2016年12月16日、雪舞う金曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

風が強い朝だな、と思って外を眺めていると、たちまち吹雪になった朝。


一日のなかで


吹雪いたり、晴れたり、曇ったり。


そんな不思議な様子でした。


これ以上積もらなかったのは、幸いでした。






よく考えたら、12月も半ばを過ぎたので当たり前なのです。


雪ぐらい降るだろう、という気持ちでいないといけませんね。





舞う雪をみているとキレイなものですが、わずか二週間前、たいわんで半袖のシャツを売っていたわたし。





不思議な気分です。





午前中は、工場のあとに来客=銀行の方々をお迎えして、色々な相談をさせていただきました。


その前の時間帯は、一気にトラックなどが来て大変でした。


反物を取りに来てもらった運送屋さん、段ボールを取りに来てもらった回収業者さん、市の燃えないごみの業者さん、そして経糸を配達に来ていただいた織物組合さん。


一気にこられる様はそこそこ、壮観でした。


お客様への応対のあとは、高島晒へ出向き、加工反の指図と納期の確認に奔走。


年の瀬近い、12月も後半戦の金曜日。


午前中は、そんなこんなでとても忙しかったです。


お昼は、自宅でとりました。





白菜をラーメンに入れてもらったので、疑似サイカラーメンといったところでしょうか。


身体が温まります。


ごちそうさまでした。


午後からは、書類作りとサンプルの発送、会社の年賀状などの細々とした作業をやりました。


会社にいる間に、いられる間に、やれることをやっておかないといけません。


というわけで、夕方からは満を持しての、現場です。



機織りは、やっていると無心になるのは精神的にも良いことで、それはまちがいのないことなのですが、わたしのような立場がその作業だけをしていると、会社の数字は上がらない、という難しい作業だと思います。






ですが、やらないといけない、まわらない、というときも多い。






わが社は課題がたくさんです。





しかしながら、色んな方々や、社員さんに支えられて今があるということは事実です。


これからもたくさん支えてもらい、その事には精一杯お返しをして、やっていきたいと思います。


19時過ぎ、帰宅。


「ただいま」


と三回言っても


ドラえもんの放映時間には振り向いてもらえるわけもなく。


三顧の礼、の真逆というか。




しかしながら


礼儀はともかく、ほんわかと、でも真剣にドラえもんを凝視している姿は平和そのものです。


こういう姿は、ずっと眺めていたいものです。


夕食は、カレーでした。


清水忠昭さんにいただいた、よこすか海軍カレー。






そして、漬物という謎の組み合わせ。





カレーはとても和風で、漬物によく合いました。




ごちそうさまでした。


明日は土曜日、久しぶりの会社休業日ということで、社員さんにはゆっくり休んで欲しいと思います。


わたしは、たぶん年賀状印刷や、ほか諸々の雑事をします。


今やれることを、とにかくやっておきたいものです。


見えてきた年末モードに対して、頑張ります!