ウグイスと富士山

数日前、晴れた日の富士山。暮れなずむ海の向こうに、
紺と白を茜色のグラデーション。裾広がりのシルエットに心和む。
朝のおつとめ
桜は咲いた。すっかり七分咲き。
畑の桃は、潔くその花を散らし、下の坂道にピンクの点々が広がる。
家の西側の桃は、数年前の葉山直撃の嵐で倒れたけれど、
脇枝ががんばって焦げ茶の枝にピンクの蕾みをふくらませ、
昨日から、ポップコーンのように弾けだした。
夏に実をつけるざくろは、枝の先に若緑の芽が。
昨日、気づいたのだけれど、
朝8時を過ぎるころに、桜の木に7~8羽のウグイスがやってきて、
枝から枝へと渡り、蜜を吸っている。
今朝も、同じくらいの時間に。
雨の中、開き立ての桜の花にくちばしを入れて、
忙しそう。
窓をそっと開けて、5メートル先の枝で動く鶯色の生き物を観察する。

ほんのりとピンクがかった桜の花。葉の色に紛れるように、
ウグイスが枝から枝へと移っていく。蜜を吸うのに懸命で、歌をうたう子はいない。
あっという間に、葉山は春に包まれてしまった。
冷たい雨が降っていて、花狂いになりそうな気分を鎮めてくれているのが
少しだけ助かる。
春の徴をひとつひとつ確認したいのに、追いつかない。
今朝は、しとしとと降る雨音と遠く聞こえる鳥の声が
のどかで、なんともいえずほっとする。

西日を浴びる、葉山の家々。
その向こうに富士山の幻想的なシルエットが浮かぶ。
数日前の晴れた日、黄砂が飛んでいたらしい。
風が強い日で、富士山が珍しく見えた。
なんだか様子が違い、西に傾く陽の影響もあってか、
世の中がアンバーががかった、不思議な景色だった。
黄砂の影響かどうか、定かではないけれど、
その後、日が暮れてからの空の色は
いつもにも増して、美しかった。
こんな景色を見ると、何度も思ってしまう、
自然のすばらしさ、地球に生まれてよかった!!ということ。
大げさだけれど。でも、忘れてしまいがちな感覚。
富士山にありがとう。
桜にありがとう、ウグイスにありがとう・・・って、冷たい雨の夜に思ってしまう。
⇧JOEY

おりこうさんに、餌を待つJOEY。
本人的には、最高に背筋を伸ばしていい子のつもり。
上から見ると
犬が、矢印に見えるとは知らなかった。
JOEYのまっすぐにのびた背筋と、最敬礼の耳、
最愛の餌に忠誠心を示すかのように向けられた鼻先。
おもしろいなぁ。かわいいなぁ。
*Tai-chi-panda Blog アップしました。
ありがとおっ!

映画の早送りのような速さで、春がやってきた。
桜はとうとうほころんだ。まだ一部咲きだけれど、この時期がなんともいえなく幸せ。
毎朝、枝の下から「咲いてくれて、ありがとおっ!」と挨拶をする。
花と新月のエネルギーでノックダウン
3月15日の朝、波乗りにでかけようと坂を下って行きつつ、
桜の枝を見上げる・・・と、いつも一番に咲く枝の先っちょで、
今年も一番手が、わさっという感じでほころんでいた。
まだ、この子が咲いているのは、わたしだけしか知らない。
「開花だ!(カラン、カラン←鐘の音)」とココロで叫んで、
しあわせを運んできてくれたことに感謝した。
波は鎌倉界隈では穏やかなので、鵠沼まで遠出。
ほどよいサイズで、楽しく波乗りをした。
海に入るまえから、なんだか熱の予感があったのだけれど、
ここは、入ってしまって、押し出さないと!と覚悟の入水。
もちろん、その後の展開は子供でも想像できるはず。
家に着くころには、熱はぐんぐん上がり、
海辺で揚げる「凧」のごとく、糸切れるんじゃないですか??という感じ。
体温計がなかったので、計れなかったのが残念。
推定体温40°以上(4年前の病気のときの経験より)
朦朧としながら「助けてください、痛いですぅ」と天井に向かってお願いしてみたりもした。
熱による吐き気と全身の痛みには、ほんとうに参りました。ごめんなさい、もうしませんから。
二日目に熱が下がったと思い、体温計を買いに行き計ったら38°。
どうりて、ふらふらするわけです。
結局、二泊三日眠り続けた。
でも、風邪ではない感じがして、熱だけと思っていたら、
ほんとうに熱だけで、3日で薬も飲まずに微熱、平熱へと。
でも、その後、脇腹から胃、背中にかけてが痛い。
筋肉痛のような不思議な感じ。
昨日、念のため病院で検査をしてみたものの、原因わからず。
なんだったのだろうと思いつつも、めまいが続き、今も療養中。
さて、そうこうしているうちに、うちの周りは、すっかり春になっていた。
開花の瞬間を見逃してしまった花もいて、今日は、がんばって写真をとりにいった。
家から畑、坂の下に行こうとしたら、やっぱりクラクラして、断念。
今週は新月もあって、花陽気で、その色香にあたってしまっているのかも。
今日は、いちにち、こたつと布団で横になっていた。

左:玄関を開けるとユキヤナギが。この子も家を一歩の出なかった一昨日に開花した。昨日見て、嬉しいやら悲しいやら。
右:淡いピンクの花びらは、今は白っぽく見えるけれど、満開の頃には木全体がピンクに染まるのだろう。

左:鮮やかなピンクの花は満開。もう少しだけ、女王さまの座にお座りください。
右:大切な食料だったブロッコリーも、目を離しすぎてこんなに花開いた。

水仙は1月からいい香りを漂わせていた。二重の白と黄色も咲いて来た。
15日、ジャンキー仲間のみのりちゃんと波乗りをして戻り、
家に着くころには、かなりヨロヨロだったけれど、着いて一通り片付けたら、
もう限界、と気絶するように布団に転がり込んだ。
一応、サバイバル食料のフルーツを買い込んでいたので、大丈夫だったけれど、
ほんとうに困ったら、電話して助けてもらえる仲間が葉山にはいる。
心配して連絡してくれたり・・・その心遣いのおかげで、安心して休むことができた。
ありがたいなぁ、と心から感じた。
でも、週末の波に乗りたいと言ったら、
もう少し、お休みしなさい、と諭された。
*Tai-chi-Panda のブログ 更新しました!
JOEY のためなら!

みのりちゃんお手製の茄子とシメジのミートソースパスタ。
リサの家のワックスが乾く間、避難所として訪れたお家で、
素敵なランチをごちそう様!おいしゅうございました。
すべらんワン!
信じられない!
3月の海は、2ヶ月遅れで来る水温の低さとぐずついた天気で、
一年のうちで最も寒いかもしれないというのに。
先週は、4日間も波乗りに出掛けてしまった。
そして、今週は、木曜だというのに、すでに二日も。
今も波が引くタイミングを狙って、待機中。
でも、今朝は、ほんとうに久々に富士山がクリアに見える気持ちのいい天気。
空気はしゃきっと澄んでいるけれど、その分、寒さもひとしお。
冷たい海に入るのは、しあわせな修行のような感じ。浄化される爽快感がたまらない。
さて、月曜日、鵠沼で1時間ほど海に入って、
ご機嫌な波に3本乗せてもらった。腰くらいのサイズでオフショアの風が
ほどよく波の形を保つ。ふわ~、グワン、スル~、スーッ。 楽しかった。
その後、急いでリサの家に向かう、
リビングの床のワックス塗りを手伝うことになっている。
JOEYがフローリングでツルツルと滑ってしまうので、
それを防ぐためのワックス「すべらんワン」を取り寄せたのだとか。

商品はこちら! リサも私も0型で仕事はテキパキできるのだけれど、
なんといっても、ツメが甘い。説明書を読んで、声出し確認をして・・・
というほど、難しくないけれど。日頃の失敗を思うと、ちょっと過剰なくらいが必要。

掃除機をかけて、雑巾がけしたら、専用のヘラでワックスを塗る。
床から30°の角度にキープしてヘラを動かす。と口で唱えつつ。
JOEY のためなら、え~んやこ~ら! ママもがんばったよ!
と、ここまで書いて、ワックスの商品名を確認したら、
「わんわん スベラン」となっている。
勝手に命名していた自分の思い込みが恥ずかしい。
でも、「すべらんワン」のほうが、売れそうな気がする。
缶には小型、中型犬用、とあり。
JOEYは今は子供だけれど、大きくなったら、大型犬なんじゃないの?と少し疑問に思ったり。
じゃあ、大型犬用だとどう違うんだろう?という質問に、
リサが「量が違うんじゃない?」と。
でも、カラダに塗るわけじゃないから、量は部屋の大きさの問題なのでは・・・。
小学生並の想像力と行動力で、ワックス塗りは無事終了。
部屋の奥から塗り始めて、玄関でおわり。
あらかじめ、玄関にコートやら荷物やらを置いておいたので、
そのままみのりちゃんの家へ、避難。
ワックス塗りの間は、K夫妻とI君がJOEY のお相手を。
その様子は、Mちゃんのblogを!
よこはま駅でMauiを想う

日本上陸の際の混雑っぷりにめげて、次々オープンする情報に
無頓着だったドーナツショップ ”Krispy Kreme"
横浜で見つけて大喜び!
魅力的なものはいろいろあるけれど、やぱりオリジナルグレーズが大好き。
ふわっふわっのドーナツに砂糖のコーティングがなんともいえない。
嗚呼、懐かしの味!
Hawaii Maui島の想い出といえば、"krispy kremes"
Kahului空港を降りて真っ先に寄り道するのがこの店。
もともとは、メインランドのものだけれど、
この土地で初めて出会った私にとっては、
Maui の味そのもの。
波乗り仲間との「合宿」では、
オリジナルグレーズを箱(ダース)買い。
軽くて、甘くて、おいしくて、
あっという間になくなってしまう。
波乗り前にも、後にも、ぴったりの甘さ。
日本での初体験は・・・・。
嬉しさが上乗せされて、美味しかった!!
でも、やっぱり、Maui の空気といっしょに食べるのが
最高!かな。