日曜日。
昨日、うっかり下の子に「明日どこかいく?」と聞いたことがきっかけで、彼が今ハマっている「電車」で、これまた「電車」を見に行くことに。
そりゃ、そうなるな。
うっかり聞いたわたしがバカだった。
というわけで
休んで、寝ようかなと思っていたわたしの日曜日は、大阪へと出掛ける日になりました。
6時半、近江今津駅。

可以登楼別館さんにお願いして、車を置かせていただき、快速電車で出掛けます。
「なんで日曜日は、姫路行きでなくなるのかなあ~。」
などと、多分鉄道ネタなのだろうことを、ずっと何かを呟いている下の子。
ごめん、とうちゃんそこまで知らない。
一日を通して、ずっとこんな感じなのですが、これは下の子のテンションが上がったとき特有の感じ。
「うるさい」
とか
「知らん」
とか、話が終わるようなワードははわたしは絶対言いません。
ですので、ゆっくり今日はそんな話にも
「なんでやろなあ。」
「そやなあ。」
などと、答える日になります。
とにかく、本当に良い天気で。
さすが、下の子が5時過ぎに起きてきた本気の日だけあります。
7年前、東日本大震災の時には、彼はまだ一才でした。
大きくなったなあ、と思うと共に
彼がこれから生きていく世界では、少しでも災害が少ないといいなあと思いながら、眺めていました。
彼がこれから生きていく世界では、少しでも災害が少ないといいなあと思いながら、眺めていました。
上の子は当時、5才くらいだったので、テレビで震災の動画などを見てしまっているので、この先の人生でそういう、何らかの影響は出るかもしれない。
彼らが生きていく世界は、阪神淡路にせよ、東日本にせよ、とにかく「震災後」の世界なのですから、少しでも日本の復興のためになるような男に育ってほしいものです。
7年前のわたしは、青年会議所時代の最後だったので募金活動とか、支援物資を送る受付をしていました。
ボランティアなどにはなかなか行けなかったし、行ってきた方々の話などを聞くと、その都度 自分も何かしないといけないとは思うのですが・・・・。
そこから
あまりに仕事と、自分自身とが忙しい時期に入ってしまい、何もできていません。
一度、東北方面に行かないといけないと、かねてからヨメとは話しているのですが、なかなか実行できません。
そんなことを思いつつ、電車は湖西線区内を過ぎ、京都線区内を経て、大阪へ。
急いで乗り換えて、環状線から阪和線に入る直通電車に乗ります。
着いたところは、阪和線の鳳駅。
わたし、来たことがありません。
下の子曰く
「103系電車のスカイブルーが3月17日のダイヤ改正で引退するから、見に来たいとずっと思っていた。」
ということでした。
彼らが生きていく世界は、阪神淡路にせよ、東日本にせよ、とにかく「震災後」の世界なのですから、少しでも日本の復興のためになるような男に育ってほしいものです。
7年前のわたしは、青年会議所時代の最後だったので募金活動とか、支援物資を送る受付をしていました。
ボランティアなどにはなかなか行けなかったし、行ってきた方々の話などを聞くと、その都度 自分も何かしないといけないとは思うのですが・・・・。
そこから
あまりに仕事と、自分自身とが忙しい時期に入ってしまい、何もできていません。
一度、東北方面に行かないといけないと、かねてからヨメとは話しているのですが、なかなか実行できません。
そんなことを思いつつ、電車は湖西線区内を過ぎ、京都線区内を経て、大阪へ。
急いで乗り換えて、環状線から阪和線に入る直通電車に乗ります。
着いたところは、阪和線の鳳駅。
わたし、来たことがありません。
下の子曰く
「103系電車のスカイブルーが3月17日のダイヤ改正で引退するから、見に来たいとずっと思っていた。」
ということでした。
すごいわ、君。
とうちゃん、小学校二年の時、そんなこと考えてもなかったし、親にもそんなことを伝えられなかった。
昨年の9月末に、オレンジ色の車両は大阪まで見に来て、撮りにも来たのですが、今回はそれを上回る遠距離。


少しでも日なたを求め、端っこにやってきました。
無事撮影。
このサンダーバードのマークは、前期型らしいです。
動画、写真を適宜織り交ぜ、上手にアイフォンを使ってカメラを撮っています。
そんな小2。
お昼ご飯は、グランフロントを通過して、ヨドバシカメラの8階のレストランで、しゃぶしゃぶの食べ放題へ。
そんな小2。
お昼ご飯は、グランフロントを通過して、ヨドバシカメラの8階のレストランで、しゃぶしゃぶの食べ放題へ。
但馬屋さん、よく来ますが、アレルギーのある彼にとって、わたしが安心して連れてこられる数少ないお店なので、どうしても来てしまいます。
しょうがないですね。
今回は、60分食べ放題、お肉を上にしました。
しゃぶしゃぶと、片方の鍋はすき焼き風のだしが入っています。
食後、親子ともどもトイレなどを済ませ、再度駅へ向かいます。

たくさん撮れて、良かったね。
話は変わりますが
鉄道好きの人のことを「○○鉄」というのだそうです。撮るのが好きな人は「撮り鉄」、乗車するのが好きな人は「乗り鉄」、他には音を撮る「録り鉄」、駅が好きな「駅鉄」などなど。
また、そういう人たちが駅へ行ったり、鉄道に乗ったり、写真を撮ったり、眺めたりすることを「鉄分補給」というそうで、今回の下の子にはまさにそういう言葉が当てはまる、と思いました。
とうちゃん、もうギブ。
話は変わりますが
鉄道好きの人のことを「○○鉄」というのだそうです。撮るのが好きな人は「撮り鉄」、乗車するのが好きな人は「乗り鉄」、他には音を撮る「録り鉄」、駅が好きな「駅鉄」などなど。
また、そういう人たちが駅へ行ったり、鉄道に乗ったり、写真を撮ったり、眺めたりすることを「鉄分補給」というそうで、今回の下の子にはまさにそういう言葉が当てはまる、と思いました。
とうちゃん、もうギブ。
自分が乗る電車も、おもむろに撮り始めて、笛が鳴るまでそれをし続けたときには、車掌さんも親のわたしも
「ええ~」
という顔をして眺めていたのは、まあご愛嬌。
「ええ~」
という顔をして眺めていたのは、まあご愛嬌。
好きのクセがすごい。
結局、疲れていた彼は京都駅では下りず、湖西線にそのままインして、わたしも彼も事なきを得ました。
記念撮影。
しっかりものの子どもをもって、とうちゃんは嬉しいよ。
車窓を見つつ、下の子を休ませます。
車窓を見つつ、下の子を休ませます。
「寝ていいよ。」
の声で、ようやく寝てくれます。
疲れました。