水曜日。
昨日に、この晴れ間が欲しかった!
と思うくらい、すごい日差しが朝から。

その代わり、かなり昨日は冷え込んだようで。放射冷却?とやらでしょうか。
至るところに水たまり、のような氷が凍てつきます。
気を付けないと、転けてしまう。
あぶない、あぶない。
機織りをして朝をスタート。

やっぱり、普通がいいな、と思うのですが、今日もまた忙しくて。
そんな中、機場で、会長=親父さんに「お誕生日おめでとうございます」と告げました。
会長は74歳です。
よく頑張ってくれている、と肉親ながらいつもおもいます。
楽させてあげられなくて、申し訳ないを通り越して、訳がわからなくなっている息子を、なんとか許して欲しいものです。
さて
9時前になり、昨日にきてもらえなかった銀行さんにお越しいただくため、先に慌てて高島晒へ。
眩しい日差し!

青いなー空。
白いなー雪。
これは大変だ。
高島晒では、今日の夕方から関西空港を経由して、クアラルンプールに持ち込む布を整理し、梱包してもらいます。







この筒に入ったらいいのですが・・。
少し、無理なようです。
それでもなんとか持ち運び出来るようにお願いして、他の生地加工の指図をして、帰りに組合社屋へ立ち寄り、帰社。

本当に、よい天気。
帰社してからは、英語での「高島ちぢみ」紹介のため、資料作り。

そして、銀行の担当さんにおいで頂きました。
もうすぐ異動?とか寂しいことをおっしゃるので、何となく、しみじみしてしまいました。
異動されたら、どうしよう。
困った。
そんなこんなを繰り広げ、お昼前になり、ロータリークラブへ出席する時間になりました。
帰宅して、着替え。

上の子は、小学校がおやすみ、学級閉鎖中。
大人しく、家で過ごしているようです。
そして、例会へ出席します。

本日は、4名ほどのインフルエンザ罹患による欠席があったそうです。
流行っている・・。
会長の時間、桑原会長からは最後の「職業奉仕月間」テーマのお話を頂きました。

30分、いや早めに始まったので35分、森田さんのお話を堪能しました。
わたしにも実は経験がありますが、今の会社である家業に就く前のサラリーマン生活は、とても貴重なのです。
あれがなかったら、わたしは今よりさらに世間知らずです。(・・経験あっても、世間知らずですが)
2トントラックに乗ったのも、下請けさんなどを含め、初めて外注周りをしたのも、得意先という概念を持ったのも、前の会社でのことでした。
そして
織機のことを学び、織物について考えたのも、前の会社での、経験が初めてです。
生まれたところでもない、学生のときを過ごしたわけでもない、愛知県尾西市(今は一宮市)での生活は、本当に楽しくて、本当に寂しくて、本当に厳しくて、本当に勉強になり、最高に有意義だった・・と今でもなお、夢に見るくらいです。
森田さんの今のご活躍は、前の会社のご経験があってのもの。だから、社名がたくさん出てくる卓話があっても、いいじゃないか、と思いつつ、帰社。
帰社の前に、高島晒へ。
クアラルンプールへ運ぶ、生地を数え、たたみ、キレイにラッピング。

この作業を、なぜかわたしと高島晒の野村さんでdo it.
平山くんは、忙しくて。

この時期、関西空港着の朝の9時55分のフライトに乗ろうと思うと、始発に乗ることが最低限なのですが、その時間は凍結で送ってはもらえません。
だから、前の日に出ます。





雪深い、高島市新旭、JR新旭駅。
サンダーバード、大阪行きも遅れてスルー。

前のりでよかった。
京都駅で、はるか号に乗り換えます。

緑色の湖西線を眺めつつ、うどんを食べに向かいます。

だしがうまい。
ごちそうさまでした。
よく来る。
気がする。
明日は、ちゃんと起きて、ちゃんと渡航しよう。
飛行機、飛びますように。