2022年2月18日、雪と会議とバタバタの金曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

金曜日。


朝5時過ぎに起き、雪の状態を確認。


思っていたよりマシだったけど、雪かきはしないといけないレベル。


月がまだ出ていて、それはとてもキレイ。


結局、その後


6時半過ぎから雪かき開始。


自宅前を15分、そのあとは会社へ。


こちらも思っていたよりマシですが、広いので7時半までに出来るかどうか?


しばらく、雪かきのイメージを考えて、事務所の暖房などをつけてから、作業開始。


今後の降り具合を見ると、道のそば、そして会社内の土地のすべてをする必要もなさそう、な感じ。


ここで登場、来季向けに導入していた金象印さんのスノーダンプ。(正式名はスノーカートらしく)


この人は能力が高い。


すくった雪を端っこに寄せる、という単純作業の30分ほどの粗めの作業ながら、とんでもなく能率が上がりました。


今回の雪質はふわふわと軽く、普段はスコップだと、軽いんだけどやりにくい、というタイプの雪。


それでもとても楽に作業できて、良かったです。


思っていたより倍ほどの速さで作業ができました。


(単なるわたしの思い込みでのプラシーボ効果の可能性もあり、ですが)


7時半、一旦作業を終え、上の子を駅まで送るために帰宅。


思ったより進んで、よかったです。


駅までの道はなかなかの雪の酷さで、凍結がないといいけれど、というレベルでした。


無事に送れました。


こういう日に速度を飛ばしてこられるクルマは本当に怖い。


出社の準備をしてから、再度出社。


雪かきの続きをしてから


9時から、織物組合へ向かい、昨日の会議の続きの作業をしてから


10時前から、高島晒へ向かい、役員会議に参加しました。


コロナ禍のさなかで、しかも雪景色ですが、なかなか容赦ない業界組合の会議開催スケジュール。


いずれも、色んなことを乗り切るためのものですから、やむを得ないのですが。


11時半過ぎに高島晒での会議を終えて、高島織物組合へ立ち寄り、帰宅。


お昼ごはんは丸亀製麺さんへ向かうこととなりました。


(ヨメ様とふたりで食べる)


本日はぶっかけうどん温の大盛り、ごはん、メンチカツ・ちくわ天・たまご天という組み合わせ。


ヨメ様は釜揚げうどん。トッピングの天ぷらを取ろうとしたら前方向に行き過ぎてしまい、後ろに人が居られたので戻れなかった、ということをわたしに報告してきました。


「甘いな……」と思いましたがシビアな麺、いや面を見せては機嫌を損なうので


「そんなもんやで〜」


と答えておきました。


平和が一番。


今さら、家庭内の紛争や内戦を、誰が喜ぶものだろうか。いや、誰もいない。


さておき揚げ物。


考え方として


今回はご飯を選んだので、天だれをかけてご飯の上で食べるのがちくわ天


おかずとしてソースで食べるのがメンチカツ


ぶっかけうどんに合う天ぷらとして、うどんの上で泳がすのがたまご天


という三種の組み合わせとなりました。


これ以上、揚げ物を取りすぎても、場合によっていけません。


美味しかったです。


バランス重視、ごちそうさまでした。


一旦帰宅して、事務所へ。


本日、自分の用事でやりたかったことのひとつ、いっぱいになってきたメイン使用のUSBメモリの新しいものの導入。


今回のものは


・1テラバイト


・USB‐Cと 通常の USB3.0ポート 双方に挿せるタイプ(同時はたぶん無理で、ひっくり返して使う)


・小さいけど、銀色でカッコいい


・発熱は心配


という特徴があります。


コピー開始するも、かなり時間がかかりそう。


それをしつつ、昨日今日で一気に届いたサンプルへの対応開始。


メガネで見たり、返事をしてからサンプル返送の手続きをしたり。


現物がなかなか数量的には動かなくなってきましたが、新規の細かい目の話は多くなってきました。


それらで飯が食えるかどうかと言われると難しそうですが、既存のところの皆さんが振ってくださるものは、有り難く引き受けようと思っております。


新規の方では


連絡もそこそこに生地を先に送ってこられる場合とか、ロットなどに満たないものの製造依頼や、既に商売になっている生地の問い合わせなどが


とにかく最近多くなっております。


世の中の動きには合わせていかないといけませんので、それらの方々への対応の在り方も、会社としてわたしとして、考えつつ


限度はもちろんありますが、無理のない範囲で丁寧にやっていかないといけないのかな、とも思っています。


高島晒への往復をはさみ


15時からはワッツアップ(Whatsapp)という通話アプリを使用して、マレーシアのデザイナーさんに生地を送るための会議を開始。


思ったより、生地を気に入ってくれており、マレーシアの土地でもパーティ向け用途のファッション需要が減り、家庭使いでのリゾートファッションみたいなものが人気だそうで、その中ではコットンファブリックは人気があるとのことも聞きました。


安堵。


会議後に送られてきたクアラルンプールの写真では、クアラルンプールは36℃だとのこと。


(向こうさんには、雪の写真を見せてびっくりされる)


今、36℃の世界に行ったら、滋賀県北部の皆さんは解凍されて、溶けてしまうんじゃないかな、という本気の危惧を感じております。


ただ、個人的にはマレーシアには、溶けてもいいから(よくない)早く行きたいですが。


カヤトーストも、肉骨茶も、サテも、そんな世界でもう一度、楽しんでみたいです。


他の国にも、もちろん、行きたいです。


それはわたしだけでなく、多くの世界中の人達が思っていることなのでしょう。


寒い景色を見てそんなことを思いました。


出荷の準備を整え、明日、運送屋さんに引き取ってもらえるかどうかわかりませんが、一応集荷のお願いだけはしておきました。


というわけで、これ以降は明日の仕事。


帰宅。


お疲れ様でした。


夕食は、チゲ的な鍋。


いただきます。



寒かったので、美味しく温まりました。


そして


カツオが出てきました。


ご飯に載せて。


ごちそうさまでした。


食後は、試験勉強などをする上の子の邪魔にならないよう、静かにテレビウォッチング。


明日は寒くなりそう、転ばないよう、気を付けて過ごしたいと思います。