ビジネス書の話題なので、書評グループにくくりますね。
私はビジネス書は「プチ哲学書」と考えています。
「哲学」はもともと人間の生き方をテーマとして
「よりよく、より幸せに生きるには、どのように物事を捉えるか」
が語られ、読まれているものだと思っています。
ビジネス書は「実用」と「自己啓発」と「将来予測」、「技術、スキルのマニュアル、実例集」などの
あいのこに「ビジネス」と言う名をつけたものと考えられます。
日本には哲学が根付かないといわれています。
日本人は宗教を持たない、唯一の拠り所を持たない民族です。
宇宙飛行を経験した人類で数少ない人達の中で、
月に第一歩を記したルイ=アームストロングをはじめとするアメリカ人のような一神教の方々は
地球を離れ、天空に母なる地球を認めた瞬間に物凄い孤独にさいなまれるそうです。
一方日本人は地球を客観的に眺めて宇宙の神秘や、より大きな存在を感じて満たされるといいます。
出典を忘れてしまったのが痛いですが(^^;
これって多神教無頼派の日本人と、
一神教でたった一つの機軸による諸外国との大きな民族差と思っています。
で、この違いが日本に哲学が根付かない最大の理由だと思っているのですが。
西洋の場合、唯一の神が崩れる所、矛盾する所に新たな生き方を求めるものが哲学者になり、
「超人」とか「死の前に投げ出された存在」とか言ってしまうわけで(笑)
(私的にはそういうの大好きなんですけども…)
日本人は生と死、勝と敗の間に曖昧さがあって、必死で人生追い求めたりしなくても
ゆる~く色んなものと繋がってたと思うのですね。
でも今はそのユル結合がもっとユルユルになって、つながりさえ感じられなくなった
そこで哲学が必要になってきた。
でも哲学なんて大上段に構えたものは、宗教に対する抵抗感と同じでとても胡散臭い。
そこでビジネス書と言う体裁をとってきてるんじゃないかな~と個人的に思っています。
何だか長くなってきたので記事わけ~
(決して回数稼ぎでは…あるかもしれません(^^;)
学校で哲学なんぞやってたもので、理屈コネ好きなのです(笑)
もうちょっと考えるとまた違う意見言うかもしれませんけど、
ブレスト中、発展途上と言う事でお許しくださいv