2021年1月2日、お正月2日目・リモート帰省。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

お正月の二日。



初夢は、わたし的にはとっても変な夢で、前に住んでいたところを、高島市の人たちと巡っていたような、そんなありえない夢でしたので、何だか変なところに自分の願望でもあるのか、と起きてしばらく考えてしまいました。


コロナ禍の中、海外はおろか、国内をも気軽に巡れない中での、抑圧された「なにか」が自分にあるのかな?


なんてことを思ってしまった朝でした。


さて


そんな正月2日の朝。


普段は早起きの我が家の中で、少しゆっくり目の目覚めを迎えて、普段の年なら、京都のヨメ様実家へ帰省するタイミングであるわけですが、「帰らない」という選択をしたヨメ様の決定により、ゆっくり滋賀の我が家で過ごす一日となりました。


我が家の子どもたちにとったら、いとこの皆さんや、彼らにとったらおばあちゃんである、実家のお義母さんなどに会えないのは、ゴールデンウィークやお盆に続き、耐えられないところがあるはずですが、よく我慢したなあ、と感心しました。


(個人的には無理しないで帰りたかったら帰ればいいかな、とは思いましたが、いろんなことを考えた上なので、「行かない」という決断は偉いなと思います)


午前中は


父母宅のリビングの照明を直したり


親戚の方のご訪問を受けたり


そんな感じで過ごします。


(子どもたちは、部屋でカラオケをして過ごしていた模様。)


また今日も幸い、雪が溶けるいい天気!


暖かいのは、とにかく有り難いです。





また来週には寒波が来るとか。


その前に、この雪たちをとにかく溶かさないといけません。


自宅はまあ、こんなでも別に構わないんですけど、午後からは会社の雪かきをすることに決め、昼食。


カレーライス。




おかずはカツ。

 


カレーは業務スーパーで買った(らしい)、美味しい辛口のもの。




わさわさ食べる。




ルーが足りない気がする。


ごちそうさまでした。



それから


雪かきに向かいます。


天気も良く、ヨメ様も手伝ってくれたので、一時間も作業しないでも、ほとんどを終えることができました。


大晦日に、ある程度の範囲を雪かきしていたのも効果的でした。


これでなんとか、仕事始めに来ていただく社員さんの駐車の場所での不安とか、出荷作業でのリスクは心配なさそう。


あとは


8日から?来ると言われている今度の寒波がマシなら嬉しいな・・・と思います。


帰宅して


コーヒーをいただきました。


身体があたたまりました。


北海道おみやげのおせんべいをいただきました。




美味しかったです。


ごちそうさまでした。


それからは、家族でリビングで過ごします。


カラオケ明けの子どもたち。


夜には、あまり聞かれなくなった「リモート帰省」をする予定です。



早めにご飯を食べます。


鶏の味付け肉「とんちゃん」を焼いてもらいました。




いただきます。




明太子。




佃煮。


ごちそうさまでした。


それから


LINEを京都の義母宅、神戸のヨメ様の妹さん宅とつなぎ、食事や飲酒をしながら話します。


ウチはそれをテレビにモニター出力してみましたが、繋ぎ先により、やはり回線の問題(動きと声がズレる)や、音声の問題(聞こえない・音が届かない)などがありまして、大変なのですが。


営業や会社でのものでなく、身内同士なので、それはそれでまた楽しかったというか、許し合えるというか、そんな感じが楽しかったです。


ウチの子たちも、口数は少ないものの、いとこたちと話をしているのを見ていると、やっぱり正月に、直に触れ合う機会を奪われたのは可哀想だな、と感じました。


ですが


子どもたち同士が、結局離れたところ同士でも遊べるSwitch(ゲーム)を始めたり、そちらでチャットしていたりするのを見ていると、「子どもたちのほうがタフだな」と感じざるを得ませんでした。


(なかなか直らない・直せないLINEの回線ズレより、傍らでしているFORTNITE内でのチャットの方が時差なく話せるとか・・・もう説明もできない)


また


ヨメ様が、妹さんやお義母さんとタイムラグはあっても、リアルみたいに話せるのは、よいことだなあと実感しました。


21時前にリモート帰省を終え、子どもたちとお風呂に入り、感想を聞くと二人とも「楽しかった」と満足そうで、何より。


入浴後


夕方から紛失に気付き、失くなった上の子の大事なものをしつこく探した結果、わたしがついに探し当てて、とても気分が良くなりました。(わたしは単純なのです)


わたしの気分とかそれ以上に、上の子の不安そうな顔色が消えたのが良かったな、と思いました。


社会情勢が不安になる中で、子どもたちにとったら、現状のことのみならず、自分の将来や進路についても不安が付きまとう世の中になっているはずなので(わたしは普段はあまり構えない親であることは間違いないのですが)、せめていざというときに、気持ちだけは寄り添ってあげたいなと思っています。


子どもの心の中から湧き出るものからなる、自発的な行動の芽生えなどを待っている・・のも良いのですが、自分の子どもたちがそんな出来た子どもたちばかりとは限りません。


ですので


親としてという部分だけでなく、子どもたちの中で、一番身近で、頼れる「大人」であることをまずは第一に考えて、彼らとともに、彼らの意思と意志が向かう方向への手伝いをすることに主眼を置いて、静かに支えるように、ひっそりと行動したいと思います。


何かたいそうなことを思った正月二日の夜となりました。