一日のなかで
吹雪いたり、晴れたり、曇ったり。
そんな不思議な様子でした。
これ以上積もらなかったのは、幸いでした。

よく考えたら、12月も半ばを過ぎたので当たり前なのです。
雪ぐらい降るだろう、という気持ちでいないといけませんね。

舞う雪をみているとキレイなものですが、わずか二週間前、たいわんで半袖のシャツを売っていたわたし。

不思議な気分です。

午前中は、工場のあとに来客=銀行の方々をお迎えして、色々な相談をさせていただきました。
その前の時間帯は、一気にトラックなどが来て大変でした。
反物を取りに来てもらった運送屋さん、段ボールを取りに来てもらった回収業者さん、市の燃えないごみの業者さん、そして経糸を配達に来ていただいた織物組合さん。
一気にこられる様はそこそこ、壮観でした。
お客様への応対のあとは、高島晒へ出向き、加工反の指図と納期の確認に奔走。
年の瀬近い、12月も後半戦の金曜日。
午前中は、そんなこんなでとても忙しかったです。
お昼は、自宅でとりました。

白菜をラーメンに入れてもらったので、疑似サイカラーメンといったところでしょうか。
身体が温まります。
ごちそうさまでした。
午後からは、書類作りとサンプルの発送、会社の年賀状などの細々とした作業をやりました。
会社にいる間に、いられる間に、やれることをやっておかないといけません。
というわけで、夕方からは満を持しての、現場です。
機織りは、やっていると無心になるのは精神的にも良いことで、それはまちがいのないことなのですが、わたしのような立場がその作業だけをしていると、会社の数字は上がらない、という難しい作業だと思います。

ですが、やらないといけない、まわらない、というときも多い。

わが社は課題がたくさんです。

しかしながら、色んな方々や、社員さんに支えられて今があるということは事実です。
これからもたくさん支えてもらい、その事には精一杯お返しをして、やっていきたいと思います。
19時過ぎ、帰宅。
「ただいま」
と三回言っても
ドラえもんの放映時間には振り向いてもらえるわけもなく。
三顧の礼、の真逆というか。

しかしながら
礼儀はともかく、ほんわかと、でも真剣にドラえもんを凝視している姿は平和そのものです。
こういう姿は、ずっと眺めていたいものです。
夕食は、カレーでした。
清水忠昭さんにいただいた、よこすか海軍カレー。

そして、漬物という謎の組み合わせ。

カレーはとても和風で、漬物によく合いました。

ごちそうさまでした。
明日は土曜日、久しぶりの会社休業日ということで、社員さんにはゆっくり休んで欲しいと思います。
わたしは、たぶん年賀状印刷や、ほか諸々の雑事をします。
今やれることを、とにかくやっておきたいものです。
見えてきた年末モードに対して、頑張ります!