クリスマスシーズンになるとどうしても行きたくなるお店が二つ。一つは晴海トリトン のクィーンアリス 。銀座や他の店舗と違ってワリとすいててゆっくりお食事できます。去年はアリスのターキーサラダが素敵でしたv日本ってどう言うわけだかターキーのハムがないんですよね。ターキーのハムでドーム上に包まれたぴんくいろのキャベツみたいなサラダ。とても可愛かったです。
もう一つが池袋東武のパリの朝市 。フランス料理といえばやはりソースと見目の美しさ、と言うその真髄にいつもとろけまくってしまいます。
昨日は某客先の帰り。今年は一年この仕事で苦しみぬきました。朝もお昼も飛ばしてたので、夕方早めに池袋にいたのをいい事にクリスマスメニューねらいで(笑)
どう言うわけかここではオーナーシェフとご縁があります。最初に一人でお店に入った時にデザートワゴンを押してこられました。その時は「何で私だけおねーさんじゃなくておじさんなんだろう?」と思いつつ…
私「お奨めは?」
おじさん「パッションフルーツのムースかな?」
私「じゃ、それを。」
おじさん「(ムース一切れ切ってむぅと言う顔をしてやにわに丸ごと取り替え)」
私「???(汗)」
おじさん「(新しいのを切ってまたむぅと言う顔をして)悪いけど今日は諦めて。」
そう言って本来3切れと思われるデザートを4種4切れ乗せてくれました。
私「どうしたんです?」
おじさん「バナナの色が悪いんでね。」
バナナの色が悪いからって、ムース丸ごと2本没?凄い…と思ったらこれがオーナーシェフでした(笑)
その翌年。久し振りにお伺いしたら今度は何故かお席に案内して椅子を引いてくれました。
私「今日はパッションフルーツのムースありますか?」
オーナー「?はい、ございますが?」
私「前回食べ損ねたので(笑)
と言った所為かどうか、やっぱりデザートワゴンをオーナーが押してご登場。去年の話をして「パッションフルーツのムース、今日は合格ですね?」と尋ねた所、にっこり頷かれました。
オーナー「他はどれにします?」
私「う~ん、ルッコラのシフォンもいいし、ベリーのタルトもいいし、ミルフィーユは絶対欲しいし…」
オーナー「…そう言う言い方もあるか…(苦笑)」
って4つ取り分けて貰いました(笑)一切れサイズはちょっと少なめですが、凄くお得な気分。
とにかくここのお料理は見た目の美しさとしっかりしたソースが絶品。そして最後にもうパリッパリの天使の羽のように軽いミルフィーユ!でも私のバヤイオーナーとのちょっとした会話をとても楽しみに伺っている部分もあります。ってことでいざ出陣!(笑)