2021年2月18日、雪降り・会議の木曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

木曜日は雪降りの天気になりました。
 
 
それでも
 
 
朝方、上の子を学校まで送った時間帯は道の雪も溶けはじめていて、今日はこんなもんかな、と油断をしていたのです。
 
 
そうしましたら
 
 
別の用事で車を走らせていたら、わずか数分で瞬く間に道に積もり始めて。
 

 
何というか、高速道路上の雪で立往生された場合の降雪具合や、被害に遭われた方の気持ちがわかりました。
 
 
ほんとうに一瞬で場面が変わるから、どうしようもないんですよね、きっと。
 
 
そうなりますと
 
 
やはり、人間の力のちっぽけさへの気づきとか、普段からの備えの大事さの認識、という話になってきます。
 
 
やっぱり、きちんとしておかないといけませんね。
 
 
 
高島晒へやって来ましたが、一瞬で地面が雪で覆われて、まるでスキー場のよう。
 
 
 
 
 
見ている分にはきれいなのですが、用事をするために近場をうろうろしている身には、なかなかツラい。
 
 
そんな帰り道。
 
 
本日は、織り上がったサンプル反の出荷、加工反などの上りの確認作業に続き、午後からは会議があるので少し気忙しい感じです。
 
 
(最近、会議などが増えてきたので、またいろいろ気を付けないといけないな、とは思っています)
 
 
メールなどのやり取りも、今日はとても多い日でした。
 
 
お昼の間に機織りして。
 
 
 
 
 
 
 
13時から昼食。
 
 
おにぎりとどん兵衛。
 
 
 
 
ごちそうさまでした。
 
 
 
 
食後にコーラ一本。
 
 
 
午後からの会議は、織物組合での常務会。
 
 
今週はヤーンフェアという糸の展示会の開催週でしたが、会議も多いし、感染状況も鑑みると、やはり遠出してまでは、見るためだけには出向けないな、という判断。
 
 
わたしたちは自分たちの展示会をサンプルブック配布などに振り替えましたが、展示会でしてきたことすべてをシフトできないわけで、まったく失ってしまった部分もあります。
 
 
直接対話して、生地を触ってもらって、商売を進めるという一番楽しい部分が欠けている気がするんですよね・・・。
 
 
しばらくは、こういう時代になるのでしょう。
 
 
県から下りてきたはなしですと、次年度以降の展示会などの事業案に関しては、「事業をやるときの案」「事業をやらないときの代替案」の2本立てを含めて、補助金などの話の予算立てをお願いしないといけないそうです。
 
 
ただでさえ、絵を描いて申請書を書くことだけでも、事業者の負担になっていることを気付いていないのか、気付いてしているのか。
 
 
わたしが普段、3月前後に忙殺されるのは、組合単位のこういうことに振り回されるからです。
 
 
自社のことなら自分で考えるだけである程度書けるけど、組合全体のことだと、色んな人に意見を聞かないといけないし、会議での承認も要るわけです。
 
 
そこまでこの話に、わたしは時間を割けるのか、本当に困ったな、と思っています。
 
 
誰か代わって欲しい。
 
 
帰り道、少し会議が伸びて遅くなって。
 
 
雪もよく降る。
 
 
 
 
 
 
 
夕方から機織り。
 
 
 
 
 
雪がどれくらい積もるかはわからないから、明日のゴミ出し、段ボール出しなどの段取りも併せてしておきます。
 
 
工場を停めて、帰宅。
 
 
夕食。
 
 
今日は豚肉のおかず。
 
 
 
 
 
お漬物もあった、嬉しい。
 
 
ごちそうさまでした。
 
 
今日は雪の日独特の眠さがあり、わたしだけでなく、下の子も風呂に入った時からうとうとしていました。
 
 
明日以降、少し天気が回復するのでしょうけど、もうあまり雪は要らないかな、と思いますが
 
 
ないとないでさびしい気もします。
 
 
難しいお年頃です。