四季劇場「海」でオペラ座の怪人が開幕になります。今年は映画の方でもミュージカル版として作成されたものがリリースされる上、車のCMでも使われているのであの印象的なファントム オブ ジ オペラの曲をよく耳にする機会が増えました。
オペラ座の怪人の原作はガストン ルルーのホラー(?)小説。オペラ座の地下に潜む仮面の怪人が、天才的な音楽の才能を持って不遇な少女を導き、オペラ座のプリマドンナに仕立て上げる。けれどその仮面の下に少女が見たものは…?と言うストーリー。原作小説は新聞連載の大衆娯楽小説ですが、音楽と舞台の力はこう言うものか?と瞠目する全く違った世界に仕立て上げたのがミュージカル界のモーツアルトとも称される作曲家アンドリュー ロイド ウェバーと美術を担当したマリア ビヨルソンです。オープニングのオークションのシーン、年老いたラウル子爵の独白からパイプオルガンの荘厳なオーバチュアに乗ってシャンデリアがあがっていくと同時に時間が巻き戻っていく演出は舞台ならではの迫力です。
日本初演はいまや有名舞台俳優になってしまった市村正親さんが怪人をやっておられました。その時のラウル子爵がいまや有名ミュージカル俳優になってしまった(笑)山口祐一郎さんでした。
その後沢木順さん、山口祐一郎さん、芥川英司(現、鈴木綜馬)さん、今井清隆さんと言った錚々たるメンバーが怪人を歴任。ラウル子爵も芥川さん、長祐二さん、岡幸二郎さんなどが歴任、今は四季の看板役者石丸幹二さんの納まり役と言った所でしょうか。
オペラ座には一体何回通ったのやら、チケット枚数を数えると気が遠くなりそうですが(^^;ちょうど公開が重なっている事もありますので、ちょこちょこ語っていきたいと思います。