土曜日です。
朝から、佐々木朗希選手の移籍が決まったというニュースを聞きました。
ロスアンゼルス・ドジャースに行かれるということで
非常におめでたいな、と思いました。
オリックスファンのわたしからすれば、佐々木投手は敵側としてみてしまう癖が付いているので、その見方で言えばほぼ、ベストピッチされたら難攻不落です。
今でも忘れられない2022年の4月、幕張のZOZOマリンスタジアムでオリックスが喫した完全試合は、夢にうなされるレベルの苦い記憶です。
あの年、日本シリーズでヤクルトスワローズに勝って、日本一になれたという事実はあるのですが、どうにもスッキリしなかったのはこのことも関係しているような、していないような。
今朝も、移籍決定の一報以降、テレビなどの媒体では、断りもなく何度も何度も完全試合の最後の三振のシーンが流れ、その都度、忘れていた苦い記憶に心がグラグラするということの繰り返しでした。
ともあれ
大谷翔平選手と山本由伸選手がいるドジャースは、今現在(日本人なら誰でも)考えられるチーム編成では間違いなく最強ですから、佐々木朗希選手が選ぶのは当たり前のことだったのかもしれません。
このあとの結果がどうなってもそれはそれ、この三選手が同じチームにいる、という状態を見られることを喜びとして、今季の野球観戦に取り組みたいと思います。
(オリックス相手に佐々木朗希選手が投げるのを気にしないで良い、という良さもあるし)
同日に
青柳晃洋選手がフィリーズ、藤浪晋太郎選手がマリナーズとそれぞれマイナー契約出来たことも、とても良かったと思います。
日本の誇れるもののひとつである「野球」の文化、それに携わる野球選手にはどんどん外貨を稼いで頂き、国の力を向上させて欲しいものです。
ちなみにメジャーリーグにおける、本国アメリカ以外の選手の国別の在籍内訳(※2024年開幕時の数字)は、ダントツの1位がドミニカ共和国の108人で、2位がベネズエラの58人と、その2カ国のスゴさが際立っております。
それ以降は少数になっており、3位のキューバが18人、それ以降はブエルトリコ17人、カナダ13人、メキシコ12人、日本10人ということで
今回の佐々木朗希選手移籍によって、力のある選手がドジャースに固まり過ぎじゃないか、という意見も出てくるでしょうが
同国選手が同じチームに何人もいようがいまいが、外国人枠そのものがないという仕組みなので、魅力のあるチームに力のある選手が偏るのは、しようがないことなのかもしれません。
それでも、アメリカ国籍の選手が選手総数の70%を超えているあたりは、アメリカはスゴイな、と思わざるを得ません。
日本選手には、どんどんメジャーに行って活躍して欲しいな、と思います。そのためには力をつけてもらわないといけないわけですが。
日本の野球が寂しくなるということもあるでしょうが、それはまた別の選手に頑張ってもらいましょう。
話が長くなりましたが
そんな事を考えつつ
休日でしたが、出勤して用事などをした午前中です。



天気はよくなりましたね。
お昼、自宅に戻り
チャーハンでのお昼ご飯。

ごちそうさまでした。
デザート、たい焼き。

こちらもごちそうさまでした。
午後からは自宅で過ごしました。
昼寝とかテレビ視聴とか、非常にありがたい時間帯でした。
夕方からヨメ様が出かけ
下の子と夕食をいただきました。


美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
少し寒さが緩んだ土曜日ではありましたが
放射冷却のせいか朝夜はかなり寒く、早く春が来ないかな、と思った土曜日の夜でした。