2018年5月29日、横浜高島屋最終日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

横浜高島屋さんでの「高島市物産展」、本日19時まで(その後片付けで約一時間)で何とか無事に終了しました。





高島屋さんの寝具売り場ストックで、高島屋さんでの名札をつけて記念撮影。


そこに至るまで。


朝6時前。自分としては遅めの時間に起床。


加湿器の音で目覚める。


よく寝られました。



朝食。


バナナ、豆腐、味噌汁、そして麦茶。



ごちそうさまでした。


朝の楽しみ、NHKのおはよう日本。


関東ローカルの部分とか、そんな部分を楽しみに拝見。


ちょうど


日本橋高島屋さんのニュースが。


新館ができるそうです。


この前の日本橋で見てきましたが・・。


この件ですね。


世間は繋がっている、ということがわかりましたし、自分が接した範囲がニュースになることに単純に驚きますし、何となく勉強になりました。



朝ごはん。


2回目。


昨日と同じく、ホテル階下のモリバコーヒーさんで、Cセット。


チーズドックがなかなかの美味しさ。


ごちそうさまでした。


開店時間に少し間に合わず。


新横浜駅から、横浜駅へ。


明日は横浜の日産スタジアムで、キリンスーパーカップが行われるそうです。


ロシアのワールドカップまでもうすぐ、という時期になってきました。


まだまだ先かな?と思っていましたが。早いものだと感じます。


地下鉄・ブルーラインで出勤。


売り場に10時過ぎに到着。


最終日の日中、めっちゃ忙しくしていました。


最初に売れたのも高島ちぢみのメンズシャツ、最後に売れたのも高島ちぢみの敷きパッド。


いわゆる「高島ちぢみ」デイ!


やって来たか、高島ちぢみ時代。


既知の方々もお会いできましたし、社員の方々にもたくさん買っていただきました。


そんな折、最終日の12時半過ぎから、マスダ社の増田専務が助っ人に来てくれました!




ストールを売ったあと


社員食堂で憩う、増田氏。


結果として、この戦力補強が大きく。


片付けに、たいへん活きました。

7階フロアの他の業者さんは、18時終わりで片付け始めたのですが。


わたしたちの「高島市物産展」は、地下一階食品のグループと時間を合わせることが決まっていたそうで、次の方々が什器を運び込み、横まで来られているのに


「待っててください」


ということに。


ちょっと、困ったなあ。


次の方の什器が秀逸で、そこに目が止まりましたけど。




ダミーで並べてみました。


いい感じ。


鞄を三原くんが詰め、ストールを増田君が詰め、わたしは箱を運び込み、自分の会社のシャツはたためず。


まあ、しょうがない。


薔薇のスペースは、こうやって明け渡されました。


貼ってあった伝票を剥がし、そこにまた新たに伝票を貼り、個口を書き、出荷させてもらいます。


何とか、終了!!



20時前、冒頭の写真に戻ります。


この名札とも、お別れです。


大変、お邪魔しました。


出荷作業を終えると、既にそこには、違う売り場が!


何という速さなのか。


帰り道、増田くんと少し市場調査へ。



増田君が織ったものは、浴衣になっていたそうです。


百貨店で滞在することは、やっぱり色んな発見がありますね。


地下鉄で、新横浜駅へ。



買っていた切符より、一本早い、終電前の湖西線に乗れそうです。


21時過ぎ、わたしたちは新幹線へ乗車。


並んで座ることができて、何よりでした。




ノンアルコールビールで乾杯して、夕食。


豚カツ弁当でした。


ごちそうさまでした。


今回の催事販売、得るものが大きかったです。


ホソイフクロモノ(高島帆布をいかした鞄)・高島ちぢみ(メンズシャツ、すててこ、敷きパッド、ストール)の工芸は、わずか2×2のスペース予定(実際はもう少し広かったので、有り難かったです)でしたし、地下一階の食品グループと比べたら額そのものは、おそらく、大したことはなかったと思います。


しかしながら


百貨店側の方々から


「入店(お店に来られる方々)が苦戦しているなか、よく頑張ってくださいました。」


とお話しいただきました。


「おじょうず」なのかな、と思っていたらどうやらそうでなく。


最終日の火曜日(本日)などは、同じフロアのどの売り場より賑わった時間帯もあったそうです。


おじょうず、も入っているかもしれませんが、素直に嬉しかったです。


売り上げは目標額の7~8割ではありましたが、何とか健闘したという感じで終えられました。


企画を進めてくれたホソイフクロモノさんと、高島ちぢみの台湾催事に関わったチームの連携が生きた格好という結果に、何となく、わたしは心が少し熱くなりました。


前へ出ることに、恐らく無駄な経験などないのです。


これからも、出来る限り、身体の持つ限り、頑張って生きたいと考えています。


お世話になった高島屋横浜店の皆様、そして寝具売り場の社員さん、店員さんに感謝しつつ。


なかなかお会いできなかった食品グループの他の事業者の方々、そして何より高島市とびわ湖高島観光協会の皆様にお礼をお伝えしつつ、本日のブログという名の報告作業を終えます。


また、反省などはきちんと改めて・・関係各位にはお伝えします。


さておき・・


このあとおそらく


日付が変わった頃、湖西線を降り、最寄り駅についていることでしょう。


疲れましたが、本当に疲れましたが、これもすべて、高島帆布の高島ちぢみ、そして高島の織物業界の為に僭越ながら粉骨砕身した結果ゆえ、だと甘んじて享受せねばとかんがえます。


末筆ながら、どなたに向けてかはわかりませんが・・

これからも、よろしくお願いいたします。