ジェームススキナー氏といえば、大の日本びいき。
東京にお住まいとも伺いますが、
何ゆえそこまで日本をお気に召したのか、ぜひ伺ってみたいものです。
さて、成功の9つのステップは、成功にいたる為の
パーソナルパワーを発揮する4つの基礎と4つのプロセス、
そして最後のレバレッジについて順次紐解く本です。
まず第一部では総括としてふたつのキーワードが提示されます。
「違いをもたらす違い」。
そして「夢の実現を決意する」こと。
一部を一読しただけではこの「違いをもたらす違い」がどうもぴんときませんでした。
後の章でコレを納得して落とせる場面がやってきます。
夢の実現を決意するにあたり、おお、と思った言葉は
「どんな人の人生もインスピレーションになるか、警告になるかのどちらか」
と言う言葉でした。
どんな人の人生からも自分が学べるものは必ずある。
けれどいずれと言うなら圧倒的に、
私はインスピレーションになる生き方をしたいものです。
夢に対して貪欲であること、それは利己的な意味でなく
より高いレベルで何者かに貢献すると言うことであるべきと
この本には述べられています。
誰かを不幸にする夢ではなく、それが自分ひとりの夢ではなくて
誰かしらにインスピレーションを与える生き方を提示できるもの、
それが夢なのだろうと。
人が何らかの行動を起こす、起こさないを決定付ける時、
そこには快楽と痛みの綱引きの原則があります。
そして概ねの行動は、長期的に得られる快楽よりも
目先の痛みにフォーカスしてしまうことで封印されてしまうもの…。
自分の想像が自らの夢に貢献するように
夢を実現する為の連想を豊かにする事、
連想の中にリスクよりも得られる利益にフォーカスして
計画と行動を結びつけるスパイラルを作ること。
そうして人生からもっと多くを要求すること。
夢を持ち、その目標を達成しようとする理由、動機を明らかにし
そこに向かって一歩を踏み出すこと。
それが成功へのステップなのだと言うことです。
この本の一つの特徴として、膨大な数の過去の偉人の言葉の引用があります。
それ故に著者のオリジナルの言葉としての感動が語りづらいのですが、
その引用が絶妙。
スキナー氏の膨大な知識の集大成と言う観を受けました。
続きます(^^;
- ジェームス・スキナー
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