生島足島神社と別所巡り① | ~日常ブログ~

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平成29年2月15日。
この日は塩田平にある『生島足島神社』と『別所温泉』方面へ行ってきました。

まずは『生島足島神社』へ。




『生島足島神社』は、日本列島のちょうど真ん中にある神社と一説に言われています。
この神社は、御本社(上宮)には「生島大神」(生きとし生けるもの万物に生命力を与える神)と「足島大神」(生きとし生けるもの万物を満ち足らしめる神)が祀られており、摂社(下宮)には「諏訪大神」が祀られているそうです。
また鎌倉時代には北条氏、戦国時代には武田氏・真田氏をはじめ参拝に来ているとの事です。

我が家では、七五三、十三参り、新車のお祓い等、ずっとここでやってきています。



『東鳥居』
目の前を県道65号線が通っており、すぐ分かります。
真逆には西鳥居が、また北側にも北鳥居があります。(北鳥居から北に進むと、上田鉄道別所線の下之郷駅があります。)


参道を歩いて行くと『東御門』があります。水舎はこの門の手前、右手側にあります。(鳥居と同様、西にも西御門があります。水舎も門手前、左側にあり。)


東御門手前から見た本宮。
池の中に浮かぶように島があり『神島』と言われているそうです。
『神島』の手前に『御神橋』という橋がかかっています。現在、橋を渡すことは出来ません。
(【御本社前で写真を撮らないで下さい】との立看板があったので、参拝後この場所からの撮影としました。)

また池を『神池』と呼ばれるそうです。

(こちらの写真も参拝後撮影)

東水舎で清めて境内へ。
『御神橋』の横に参橋があるので、そこを通って『神島』へ。
ここの前を通ることは何回もありますが、参拝に来たのは10年くらいぶりかな。
近ければ近いほど行かないものですね(ー_ー;A

『神島』には『御本社』の他に、『十三社』(お祓いお清めの神様十三柱の神々が祀られているそうです。祭典や御本社に昇殿する時は必ずお参りする場所です。)、『子安社』(良縁子宝・安産子育・夫婦円満の神様として崇計されてます。)も祀られています。

参拝後は下宮へ。

奥の朱色の建造物が『摂社諏訪神社』です。真田氏が再建したそうです。
上宮と向かい合っているんだそうです。
『諏訪神社』の両側には『夫婦欅』(夫婦円満・良縁子宝・安産子育・延命長寿の御神木)がたっています。

『摂社諏訪神社』手前(写真切れてしまってますが...。)には、『神楽殿』があります。『摂社諏訪神社』の拝殿として建設され、様々な儀式が行われるそうです。


こちらは『歌舞伎舞台』(県宝)。規模は長野県では最大級なんだそうです。廻り舞台、せりもあるそうです。
(この写真も境外から撮影。)

上宮、下宮を全て参拝後ら授与所にて御朱印をいただきました。
(『生島足島神社』 御朱印
http://ameblo.jp/rie-goshuin-blog/entry-12248682764.html

御朱印をいただいた後は、神社の周りを巡りました。







昨年は7年に1度の御柱が地元の方々を中心に開催されました。
神社の四方にたてられていました。
(御柱の先まで上手く撮影出来ず...(。´Д⊂))


(続く)