2017年9月4日、仕事・会議。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

月曜日。


仕事復帰。


昨日まで東京にいたことは、いったん忘れよう。
 


午前中は追われるがまま追われました。


織らなくてはいけないもの、やらなくてはいけないこと、などなどを優先して仕事をしている感じ。



あっという間に時間が経ちます。


お昼の間は現場なので、赤いきつねを食べてから工場に入りました。
 


14時から会議のため、高島晒へ。


先だって伺った タイ・ベトナムの報告会のようなもの。

 

間に入っている商社さんのおかげで決まることもあれば、逆もある。


しかし


現実的に、商社が入る商売のほうがリアリティがある。


そんな話とか


タイとベトナムでやろうとしていることは、本当に意味があるのだろうか、ということとか


いろいろ噴出して、面白かったです。


ジェトロ滋賀の道法所長にもいろいろ意見をお聞きできたし、良かったのではなかろうかと思っています。

 

今までの二年間、市からの補助でやってきた海外展開のこともあり、そろそろ明確な結果がほしいと思うものの・・・


そんなものが あるくらいなら、とっくに出ているだろうと感じる自分の生来のいい加減さが交錯していて、基本的にまあ何とかなるか、と考えています。


いずれにせよ


過去二年でしてきたことのおかげで、すべてにおいてスピードが速まっている気がしています。


良いことだと思います。


帰社して、夕方以降は現場に入りました。

 

知らぬ間に、錦秋・稲が金色の滋賀高島。


わが社も秋の装いです。
 

それにしても


今日の現場では、やっぱり機織りしているのが一番楽しいなあと思いました。


織れたもの、織るもの、縫製品を販売していく営業の仕事は大変ですが遣り甲斐もあります。


しかし、やっぱり大事なのは現場です。


機屋である以上、それは間違ったらアカンことだと思っています。

 


何となく、そんなことを思いながら機織りをしていました。


帰宅。


サッカー練習が中止になってキャッキャいうてる上の子・下の子と一緒にお風呂に入りました。


留守の間に、上の子の皮膚が「とびひ」か何かでエライことになっていたのですが、治ってきていてよかったです。


夕食。
 

いわしのかば焼き。


子どもたちは傍らで、めいめいに遊んでいます。
 

トミカで電車ごっこ、という意味が分からない遊びをしている下の子。


一方
 

漫画を読みふける上の子。


きょうだいなのに、こんなに違う。


わたしとおとうと、そして姉もそんな風に見えていたのかと思うと、何となくその姿が客観的に見てみたくなりました。


時間が戻るなら、小さい頃に戻って


もう一度おばあさんの自転車の後ろに乗せてもらって、散髪に連れてってもらいたい。


そんなことを思っていると、すごく眠くなった月曜日の夜でした。