週明けの本日。
展示会を終えた翌週だけに、忙しくなることは明白だったのですが、更なる忙しさへの確信が、わたしにはございます。

まず朝一番、給与支給のため、計算をして、明細を印刷します。
それから、現場に入り、社員の皆さんにご挨拶。

雪の具合は、土曜日の雪かきで全く問題なく。

ずり落ちてきた屋根雪を落とす、くらいで済みます。
やはり、やっておくときはやっておくものです。
それから、銀行へ。
給与支給のための手続きを終え、駅まで迎えに行きます。
海外展開のための販促物が必要な我々。
この度、「高島ちぢみ」に関する動画や写真などの撮影をするため、ジェトロさん経由のプロのカメラマンさん(女性・シンガポール人)がお越しになるということで、高島へ来ていただいたのでした。
何度調べても、来られる時間の該当する電車の便がわからず、銀行さんであたふたしてから、駅までお迎えに。
到着してからしばらく駅付近に居られたようで・・。
無事になんとか、お会いできました。
それから高島晒へお送りして。
一日のスケジュールを大幅に変更する必要があり、打ち合わせを10時まで行います。
その後、高島晒での取材をしていただき、わたしは一旦帰社します。

11時から、別件の来客があることと、それまでの時間で前述給与支給のため、給与明細の発行と、配布等の作業をするためです。
何とか、配布。
そして11時から、何とか、来客への応対完了。
よかったです。
その後、決めたスケジュールの時間では、マスダ社へ到着している頃。
11時20分、まだ高島晒に?
その後、何とか、マスダ社にて取材スタート。

わたしも、誰しも困るものですが、増田専務も今回、相当困られる感じ。

「どうしようかなぁ・・。」
という声が聞こえてきます。
なんとかクリアし、13時前にようやく、お昼をいただきました。
カメラマンさんのCiel さんは、ご飯を食べなくてもいい、という仕事に集中するタイプの人で、その熱には感心を致しました。

わたしたちの仕事のことを、わたしたち以上の熱量で、フィルター越しに客観的に見て、形にしてくださる。
なんて有り難い、事なのでしょう。
正直わたしは、その仕事ぶりに関して、もう結果など見なくても充分、「成功したな・・。」という感覚なのでした。
お昼は かばた館さんにて、玉子丼+うどんのセット。

ごちそうさまでした。
シエルはにしんそば。

し・・渋い。
あとで聞いたら、「京都は二番目に行った土地で、食べ物が大好きなのです。(英語)」とのことでした。
増田専務は親子丼と卵とじうどん、平山くんは天丼セット。
人のメニューが最近、気になる気になる。
とりあえず、みんなで食べるのは楽しかった。
それから、わたしには別件で来客の予定がありまして。
14時過ぎの新旭駅着の便で、大阪からのお客様はお越しになりました。
(最初に間違えて13時半着便で着かれると思っていたのは内緒)
商談を一時間ほどして、高島晒さんとも納期を詰めて、駅までお送りして。
わたしは次の取材場所、織物組合へ戻ります。
増田専務にアテンドしてもらっていたところ、時間の使い方によれよれとなっていた専務を励まします。

泣かないで、増田専務。
シエルは、わたしたちの事をしてくれているのじゃないの。
時間短縮のため、シエルは増田専務をアシスタントに任命します。

ライト持ち役。
お疲れ様でした。
何とか、16時に織物組合での現場撮影、生地サンプル撮影を終えていただきました。
その時間から始まる、産地展示会の反省会及び商談担当企業決定会議には参加できませんでした。
何故なら
その時間から、弊社杉岡織布への取材が行われたからです。
最初に
集まることが出来た社員さん全員で、社屋の前で撮影をしてもらいました。
風が強くて、寒くて、近所の人も通るし、女性のかたにはお化粧もしてなくて恥ずかしかったと思いますけど、よい記念になるなあ、とわたしは安穏と考えていました。
こんな有り難いこと、あんまり今までなかったし、これからもないかもしれない。
それが、この前の東京からの取材に続き、今回はシンガポールの方による撮影で実現しました。
有り難い、有り難い。
それから、工場内で社員さんが働く姿を撮影してもらいました。
シエルは特に、若い社員さんなど人を撮る中で、ウチの会長にフューチャリングすることを好んでいたようです。

つ・・疲れた。
今日は事務所に少し帰って、用事をしたら家に帰ろう。
シソにんにく、明太子、野菜と辛いものを和えたもの。
和食の美味しさは、じわじわくる良さがあります。
食事中、上の子のクラスが、明日のスキー教室を待たず、学級閉鎖になったとの悲報を聞きました。
そして、そんな上の子(風邪ひいてない)と、下の子と一緒にお風呂に入り、断水から復旧した水道の水圧の弱さに悩まされた後、それでも家族で入るお風呂の温かさを実感しました。
家族は、こうでないと。
明日は、ドローンでの撮影です。
別の撮影隊が来られるとの事・・。
無事に終わってほしい、そんな気持ちです。