代理ミュンヒハウゼン? | 和顔愛語

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人生、世の中いろいろあるけれど、和顔愛語(わがんあいご)!
なごやかな表情と親しみやすく暖かい言葉で生きていきたいなぁって思ってます。

献身的な母親を演じるという代理ミュンヒハウゼン症候群…。
今までは、幼児と母親のパターンが多いイメージだけど、もしかしたら、これからは高齢者と介護する子供のパターンも増えてくるかもなぁ…。

大腿骨骨折で入院中の母と、それに付き添う私の姿も、一歩間違えると、そんなふうに見えるかもなぁって…。

入院当初よりも、具合が悪くなり、食事も取れず、点滴、輸血が始まり、酸素吸入が始まる姿を、たま~に見舞いに来る人には不安に映るだろうなぁって…。

入院しているのに、付き添っているのに何故、悪化しているのか?

患者への思いが強ければ強いほどに心配になり不安になることもあるだろうなぁって。

世間では、やしきたかじんさんの妻や、高倉健さんの養子など最後に看病していた立場の人たちへの不信感を煽る記事も多い様子…。

高齢者の年金狙いで介護をするって話もよくあること…。

幼児虐待同様に、高齢者介護も、密室化しやすい状況だからこそ、いろんなことが起きてしまうし、周囲も把握し辛いだろうなぁって気がします。