「断捨離の後遺症」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章 | あや工房

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クリエーター企業設立中。毎日エッセー提供。筆者:佐伯一郎(ペンネーム)「古い羅針盤」執筆中。ツイッターは@saeki_ichiro。DMはichiro.saeki@gol.com。3月からは電子出版ノウハウ伝授開始中。電子出版でお困りの事があれば、何でもお気楽に連絡下さい~

 

 

 

久しぶりにNHKのヒューマニストを観た。今回は死に関して。老衰とはBMI低下が示すように、内臓も含めて全ての細胞が委縮してゆく事らしい。故に延命治療自体が、反生命処置とも言えるのかも。死は孤独だが、最後の瞬間は息を引き取るというフレーズの通りに、酸素欠乏に伴う喜びホルモンに満たされて死に至るのだとか。何とも、安心出来るメッセージだと思う。死は誰にも平等に与えられた安息の時でもあるのだ。

 

https://note.com/saekiworld/n/n85b03c9f6ee6