2017年8月26日、帰国。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

タイのバンコク空港を発って、日本へ戻る夜。



何とも美しい、ストゥーパのようなものが空港にあり、ついつい拝んでしまいました。


無事の帰宅と、亡くなった祖母のことをおねがいしました。


その甲斐があったのかなかったのか、フライト直前の空港には雷が鳴り響き、そのお陰で整備が出来ず、出発の時刻そのものが不透明になっていました。


そのまま、日付が変わりそうになっていました。


関西空港・大阪へ向かう便の乗客は、わたしの行きの便と違い、とても多かったです。


一様にお疲れの表情は、しようがないのかもしれません。


週末で、なおかつ深夜。


出発時間が遅れた上で、さらに読めない状況。



雷が鳴り、大雨が降り、それがやまないように思えたのですが、急に飛行機に乗ってよいことになりました。


荷物を棚にあげ、席に座った段階で、すぐに眠りに入りました。


こんなにすぐに寝たことは記憶にないくらい。


しかしながら、合間合間で見事に飛行機が揺れました。


たてに落ちたり、ぐらぐらしたり、そんなことを何回も何十回も、うたた寝しながら感じていました。


今までの飛行機搭乗のなかでは、明らかに一番のピンチだったと思います。


それでも何とか、その波が去っていった朝、6時半ごろに、朝食が出てきました。


オムレツを選びました。


マーガリンをオムレツにも、パンにも付けて、美味しくいただきました。


ごちそうさまでした。


今回の飛行機には、LCCの飛行機の如くUSBが装着されておらず、充電ができない不便さがありましたが、そのお陰で久しぶりに、端末をさわらなくてよいという考えになり、ゆっくり休むことができました。




予定時刻から少し遅れて、関西空港に無事に着きました。


無事ついたのも


鞄を開けずにすんだのも


お祖母さんなのかも、と思えるような気がします。


 

関西空港には、マリオがいました。ジェトロの高辺さんとは関西空港で別れ、ここからは高島へ戻る3人で行動しました。


出発時と同様、「神座」(かむくら)さんに立ち寄り、ラーメンを食べてから帰ることにしました。



「おいしいラーメン」。


アジアに向かって帰国して改めて食べると、このラーメンが各国の観光客の方々にウケていることがよくわかります。


ダシも、麺も、肉の感じも本当に美味しい。


しかも和のなかに中華っぽさがあるから、そりょ、売れるだろうと思います。


「高島ちぢみ」もこんな風にならないといけないですね。


増田くんも、平山くんも、二人ともお疲れさまでした。


はるかに乗るため、関西空港駅へ。


途中、赤福を見つけたので、買いました。


はるかの前の環状線をやり過ごし、はるかへ乗車。


遅れとか、なんかで今回はすごく疲れました。


はるか号は比較的、空いていました。


3人で並んで話して帰ろうと思いましたが・・


一切受け付けてくれなかったので、わたしは一人で過ごします。


お前ら・・


寝過ぎやろ。


まあ、というわたしも眠たいですけど、ここまで見事に全員で寝てしまってはいけません。


京都駅で湖西線に乗り継ぎ、何とか、新旭駅に降り立ちました。


ヨメと下の子に迎えに来てもらいました。


留守の間、色々と大変だったと思うけど、悪かったなあと伝えました。


ヨメも少し疲れているようでした。


でも、何とか頑張ってくれていた様子で、本当に悪いなと思いました。




帰宅すると弟一家が帰省しており、姉と姉の子を含めて家族で食事をとるところでしたが、ヨメは上の子のサッカー会場へ戻りました。


わたしがいなかった時の話をあれやこれやと聞きました。


葬儀が終わってからもお越しいただく方々が多かったこと。


今後の仕上げ(四十九日)までのスケジュール感。


何をしてきて、何をこれからしたいのか。


などなど。


夕方まで少しわたしは昼寝して、もう一度母屋へ戻りました。


17時前、わたしがいない間、父母を支えてくれていた姉が、横浜へ発ちました。


 
それを、同じ車に乗っていった下の子と、サッカー帰りのヨメと上の子が駅で駆けつけて見送ってくれたようです。




(姉から送られてきた写真)



姉は横浜へ、そのあと弟は京都へ戻っていきました。


きょうだいが、ずいぶんと家を助けてくれました。わたしがお祖母さんによくしてもらったと記憶しているように、姉や弟の中でも、そういった記憶があるのだと思います。


ありがとう。



その後、がらん、とした我が家。



風が少し爽やかで、少しだけ季節が変わったような気がしました。


皆さん、お疲れさまでした。


夕食は・・


また、ラーメン。


ごちそうさまでした。


久しぶりに家族で囲む食卓に、わたしは癒されました。



食後、お風呂に入ってから、寝る気が全く無かったのに寝てしまいました。


わたしも、増田くん、平山くん同様疲れていたのかもしれません。


明日は


母屋と自宅、事務所をうろうろします。