早めの時間に来場いただいてから、結局はお客様が途切れることは、ほぼ ありませんでして。
わたしと本庄織布の剛専務が応対して、コーディネーター堀田さんが英語のお客様のお相手をされて、ジェトロ滋賀の森田さんから依頼された朱さんが、中国語の翻訳などをしていただく、というもくろみはあっさり崩れました。
全員が応対、そして全員が雑用。
そういった感じでブースは進行したわけです。
今回、「生地サンプルはすぐにお渡しします」が売りになっているこの「高島織物工業協同組合」。
たくさんの方々が来られ、みんなで応対しても追い付きませんでした。
まさに、嬉しい悲鳴。
日本国内の展示会では、まず無い風景に心洗われながら。
応対しつつも、少し嬉しく思いながら応接させて頂きました。
有難いことに、夕方になっても、人の波はとぎれません。
たぶん、今回制服として採用させていただいた「All Yours」さんのポロシャツ(ネイビー)が良かったのだと思います。
一体感もありました。
そんなことも関係有るのか、無いのか。
不肖わたくしサダ杉岡、テレビ局の取材を受けさせて頂きました。
(撮影 森田さんfrom JETRO滋賀)
TV局の取材もあり、久しぶりに語りましたわたし。
高島のこと、三方良しのこと。
そして
「高島ちぢみ」の歴史。
あるいは
素材の特徴、用途など。
遠慮なく聞いてもらえて、それに応えているわたし。
ええやん。
素敵やん。
そんな気がした、夕方でした。
おしりではポケットの携帯が何度かなっていましたが、あとでかけ直しました。