この辺でそろそろ私の地色も…(笑)
ハッピーワクワクと言うよりはイケイケゴーゴー!!!って感じで、エネルギー放出量が全然違いますが(笑)島本和彦のファンです。
何がといって、島本氏の描く漫画は有無を言わせず元気になる、前向きになる、と言うか全力疾走したくなる(笑)かつてこの吼えよ!ペンの前身になる「燃えよペン」がBS漫画夜話で取り上げられた際に、22歳の女性が「読み終わった後のもう、この、行き場のないやる気はどうしたらいいんだ!」とFAXを送ってましたが、もろ手を挙げて大賛成です(笑)
島本和彦をご存知ない方のためにちょっとウンチクすると、1982年少年サンデーに「必殺の転校生」でデビュー、その後デビュー作を改題発展させた「炎の転校生
」で一躍人気漫画家となり、その後も「燃えるV」「逆境ナイン」など熱血少年漫画の名作を次々と世に出しています。
作風は手塚治虫、石ノ森章太郎らの強い影響を受けて少年漫画の精神を現代に残す「熱血」マンガ。早くからゲームのコミカライズやLD,アニメとのメディアミックスに積極的に取り組むなど、先見のある…と言うか乗ったら何でもやるタイプのエンタテイナー。本人自身、周りから認められるごまかしの効かないスパークするマンガ馬鹿です(笑)
そんなもん熱く語られても…と思われるかもしれませんが、まぁ一度読んでみてください。少年漫画の太い線や強引な展開は苦手と言う初心者の方には「炎の言霊」あたりが適当でしょう。島本和彦のマンガの中から「うむ、これは…!」という格言(屁理屈とも言う)が集められています。「心に棚を作れ!」とか「時間が人を左右するのではない、人が時間を左右するのだ!」とか、強引過ぎる部分もありますが、その勢いがなにやらとてつもない事が出来そうな気にしてくれます。
但し使用上の注意として凹み捲っている、疲れきっている時には却ってそのパワーにあてられて参ってしまう逆効果になる事もあるので、気をつけて使ってくださいね。
さて、そんなものをなぜ今取り上げたかと言うと、理由は二つ。
噂に寄れば島本自伝マンガとも言われていた「吼えろペン」がとうとう最終巻になってしまったと言う事。本当に好きなことに命を賭けて取り組んでいる時には、どんな逆風が吹いても必ず最強の応援団がついてくれるものと確信さえ得る事が出来ます。
もう一つは島本名作の一つ「逆境ナイン」が事もあろうに実写で映画化という話を掴んだからです。主演は玉山鉄二。しかしアニメならともかくあの男の魂の篭った「男魂」をどうやって実写でやるのか?いやきっとCGだとは思いますが、かのデビルマン映画に見る日本のCG技術の高水準を持ってしても、将にマンガのデフォルメの粋ともいえる「男魂」をどうやって…?ホントにどうなる事やら、と楽しみな話です。
なんだか全然書評になってませんが、とにかく元気を一発注入したい時、島本はお勧めです。有無を言わせず元気になり行き場のないやる気に溢れます(笑)ちょっとへたれたときのカンフル剤に、神のドリンクならぬ島本一冊。いかがでしょうか?(笑)
著者: 島本 和彦
タイトル: 燃えよペン
著者: 島本 和彦
タイトル: 吼えろペン
著者: 島本和彦
タイトル: 逆境ナイン [少年向け:コミックセット]