タイのバンコク空港を発って、日本へ戻る夜。

何とも美しい、ストゥーパのようなものが空港にあり、ついつい拝んでしまいました。
無事の帰宅と、亡くなった祖母のことをおねがいしました。










関西空港・大阪へ向かう便の乗客は、わたしの行きの便と違い、とても多かったです。
一様にお疲れの表情は、しようがないのかもしれません。
週末で、なおかつ深夜。
出発時間が遅れた上で、さらに読めない状況。

雷が鳴り、大雨が降り、それがやまないように思えたのですが、急に飛行機に乗ってよいことになりました。
荷物を棚にあげ、席に座った段階で、すぐに眠りに入りました。
こんなにすぐに寝たことは記憶にないくらい。
しかしながら、合間合間で見事に飛行機が揺れました。
たてに落ちたり、ぐらぐらしたり、そんなことを何回も何十回も、うたた寝しながら感じていました。
今までの飛行機搭乗のなかでは、明らかに一番のピンチだったと思います。
それでも何とか、その波が去っていった朝、6時半ごろに、朝食が出てきました。
オムレツを選びました。

マーガリンをオムレツにも、パンにも付けて、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
今回の飛行機には、LCCの飛行機の如くUSBが装着されておらず、充電ができない不便さがありましたが、そのお陰で久しぶりに、端末をさわらなくてよいという考えになり、ゆっくり休むことができました。

予定時刻から少し遅れて、関西空港に無事に着きました。
無事ついたのも
鞄を開けずにすんだのも
お祖母さんなのかも、と思えるような気がします。

関西空港には、マリオがいました。ジェトロの高辺さんとは関西空港で別れ、ここからは高島へ戻る3人で行動しました。
出発時と同様、「神座」(かむくら)さんに立ち寄り、ラーメンを食べてから帰ることにしました。

「おいしいラーメン」。
アジアに向かって帰国して改めて食べると、このラーメンが各国の観光客の方々にウケていることがよくわかります。
ダシも、麺も、肉の感じも本当に美味しい。
しかも和のなかに中華っぽさがあるから、そりょ、売れるだろうと思います。
「高島ちぢみ」もこんな風にならないといけないですね。
増田くんも、平山くんも、二人ともお疲れさまでした。

はるかに乗るため、関西空港駅へ。
途中、赤福を見つけたので、買いました。
はるかの前の環状線をやり過ごし、はるかへ乗車。

遅れとか、なんかで今回はすごく疲れました。
はるか号は比較的、空いていました。

3人で並んで話して帰ろうと思いましたが・・
一切受け付けてくれなかったので、わたしは一人で過ごします。

お前ら・・
寝過ぎやろ。
まあ、というわたしも眠たいですけど、ここまで見事に全員で寝てしまってはいけません。
京都駅で湖西線に乗り継ぎ、何とか、新旭駅に降り立ちました。
ヨメと下の子に迎えに来てもらいました。
留守の間、色々と大変だったと思うけど、悪かったなあと伝えました。
ヨメも少し疲れているようでした。
でも、何とか頑張ってくれていた様子で、本当に悪いなと思いました。

ごちそうさまでした。
食後、お風呂に入ってから、寝る気が全く無かったのに寝てしまいました。
わたしも、増田くん、平山くん同様疲れていたのかもしれません。
明日は
母屋と自宅、事務所をうろうろします。





