2019年4月4日、無印良品 銀座 世界旗艦店オープン・・に伺いました。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

本日からオープンした無印良品 銀座 (世界旗艦店)さんに先日、うかがう機会(誠に誠に光栄な・・)をいただきましたので、せっかくなのでブログにて披露させていただきます。
 
 
伺ったのは元号の発表があった4月1日の、16時半でした。
 
 
主に関係者の方々が招かれたのかな?と思えたその日の中で・・。
 
 
不肖わたくしなどめが伺うことが出来たのは。
 
 
実は、この度めでたく「高島ちぢみ」の製品を、こちらで販売していただく運びになったからです。
 
 
色んな方のご尽力や、関係の皆様にひたすら感謝でございます。
 

 
本当に本当に有難う御座います。
 
 
当日は、柴又(加工所でのお話し合い、お世話になりました)から京成線、都営浅草線などを乗り継ぎ、東銀座駅へ。
 
 
 
 
東銀座駅を降り、A2出口をあがると、そこには「MUJI GINZA」と書かれた旗が。
 
 
これが飾ってある部分が、お店のある並木道通りまで伸びています。
 
 
 
 
大々的なことをされるので、田舎者としては当惑してしまう。
 
 
 
途中、和光では新元号の書が飾られていて。
 
 
まさに
 
 
ニューオープンな気分になったのでした。
 
 
16時過ぎにお店に向かうと、さすがに関係者の皆様が行列を作る、ということはなく。
 
 
それでも
 
 
わたしは一番前に陣取って、16時15分ごろから一番乗りを目指しました。
 
 
16時半、開場まであと数分。
 
 
 
 
今回のお店には、「MUJI HOTEL」と「MUJI Diner」という、ホテルとレストランが入っているのが象徴的です。
 
 
16時30分になり、開場しました。
 
 
一番乗り、と思ったら、開場時間前に右側に並んでいた人に先を越され(わたしは左側)、わたしは2番手で入場しましたが・・・。
 
 
案内状PDFを上げたスマホを手に、「ほぼ1番手」で名刺2枚をお渡しして、結果としては「ほぼ1番手」で入場することが出来ました。
 
 
まあ、抜かれたのは気のゆるみだな。
 
 
1階には美味しそうなパン、フルーツ、野菜などがたくさん陳列されていて、魅力的なことには違いないのですが、ごった返すにきまっているので、一目散に2階のファッションフロアに上がり、「高島ちぢみ」製品を確認しに参ります。
 
 
有りました!!
 
 
実にいいところに陳列くださっています。
 
 
今回はご縁を頂きまして、高島産地の、高島ちぢみの念願叶いまして、有り難くも無印良品さんに扱っていただくことが出来ました。
 
 
トップス・・・「高島ちぢみブラウス」ONE SIZE ホワイト/グレー
 
 
税込4,990円。
 
 
 
ボトムス・・・「高島ちぢみイージーパンツ」ONE SIZE ネイビー/ブラック
 
 
税込5,990円。
 
 
(リンク先は通信販売サイトをご紹介している訳ですが、5月以降のお届けとなるようです。)
 
 
ブラウスなどは、わたしには考え付かない斬新なデザイン。
 
 
 
 
「さらりと /心地よい /夏の服。」
 
 
 
 
素敵な木の陳列棚に飾ってある姿は、よそ行きの「高島ちぢみ」。
 
 
生産者の思いからすれば・・。
 
 
立派なところに嫁げてよかったね、というような気持ちです。
 
 
 
 
 
今回は
 
 
上下違う色展開で、ワンサイズ展開で、ということもありますが、より多くの消費者の皆様のもとに届いてほしいと願う限りです。
 
 
しばらく拝見していると、生産の際にお知り合いになった良品生活の社員の方にわざわざ館内を案内していただくこととなり、恐縮しつつも見学会開始。
 
 
2階、ファッションフロアでは、麻がとても目立っていました。
 
 
あとは新疆綿などが目立ちます。
 
 
そして
 
 
安いものは安い!!990円のシャツなど、生産者からすれば鼻血が出る思いでした。
 
 
綿織物生産者としては・・・オーガニックコットンだけでは打ち出しが弱そうなので、提案者としていろいろひねらないとな、と考えてしまいました。
 
 
3階は、ファッションフロアにハマらない、インナーウェア売り場があり、他にも文房具、自転車売り場があったのですが、目立っていたのは「MUJI TO GO」でした。
 
 
わたしも外国へ行く際は当地での「MUJI」によく行くのですが、カバンから出してクローゼットに掛けてもよし、スツールに移動してよしというものが売っていたり、S字フックがあったり、折り畳み・伸縮するトートがあったり、ということで買ってしまうことがままあります。
 
 
そんな、かゆいところに手が届くようなものが、とても素晴らしい陳列で並んでいます。
 
 
そして
 
 
このお店限定のスケルトンのスーツケース!!などもあるのだ、と社員さんに教わり、それを買っておられる方もお見かけしました。
 
 
ここでしか手に入らないもの、という響き。
 
 
いいですね。
 
 
4階は、お子様のものや「OPEN MUJI」、「FOUND MUJI」、「IDEE」などの展開に加え、キッチン・リビングのものが販売されています。
 
 
5階は、ベッドやリビング系のもの。そして無印良品ならではの収納やキッチン、洗濯掃除のものも。
 
 
 
6階からはホテルになります。
 
 
「MUJI HOTEL」のフロントが6階にあり、そのフロアにはバーもあり、大きな木の材を使用したバーがあるのが印象的なフロアです。
 
 
ここではイベントなども行われる予定だそうで、なるほど、かなりのおしゃれスポットだと実感。
 
 
 
10階のホテルのお部屋が閲覧可能だそうで、せっかくの機会なので拝見することにしました。
 
 
2段ベッド!!
 
 
 
 
ベッド脇には本が。
 
 
本のテーマは「花鳥風月」なのだそうです。
 
 
 
 
ソファなども、可愛すぎて泣けてくる。
 
 
お気に召したら下のフロアで買えますし、その仕組みも素晴らしい。
 
 
 
 
リネンなども、もちろんMUJI製。
 
 
 
 
 
空調管理はもちろん、照明の管理、カーテンの開け閉めなども右側の端末でされるそうです。
 
 
 
 
こちら、広めのお部屋。
 
 
とまりたい、泊まりた過ぎる。
 
 
 
お風呂はヒバ材だそうです。
 
 
(浴槽そのものが売られるのかどうかは、わたしはわかっておりません。)
 
 
 
 
 
お風呂の横は、和室スペース。
 
 
 
一方、無駄のない部屋の作りをしている方の部屋では、本当に導線に無駄がなく。
 
 
ベッドにもなりそうな?ソファの横に。
 
 
 
 
すぐベッド。
 
 
同行いただいた無印良品の社員の方も感心されることしきりの素晴らしいスペースでした。
 
 
 
良いもの見られました。
 
 
有り難う御座いました。
 
 
18時を過ぎ、B1の「MUJI DINER」でレセプションがあるということで、そちらにも厚かましくも寄せて頂きました。
 
 
 
 
肉だ。魚だ。
 
 
 
特に・・・。
 
 
肉売り場のブッチャー感が半端ない。
 
 
大胆かつシンプル。
 
 
 
こちらは、スパイスなのかしら、紅茶なのかしら。
 
 
眺めていると・・・
 
 
お豆腐(出来立て)売り場が。
 
 
思わずゲット。
 
 
 
 
豆の味、にがりの味がしっかりと。
 
 
これは美味しいのです。
 
 
豆腐売場そばで、キャメラマン・O原さんとお会いしました!!
 
 
お久し振りでございます。
 
 
 
豆腐を後にして。
 
 
日替わり定食?なのか、メニュー(例)も置いてありまして。
 
 
思わず全部食べてしまいそうな、そんな気持ちになったのでした。
 
 
 
無印良品さんの食品もB1で。
 
 
 
そんな素晴らしい、「MUJI DINER」。
 
 
お開きの時間になり、1階へ。
 
 
1階では、あまりに美味しいクリームパン!!なども試食させていただけたりしましたが、香り豊かなパンやコーヒーや紅茶が売っていたり、産地をはっきり打ち出している野菜やフルーツなどが売っていたり、ジュースバーがあったり。
 
 
このフロアだけでも博覧会のパビリオンのような状態でした。
 
 
お弁当や、パンなどを買い求めに来られる方にもおそらく需要が大きいと思われます。
 
 
ただただ感心、そしてびっくり、驚嘆。
 
 
そんな感想しかない、わたしなのでした。
 
 
楽しい時間はあっという間に。
 
 
社員さんや店員の皆様にお送りいただき、帰ります。
 
 
アテンドいただきました多くの数の社員の皆様、そして「高島ちぢみ」商品開発に携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
 
このブログが商品の宣伝というよりは見学の感想になってしまって相済みませんでした。
 
 
お一人でも、こちらのブログをご覧になって、銀座まで足を運んでいただけたら幸い感と存じます。
 
 
 
追記。
 
 
1階パン屋さんでいただいたパンは、とても美味しくて一人で食べるのがもったいなく、上の子と分けて食べてみました。
 
 
少し時間が経っても美味しい!!
 
 
これは、売り切れるはずですね。
 
 
記念品のカバン(歌舞伎柄)、そしてS字フック、甘く、風味豊かな人参。
 
 
 
大変堪能させていただきました。
 
 
感謝申し上げ、ブログを終えたいと思います。
 
 
有り難う御座いました。
 
 
4月4日オープン、ゴールデンウィークを過ぎても大変な人だと思われますが、どうぞ足を運んでいただけたら、わたしのような出入り業者としても甚だ幸いかと思われます。
 
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
なお、こちらで販売されている「高島ちぢみ」製品に関する同業者をはじめとする関係業界の皆様のお問い合わせには当方としてはお答えできかねますので、お店の方までして頂けるようにお願いいたします。どうぞご了承ください。