◇楽水庵茶会◇2018.5.9「唐津焼いろいろ」 | ◆お茶に親しみお茶を楽しむ◆田川(福岡)の表千家茶道教室◆

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お抹茶とお菓子をお茶室で楽しみたいな~、お茶をシャカシャカと点ててみたいな~という初心者の方から、お稽古経験のある方まで、お茶を楽しみながら、しっかりとお茶のこころに親しむことのできる茶道教室を目指しています。

こんにちは。

 

福岡(田川)でお茶を楽しんでいる吉武です。

 

 

昨日、福岡博多の楽水園での楽水庵茶会に参加させていただきました。

 

席主は、5年間ご指導いただき、長生会へと導いていただいた後幸軒の前原先生。

 

テーマは、「唐津焼いろいろ」

 

4畳半の楽水庵の茶室に入ると

 

「杜鵑一声」の掛軸と

どっしりとした置尺八の花入に

京鹿の子と夏蝋梅(初めて見ました!)が枝振りそのままの葉とともに挿されていて

一瞬にして、5月の新緑の山に分け入ったような気持ちになりました。

 

上矢印(緑)夏蝋梅 https://www.weblio.jp/content/%E5%A4%8F%E8%9D%8B%E6%A2%85よりお写真お借りしました

 

絵唐津の菓子器に

唐津宮田の松露饅頭と唐津焼陶片せんべい?(確かめていませんが、多分、これではないかと…)

 

松露饅頭は頂きましたが、陶片せんべいは母に見せたくて、袖にしまって…てれ(苦笑)

↓

 

私たちの席は、裏千家の知人と南方流の方との3人という少人数で、私が正客をさせていただき、なんと前原先生がお茶を点ててくださるという、緊張しましたが、とても楽しく有難いお席でした。

(前原先生のお点前をジイッ~~~と拝見していたいところでしたが、正客の務めとしては、色々とお尋ねもしなくては… お菓子も美味しいし珍しいし… と、アタフタの正客でしたきゃぁ~

 

水指は、耳付の叩き朝鮮唐津(13代中里太郎右衛門[逢庵]作)

 

茶碗がまた楽しくて

 

私は中里重利さん(12代中里太郎右衛門(無庵)の三男)の粉引の茶碗

替茶碗には、桃の形(私はハート型かと思いましたが)の絵唐津や馬上杯の絵唐津等々

 

テーマのとおり、唐津焼いろいろ が十二分に楽しめたお茶席でした。

 

そして、茶道の流派を超えたふれあいができた嬉しいひとときでもありました。

 

前原先生、社中のみなさん、そして同席してくださった方々

ありがとうございましたスキ

 

次の楽水庵茶会は、9月12日(水)の予定だそうですぐぅ~。

 

福岡市の方は、広報などでもお知らせがあるようですが、私は楽水園のHPで確認しています。

 

後幸軒(前原先生)のブログでもお知らせがあると思います。

 

前原先生は英語でのご案内もできますので、外国の方をご案内されてもときっと喜ばれると思います。

 

次はどんなテーマでしょうか… 楽しみです。

 

 

【2018.5.14追記】
前原先生のブログに当日のお写真がUPされました。
5/9楽水庵茶会 矢印

 

 

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