモ・・」は記憶に残っていない。ごめんなさい。

 

 

 

 

血液と同様に、体内を流通する重要な体液であるリンパ。無色透明故に、血液程注目度は高くないが、重要な生理維持媒体である。世の中のストレッチや筋トレ、あるいはワーキング・ジョグといった各種の運動も、結局はこうした体液の循環を促進しているに過ぎない。故に、その構造と循環機構を学ぶことは必須知識でもあるのだ。「リンパの専門家が教える健康美を取り戻す4つの方法 老廃物をみるみる排出するリンパドレナージのすごい力」:富貴子氏を読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/n148505ae38b0

 

 

 

 

 

 

先日、録画していた某音楽家の死亡ドキュメンタリーを観た。元々、関連する彼のエッセーを読んでいたので、背景は理解していたが、家族承認の上とは言え、かなりシリアスなものになっていた。生に固執、音楽に固執していた行動が死の直前にまで、記録されていた。本人のたっての希望だったのかもしれないが、家族側からは反対の声も挙がっていたのかも。それだけ死は残酷なものと訴えたかったか、あるいは、エッセーで述べていた歌は有限であるという証明を敢えて、自らの死と連鎖させたかったのか。「不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る」:吉森保 、 松崎恵理氏を読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/n0ecd3f6059e7

 

 

 

 

二十代前半で経験した突然のめまい。当時はメニエール病だと診断され、それから長い年月を経て、私の三大持病に居座っている。この他に、腰痛と口内炎が加わる。中年特有の高血圧や高血脂症が除外しているが、最近これに50肩が加わりつつあり、難儀している。さて、持病故にその対処法もちゃんと備えている。常にこのブログで主張している、運動・睡眠・食事とマインドフルネスである。冒頭のメニエール病は当時トンデモナイブラック職場だったことが遠因していたし、暴飲暴食を重ねた時に必ず発症するので、まさにストレスが関係している事に間違いないのだ。「めまいは頭を高くして寝ると治る」:北原糺氏を読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/n8c7671d301a1

 

 

 

 

反戦主義である。例え、それが国家の防衛の為とは言え、戦争はいけない。そう信じている。しかし、武器無しでならず者と対するのは危険だ。大学時代に格闘技に臨んだ理由も、荒れた中学時代に経験した暴力に対する無力感からである。種の生存から言えば、競争は必須であるし、弱肉強食の世界は当然であると思うが、それでも弱者の生き延びる余地は残されていて、故に多様化が維持され、この世には生物で満ち溢れている。盛者必衰の理が格言であるように、協調&共生してこそ、社会は繁栄するものであろう。

 

https://note.com/saekiworld/n/nd0b42c335fb2

 

 

 

 

先日、「ありのままの自分: 大人の自己肯定感を育てる」:近藤卓、 近藤伸子氏を紹介した。大人も自分に向き直って、自己肯定感を再構築しても良い。そう背中を押された。これは子供も、大人も、自らのアイデンティティを大切にすべきとの解釈にもなる。人生100年時代、山あり谷ありの凸凹難路。その度に我が身、我が心を失いかける事も多い。成功者の常なる発言は自分を信じて絶え間なく努力を積み重ねるである。但し、何に向けて努力を重ねたら良いのかさえ分からない事もある。所謂自信喪失、そして進むべき道を見失った時だ。

 

https://note.com/saekiworld/n/n3b066f884447