2018年6月9日、高島青年会議所50周年とロータリークラブ交換留学。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

土曜日です。


今日は、所属していた高島青年会議所の50周年の記念式典・懇親会の日となりました。



雨かな、という予測でしたが。


天気は晴れ。


梅雨時のイベント、室内での行事ではありますが、よかったと思います。


そんな朝。


カップヌードルシーフードで朝ごはん。



ごちそうさまでした。


少し事務所で仕事をして、9時過ぎに開催地の市内今津まで向かいました。


会場は今津サンブリッジホテルさん。


10時にスタートしました。

 
予定では、12時前までは式典が行われ、その後13時から懇親会の部も同じこの場所で行われるということです。


実行委員長の桂田君の開会宣言のあと、国歌斉唱。


それからJCソング斉唱、JCIクリード唱和、JCIミッション・ビジョン唱和、JC宣言朗読並びに綱領唱和。


わたし、そこそこ頑張って青年会議所の活動をしていたのですけど、全部忘れていまして。


元々、あまり記憶力がよくなくて、画面のものや、壁に掛かっているものがあればそれを読みたいタイプなのですが、ここまで忘れているのか、という衝撃でした。
  

(後で、配布の冊子に印刷されていたのに気づきました)


その後


ご来賓紹介、物故会員様への黙祷等を経て。


理事長の杉橋真和君のご挨拶。


わたしは34才で青年会議所に入会させていただいたのですが、その時の同期入会が何人か居られて、その中の一人が杉橋君です。


あくまでわたし基準で考えると、わたしが6年くらい青年会議所にいて、7年前に40才になって退会したあとも、彼は青年会議所で活動をされてきたわけで。


合計、通算で13年?前後??


市の人口が減り、会員の人数も少なくなる中。


お仕事があるなか、日々の活動も大変だったでしょうし、今回の大きな周年事業の設えなどもおそらく大変だったことでしょう。


ですが本当にしっかり挨拶されて、わたしは本当に感心してしまいました。



杉橋君、おめでとうございます。


ご来賓の祝辞は、滋賀県知事の三日月大造氏にもご臨席頂きましたので、頂戴しました。


公務忙しい中、また選挙期間にも関わらず、一地域の一青年会議所の周年事業に参加していただいたのはとても有り難いことだと感じました。


続いて、高島市の福井市長からのご挨拶も賜りました。


市長にも、色んな立場で接見させていただく機会がありますが、いつも本当にきちんとその場その場に合った挨拶をしていただくことに感謝致します。


滋賀ブロック会長のご挨拶もいただき(写真なし)、祝電披露の後、スポンサーJCの大津青年会議所の方への感謝状贈呈。


それから


高島青年会議所のOB会から、協力金の贈呈式が行われました。


現在、わたしが入っている高島青年会議所のOB会の会長の多胡さんから、杉橋理事長への贈呈です。



多胡さんからのご挨拶も頂戴しました。


経緯はわからないのですが、このOB会以外に、ずいぶん過去に発足した「藤友会」というOB会の別組織があるそうなのですが、今回はそちらからもお花をいただいたようで、入り口脇にOB会からの花と共に飾ってありました。


組織を統合しておられた訳ではなかったのもちょっと驚きだったのですが、これからどうするのか、ということをいちOBとして、全く聞かない現実も更に驚きです。


ひとりのしがないOBとしては


あまりカッコ悪いのはまず、かないませんし。


無理と無駄を省く現状の世の中から鑑みての、適切な判断を、出来るだけ迅速にされることを望みます。


それから


歴代理事長(過去五年)への感謝状贈呈式が行われました。


吉見大くんが代表して感謝状を受け取られましたが、まさか最初から5年前の周年事業のときの御礼を言ってのけるとは!


さすが吉見大、自分大好きここに極まれり、という実感です。


それから中期ビジョンが副理事長の松本真一君から報告され、こちらも立派に人口減少時代の青年会議所の在り方を問いかけるような仕組みを打ち出されていました(写真なし)。
 

その名も


たかしま(愛)ステーション。


一見、携帯のショップみたいな名ですが・・。


中身は結構きちんと考えられていて。


どちらかいえば、青年会議所は今まで「夢」を描き、その夢を実際の世の中に導入する仕組みを紹介する、という感じだったと思います。


まちと青年会議所の実情を見つめ、何が足りないかをヒアリングなりして、それから魅力を探し、繋げるために活動する、という辺りはとても良いことだと思いました。


小さな魅力を拾い上げ、社会へと繋げることは容易だとは思えませんが。


とりあえず


実行あるのみだと思いました。


頑張ってください。


桂田実行委員長の閉会宣言のあと、式典は終了。


懇親会の部まで、一時間半。



飯でもいくか。後で飯が出るけど。


近くの中華料理 天平さんへ。


唐揚げと、野菜炒めを食べて。


麻婆丼。


我慢できずに食べてしまいました。


夕方、出掛けるのでアルコールは飲まずにいましたが、一緒に出掛けた小崎真司くんは一時間半の間に、生ビールを4杯。


積もる話をお聞きしつつ。


なかなか、濃密な時間となりました。


ごちそうさまでした。


13時、懇親会開始。


県立高島高校のブラスバンド部の演奏でオープニング。


清々しい気持ちになりました。


こちらでも、杉橋理事長の挨拶でスタートです。




乾杯のご発声は、OB会の多胡会長から。


たくさんの方々に出席をしていただいて、50周年式典が無事に行われ、よかったと思います。






とはいえ


わたしはお腹がいっぱい。


献立をみつつ、いただきます。


前菜。


就いたテーブルでは、中川佳樹くんが気を遣ってくれて、料理を配ってくれて、とても気楽に食べられました。


他にも


渡部一樹くんとか前川和広くんとかと席が一緒になって、ここがOB席なのか、何なのか?


何となく、いつもの感じと変わらない、ということだけはわかりました。


カルパッチョ。




角煮。




とんちゃん風。



鯖寿司。


この段階でお腹いっぱい。


途中、会場ではサンドアート?の人が色々な絵や模様を砂で描いていただきました。



生で見たのは初めてでした。


面白いものでした。


色んなことができて、スゴいなぁと感心。


最後に、桂田実行委員長のお言葉を。


わたしのテーブルのメンバーのなかでは、年の近い会員が多いので、笑いながらその緊張を見守るような感じでした。


場が場なので


あまり笑い過ぎは避けた方がいいと感じました。


真剣な面持ちの桂田くん、緊張感が伝わってきましたし、大変だったであろうこともよくわかりました。


大変お疲れ様でした。


退場時、杉橋理事長と写真を撮っていただきました。


本当にお疲れ様でした。


あと半年、まだまだ走り続けてください。


退場後。


マキノに行き、青谷啓司さんを車に乗せ。


新旭に戻り、着替えて。


安曇川で、今西拓也さんを車に乗せ。


八田庄平さんと中田國博さんの待つ、高島の白鬚浜へ。


今日はまた、高島ロータリークラブにて受け入れている交換留学生のワネス君を皆で楽しませるというここ2ヶ月のイベントの中での。


八田さんと今西さん担当の、ワネス君アテンドウィークエンドデイなのでした。


中田さんや青谷さんやわたしは、その手伝いです。


白ひげ浜キャンプ場」は高島市のキャンプ場です。


わたしがホームページの管理をしていますので、よろしくお願いいたします。


着いてみて初めて、ワネス君一人をもてなすのではなく、ワネス君がお世話になっている高島高校の生徒さんお二人、そして同じ2650地区に受入留学生として来られている、ジョーダンさんとサラさん(女性)のお二人が来られていることを知りました。


この五人が、浜辺で「フライボード」とかいわれる、足から水がでるやつやら、浜辺での楽しそうなことをしているのをみて、


「わたしたち おっさんらのヘルプ、要る?」


と一瞬で察知しました。


それくらい、お呼びでない。


若い子達の遊び方をみていると、おっさんが付け入るスキもなにもないのです。


フリスビーみたいなやつで遊んでもうまく投げられないし、邪魔なだけ。


なんというか、「お邪魔」の一言。


それなのに、一緒に遊べ、という酷な指令が。


指令元の八田さんは、昼間からこの若者たちをアテンドされていて。


アテンドしていたはずが、「流されそうになったので疲れてしまった」ということでした。


聞けば


乗っていたボートのモーターがイカれたので座礁しそうになり、必死で漕いで沖から戻ってきた、ということだったようです。


だから、あとはもう頼むと。


もうよろしいですやん。


ワネス君は今、わたしたちの手を離れています!


というわけで


寛ぐメンバー。


わたしは、彼らとフリスビーみたいなもので遊び。




そのあと、スイカ割りをしました。




一人目。ワネス君。


割る前に、棒でスイカを探るのはどう考えても反則なのに、何度いってもそれをする。




打点が高い。


スイカがかわいそうな気もします。



当たりました。



二人目は、サラ。


サラも、上手に前へやって来ました。



サラも棒で在りかを確かめて。


この後、親の仇のように、5~6回叩きのめします。


スイカがかわいそう。


最後はジョーダン。


目隠しをするワネス。




見守るその他。




無事に安全コーンに炸裂。


そのあと、棒で叩いたら棒が折れて、ゲームオーバー。


棒とスイカがかわいそう。



割れたものは、美味しくいただきます。






ごちそうさまでした。


この後、バーベキュータイムへ。


わたしはとにかくお腹いっぱい。


青谷さんと二人で焼き役を致します。


若者五人は、BluetoothのスピーカーをそれぞれのスマホやiPhoneに接続させ、好きな曲をかけ、歌い、会話して。


曲の中には、テラスハウスのテーマ曲も流れていて。


なにこれ。


リアルなドラマの感じじゃないの。


白ひげ浜が西海岸に見えてくるから不思議。


一方


おっさんずテーブル。


途中でロータリークラブの桑原勝良会長、渕田泰士委員長、才川眞幸副委員長がお肉をもって駆けつけてくれました。


それでも、若者たちの雰囲気にはもう、混ざることは出来ません。


ひとつ言えるのは、こんなにワネスが喜んで笑っているところを見られたら、もうわたしたちには仕事は残っていない、ということです。


バーベキューを焼くことしか!


良いお肉がやって来ました。
 

締めの焼きそばは、おっさんたちのためだけに。


ごちそうさまでした。


花火までしちゃて。


ワネス君が、残り二週間の滞在の中でも、ずっと笑顔でいてくれたらいいなあ。


そんなことを思った夜でした。


記念撮影。


八田さんが英会話の実力を見せて。


「サラ!ベアサイド!」


訳すと


「サラさん!今西さんのとなりに座ってください!」


ということらしいです。



そんなわけで、忙しかった日は終わりました。


今西さん、青谷さんを送って帰宅したら、23時前。お風呂入って着替えたら、ソファーに崩れ落ちるような感じで。


明日は、わたしは休みます。


ワネスたち留学生は明日は京都でイベント参加、高校生たちは模試だそうです。


みんな頑張ってください。


青年会議所にせよ、ロータリークラブの交換留学にしても。


若い人たちの皆さんが得られた経験が、これからの世界平和の為になったり、国際的な何かの役に立ったりすることを切に望みます。