石ヶ森久恵のブログ -133ページ目

石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

ついでなのでもう少しファンタスティックスの話をしましょう。

今回の舞台の話題は演出が宮本亜門と言うところでしょうか。日本人演出家では初(だったはず)のブロードウェイでのミュージカルヒットを作った人。ご本人も過去このミュージカルに出演されたとかで、思い入れのある作品だそうで。
このミュージカル、定番なだけあって色々なキャスティングで上演されています。アニメの声優で有名な永井一郎(サザエさんの波平)、はせさん治(サイボーグ009の張々子)、ささきいさお(宇宙戦艦ヤマトの歌手)なんてキャストも過去ありました。
佐々木功と言うと熱血!アニメ歌手!の印象が強いですが、実は和製プレスリーと言われたGS(グループサウンズ)時代のホープだったのですよね。
なもので主役のエルガヨが似合う似合う(^^;

小娘エルザを掻っ攫い、若者マットに倒される誘拐犯役のエルガヨは、二枚目で人生の吸いも甘いも噛み分けたクールガイです。
他にも福井貴一さん(レミッズのアンジョルラス)がエルガヨをやったときのキャストはそのままレミッズにカンパニーごと出演、なんてこともありましたね。

日本初演の時に主役(?)の若者マットを演じたのが、後に劇団四季オペラ座の怪人の怪人や、ジーザスクライストスーパースターのユダなどを演じた沢木順さんなのですが、今回の舞台、彼が長い四季キャリアを終えて古巣に戻ってきています。
もー絶対エルガヨ!やってください!と言わんばかりに劇場に行って見たら、やってるのがマットのパパで、すっかり驚いてしまいました。
いや、似合いますけどね…。
でも一生に一度くらい沢木さんのエルガヨ見たいものです…(遠い目)

…てゆーか、沢木さん、いつの間に公式ホームページなんか…(汗)<知らなかったらしい(笑)




タイトル: ジーザス・クライスト・スーパースター
今、世田谷パブリックシアターファンタスティックスがかかっています。登場人物8人と言う小さな規模のオフブロードウェイ出身のミュージカルで、主題曲「Try to Remember」などは聞いた事がある人も多いでしょう。

ストーリーはいたって単純。
少年マットが居ます。少女エルザが居ます。隣同士に住む二人は恋をし、愛を語りあいます。高い壁越しに。二人の父親は隣に住んでいるのに酷く仲が悪く、二人はそれぞれ父親の目を盗んで逢引を重ねている次第。
ところが実は父二人は大の仲良しで、「子供にNo!と言えば天邪鬼に行動する。だから壁を作って二人の邪魔をすればもっと熱愛するぞ」と言う策略を練っていたのですね。
まんまと策略にはまり、更に父二人が大枚を出資した誘拐劇でエルザを救い出したマット。大活劇の後二人の父親も仲直りして大団円!
…しかしコレじゃ面白くない。夜の青白い月が昼間の暑い太陽に変わる頃、4人の心にもほつれが見え始め…。

さて、彼らはどうなるのでしょう?(笑)

興味のある方は是非劇場へ!
オペラ座の怪人、映画は当然英語で歌っているのですが、日本語訳どうですかね
劇団四季の日本語版の歌詞は時折酷評受けてますが(^^;アレも初演からちょこちょこと変わっていたりします。個人的には段々(-_-;>(;_;)>(T-T)>(T^T)と言う(勿論感動の涙ではなく情けないの涙)気がしていますが(^^;

かといえ実際英語の歌詞に当たって見るとどう読んだものやらよくわからない所も間々あったりします。
日本語は一音はあくまで一音であるのに対して、英語は一音一ワード。更に日本よりずっと韻を踏むとか、比喩に凝るとか英語の歌詞は結構複雑です。

It's a Point of No Return

たったコレだけをどう訳すか、結構難しいですよね。直訳すれば引き返す事のできない場所、と言う事になりますが、

もはやひけない

と言う四季版訳はこの音数に収めるには考えつくされたかなぁと言う気もします。
皆さんはこれ、どう訳しますか?




アーティスト: 劇団四季ロングラン・キャスト, 劇団四季ミュージカル・オーケストラ, 上垣聡, 山口祐一郎, 鈴木京子, 石丸幹ニ
タイトル: オペラ座の怪人 ロングランキャスト



アーティスト: 劇団四季ロングラン10周年記念キャスト
タイトル: オペラ座の怪人(日本語キャスト)