2018年4月2日、沖縄最終日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

朝起きて。
 

ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービューホテルという名前の長いホテルから見る景色も今日で最後です。

 


立派な宿で、快適に過ごせて助かりました。


朝7時、国際通りまで歩いて行き、モスバーガーでモーニングをとることにしました。
 

張り切る下の子。


モスには、アレルゲン除去のものが多いので、それを食べたいそうです。




月曜日朝の国際通りは景色が昨日までと違い、県庁前の呼び名そのままに、ビジネス街となっていました。
 

この近くにあるモスもそれは例外でなく、サラリーマンさん、公務員さん方の朝の憩いの場となっていました。


当然、並ぶし出てくるのも時間がかかるし、なかなか大変でした。
 

モス野菜チーズバーガーとコーンスープ。


ごちそうさまでした。


下の子は快調に食べるのですが・・。
 


上の子の食が進まず。
 

昨晩、どうやら食べ過ぎたのと旅の疲れがたまってきているようです。


このあと、運転して首里城、守礼門まで。


上の子が前述の疲れと山道運転のせいで、体調を崩し、気分を悪くしてしまい、わたしとともに休憩待機。


彼は30分後、気を取り直して「やっぱり行きたい」と言って、首里城を目指しました。
 

それにしても暑い。



 

首里城には、あまり日本人の人がいません。


台湾、中国、韓国の人ばかり。





ともあれうちの子、元気になってよかった。
 

わたしも首里城は来ていたつもりでしたが、どうやら記憶違いで、なかなかの景色で、さすが世界遺産という感じでした。

 
 

この旅一番の天気です。


頑張れ上の子。
 



この景色にしても、とても荘厳で。
 

ここまで立派だと思っていませんでしたので、首里城関係者の方には失礼をしていました。


中山王朝の歴史が感じられます。
 


城下町も、なるほどさもありなん。
 

良い景色です。
 

有料ゾーンに突入すると、また景色が美しく。
 

赤いなあ、という感想と、美しくてため息が出るのと。



平安京や平城京で使われる赤とまた違うような。
 

上の子と二人で、そんなことを話しながらめぐりました。


それよりさらに歴史が感じられるような。

 

日本の観光客が後ろで、「どっちから読むんだろう」みたいなことを言っていましたが、わたしも含めてもうちょっと勉強しないといけません。


自分の国の歴史を知らないのは恥なのだと、最近つくづく思いますし、自分の子どもたちにはそうあって欲しくないと感じます。


上の子にいろいろ教えながら、廻れました。

 

美しいんですよね、全体的に。

 

堪能しました。


さすがパワースポット、子どもたちの写真を撮ったら、オーブか何かのグリーンのモヤが写真に。
 

みんなビッグになるんだよ。子どもたちに幸あれ。


休憩所でお茶をしてから、車に戻ることになりました。
 

首里城の駐車場ビルのレストラン。


上の子は、また少し調子が悪くなり、水だけ。
 

わたしはノンアルコールビールと、マンゴージュース。


下の子に、マンゴージュースをあげました。
 

上の子と先に車で待機をして、北谷(ちゃたん)方面へ行くことにしました。


少し遠かったですが、こちらにはアメリカンビレッジなる地域があり、そこで食べられる「グルテンフリー」のハンバーガーを、下の子に食べさせたいとヨメが言っていましたので、行くことに。
 

良い天気でしたね。


到着して、お店を発見できてよかったです。

 

ビーガン食、ベジタリアンの方が多い欧米の方には人気のお店だそうで、お客さんはほとんどが外国の方でした。


基地も近いので、こういうお店があるんですね。


店内の雰囲気も素晴らしい。
 

上の子以外は、それぞれオーダーをして、食事をとります。



今度はディナーで来たいな。
 



フライドポテトも、グルテンフリー。
 



下の子と、いとこのお兄ちゃんが髪型と雰囲気が似ているので、兄弟みたいです。
 



わたしも頼んでみました、グルテンフリーのテリヤキバーガー。
 


味も美味しく、触感も食感も本当のバーガーと比べて引けを取りません。


下の子の夢がかなったような気がして、うれしかったです。
 


子どもが気兼ねなく、選んだものが食べられるのを見るのがこんなにうれしいこととは。
 

素晴らしいお店でした。ごちそうさまでした。


そのあとは、アメリカンビレッジを散策。お買い物。
 


 


 

帽子屋さん。


 

雑貨屋さん。

 

スタバ。


楽しく過ごして、15時半に出発し、レンタカー返却に向かいました。
 


10人乗りの車はなかなか制御しづらかったですが、みんなで過ごせて楽しかったです。
 


返却前に、道の駅へ立ち寄り。
 

「全国各地のジュース」。



 

「ばくだん」。


 

「ばくだん」。

 

「マリンボール」。

 
 

「大田とうふ」さん。


レンタカーを無事返却し、早めに空港へ連れて行ってもらいました。
 

夕日がきれいです。


レンタカー会社の送迎バスも立派です。
 

空港から出るのは時間がかかりましたが、行くのは少し早くなりそうです。


旅終わり、子どもたちは何を思う。
 

空港到着。


別のミッションが発生。
 

国内線のりばで時間をつぶす間に、ゆいレールに乗りたいと下の子が言い出し、一駅だけ向かうことにしました。


那覇空港駅は、日本で一番西の「駅」だそうです。
 

乗り込みますが、その前に。


撮ります。撮ってます。
 

どこでも真剣、下の子君。


今回もタイムスケジュールはすべて彼でした。


誰に似たのか、しっかりした子で助かりました。
 



一番後ろで景色を見ます。
 

車窓から見えるのはこんな感じ。


こちらも、撮ります。
 

熱心ですね。


隣の駅、赤嶺駅は日本で一番南の「駅」だそうで、こういう記念撮影ゾーンがありました。
 

下の子にとっては、値打ちある旅になりました。


ゆいレール、次はもっと利用したいですね。
 



一度降りて、また切符を買い、乗車します。
 




違うタイプが撮れて、満足そうです。
 


 
 
 
 


 

ということで、18時過ぎにゆいレールを後にしました。


国内線乗り場に戻り、LCC乗り場へのバスに乗ります。
 



その前に、フードコートで食事を。
 



上の子の残した沖縄そばを頂きます。
 


上の子は昼にもポテトを食べることが出来ていて、少し体調が戻ってよかったです。


誰かの残した「沖縄天ぷら」。
 
 

アメリカンドッグの中身が白身魚のようなもので、ウスターソースをかけて食べます。


飛行機を見ながら食べられるのは有り難いですね。
 

18時半、LCC乗り場へ移動。


大変、バス乗り場は混んでいて、乗れないときがあるそうです。下の子が危惧していた通り、早めに向かっていてよかった、という結果になりました。


ピーチのチェックイン時、保安検査で何を思ったかバッテリーを預け荷物に入れていて、それで引っかかりました。


那覇空港のLCC乗り場は、関西空港のものよりさらにまだ発展途上で、まだまだ貧相です。
 

病院か、セットのような。


 

向こうは、売店。


 


 


 


 


同行いただいた皆さん、お疲れ様でした。


19時45分のフライト。
 


 


 
結果として、到着は少し遅れ、22時過ぎの着となりました。
 

まあよかったです。

 

良い旅でした。


 

歩いて空港へ。



 

有り難うピーチ。

 

そして家族。


 

車で滋賀まで、これが遠い。


阪和道~近畿道~第二京阪道路~名神~湖西道路~下道。





深夜1時過ぎ、我が家へ到着。
 

これから子どもたちを風呂に入れ、就寝。



風呂後。
 

ちょっと元気になってよかったですね。

 
 
お疲れ様。


これからも、我が家は頑張ります。

 
しかしながら


つ、つかれた。