2022年1月11日、火曜日・かなり寒い。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

火曜日です。


朝から本当に寒くて(結局一日を通して寒くなるとは・・・)、流石に明日から雪の予報だな、という気持ち。


寒いけど


気合い入れて、週の最初の仕事を進めないといけないのですが、まず上の子を駅まで送迎。


これもまた大事なこと。


冷たい雨が降る中、車をあたため、駅までの道を向かう。


もう少し駅まで近いといいのですか、4キロから5キロほどあるので、我が家は少し駅まで遠いですね。


子どもたちには申し訳ない限り(まあ、しようがないことなんですが)。


それから出勤。


ゴミ出しからスタートし、事務仕事をしてから


高島晒へ。


こちらもまた、冷たい雨が。


雪の降る前に 降る雨は 見ているだけで冷たい感じがしますね。


この雨がこのまま雪になるのか、それとも一旦やんでから雪になるのか。


怖い怖い。


先週末にする予定だった出荷の段取りを、確認事項が入ったため、週が変わった今日に、高島晒にて確認をし直したんですが・・・


結果から言うと


わたしが考えていたよりも、とてもややこしくなっており、一度会社に戻って生機(きばた、織ったばかりの未加工の布)を何反か出荷し直さないといけなくなりました。


ということで帰社して


改めて、出直し。


雨が降りすぎて、こんなに寒いのに、白いモヤが立っている。


できるだけ溶けてほしいな、また降る前に。


そんなことを思いつつ、少し車を停めて写真を撮るわたし。


出荷は無事に終わったのですが、生地加工についてのことを平山部長に依頼する必要があり、作業をしていると、高島晒で既知の金融機関のお客さまが来られたこともあり、昼間までに自社に帰れない、ということになり。


普段より遅れてしまいましたが。


お昼を回ってから、機織りに入りました。


雨のおかげか、湿度も多くて調子はそこそこ良かったかもしれません。




でも、ちょっとひっかかるような緯糸のミスが多かったかな。


寒くて、風のある日はこんな感じが多い現場なのです。


13時、お昼ごはん。


おにぎり、お味噌汁。


ごちそうさまでした。


食後は、雪が降り出す前にしなくてはいけない、雪かきのために必要な雪捨て場の確保をするために。


固まっている雪を、できるだけ捨てるという作業を繰り返しました。


今日はいよいよ、軽トラが出動。


屋根雪、工場シャッター横の雪、入口付近の雪、などなど、度重なる除雪によって積み重ねられ、固く凍った雪が、雨によって少しだけスコップなどで砕けるような状態になったため、砕くだけ砕き、溶かすという作業をしました。


川の水が有り難いですね。


最初は雨合羽を着ながら作業していたのですが、いつしか雨が少しマシになってきていて、雨で濡れているのか、大汗で濡れているのかわからなくなるほど、しっとりとなってきました。


一枚ずつ服を脱ぎつつ、作業を継続しつつ、軽トラでの雪の運搬は約10回ほどになりまして、そこそこの雪が運べました。


まあ結局、明日には退けた雪のところに、新しい雪が置かれる予定なのですが、降る前に、この作業ができてよかったと思います。


軽トラを戻して、歩いて工場へ戻る。


夕日なのか、何なのか。


随分溶けたような、とけてないような。




道の雪はせっかく溶けましたが、明日の朝はどうなるのかな。




ちなみに


工場の北側はこんな感じです。


この上にまた乗るのか、雪が。


恐るべし、北側。


また、できるときに少しずつ削っていこう。


明日からの雪がマシだといいな、と思いつつ


夕方の機織りへ。


外は寒いですが、中は仕事をするには快適。




今日もたくさん織れました。




感謝。




お疲れさまでした。


帰宅、身体が冷えたので先にお風呂に入り、夕食。


いただきます。


本日のお献立。




キムチ鍋。




じゃこご飯。



そして、お漬物。


ごちそうさまでした。


さて


今現在の我が家は、ヨメ様が少し体調不良(胃腸炎?)のため、一家の主軸が調子悪いと、なかなか総合してのリズムが悪いな、という感じですが、家族ともども体力弱ってきているかもしれませんし、諸々のことに注意して参りたいと思っております。