2016年11月6日、マレーシア最終日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

クアラルンプール最終日。


なぜか、部屋の時計が一時間遅くなっていて、朝六時に目が覚めたつもりが実は七時だということで、小パニック。


腕時計、スマホの時計を続けてみて、ようやく我を取り戻します。


何やねん、ホテルの時計。


それから


荷物のパッキングに備え、諸々をまとめかけます。


毎日、何やかんやと楽しかったクアラルンプールでの数日間ですが、ついにお別れの日がやって来ました。


食事は、石田くんと一緒に、10時からとりました。



オムレツを焼いてもらい、ミックスジュースを作ってもらい、ココア紅茶を頼んで、ひとときの幸せに浸ります。





日曜日の朝、ということで・・


かなり家族連れの方々が多く、それがわたしをおセンチな気分にさせます。


家族のみんなはどうしてるのかな、と ふとよぎります。






わたしばっかりよその国に来ている最近。


子どもたちの頭が柔らかいうちに、また、いつか外国に連れていきたいなと思います。ヨメを伴って。


あまり量を食べていないのに、毎日毎日、太り続けている気がします。



食べているから、まあ、しょうがないですね。


それから部屋に戻り、パッキングを続けます。  


12時ジャスト、荷作り完了。


そしてチェックアウト!





この部屋にも、フロアにも、本当にお世話になりました。






昼食をとりに、セントラル駅まで向かってモールで食べることにしました。




次来るときは、セントラル駅には来れるのかなぁ、などと思いながら。


ナンドスの横の、スンドゥブチゲのお店に入り、注文します。





韓国からの資本や人の入り方には、目を見張るものがあります。


タフに、そして語弊を恐れずに言えば、厚かましく攻めることも、アジアでの商売を行う上では必要なのかもしれません。


柚子茶を飲みます。




日本でも時々「ユジャロン」(柚子マーマレードのようなお茶)をお湯にとかして飲んでいたわたしには、とても懐かしい味です。


これは美味しい。


ベジタブルスンドゥブチゲのセット。




キムチも、スンドゥブもそこまで美味しくはないのですが、どこか懐かしい味だと感じます。


食事中、日本への荷物を送り届ける段取りをしていた山本さんから連絡があり、行くときの荷物と数量が変わっているので一度来て欲しい、と依頼が入ります。


「いかないとダメですか」


「増えたぶん別便で送ったらどうですか?」


と、おそらく慌てている山本さんに連絡。


そして、最終的に運送屋さんへ向かいました。


時間と手間がかかってしまって、真面目な山本さんには申し訳ないことをしましたし、ヤスミンさん夫妻にもご苦労をお掛けしました。


スミマセン。


願わくば


無事に、日本へ届きますことを。


山本さんとヤスミンさん夫妻に荷物をお任せし、ホテルへ戻り、ひととき休憩。


山本さんが帰ってこない間、ピップエレキバンのネックレスを忘れてきたことを思いだし、ホテルに告げて、フロントの方と共に部屋に入らせてもらいます。


無事見つかってよかった。






このホテルにもお世話になりましたが、ここのロビーにも居納めです。




市役所のお二人もお疲れさまでした。




堤さんもお疲れさまでした。


荷物をヤスミンさん夫妻の車に預け、市役所の二人、わたしと平山くんとはクアラルンプール空港まで電車で移動します。


初めて行ったKLIA2(クアラルンプール空港の二番ターミナル)は、とてもきれいで、店舗も多く、暇潰しには最適な場所でした。


ただし・・


Wi-Fiが強くない、普通の電話の電波も弱い。


そこが難点でした。





コーヒーをのみ、旅のあらましを反芻しつつ、少しうとうとしながら夕方まで過ごします。






18時半、シャトルバスを利用してKLIA1へ移動します。






時間を確認して、食事をとります。





市役所の岸田くんの要望と陳情により、バーガーキングにて夕食をいただきました。





同じ国内でも、場所によって価格違う?


でもチーズが美味しいですね、バーガーキング。


マレーシアではとてもお店を多く出されています。


チェックインを済ませ、ヤスミンさんご夫婦とお別れ。




次に来るときは、お宅にお邪魔します。


今回も色々、ありがとうございました。


空港で過ごしつつ、色々考えながらあとにします。





ゲートへ向かうため、モノレールで空港のビルを離れます。




なんか、ヤスミンさんと別れたこともありすごく寂しい気分になりました。


市役所の石田くんが何故か、急にここで感極まった様子なのも頷けます。






別れと出会いは海外展開事業の如何に関わらず、どこにでも、いつにでもあることですが・・


その分かりやすさは時として、人の心の機微には触れやすくなるようです。


それはすごく良いことではなかろうか、と思ったり思わなかったり。








バーガーキングの横は、和食を食べた福家さんの空港店です。ラーメン以外は何でも美味しそうです。


23時50分に出発予定の便は、少しゲートインが遅れています。





無事につきますよう。





この旅でも、色んな方にお世話になりました。


更なる感謝に変えて、今後とも頑張らせていただきたいと思っています。


どうぞ宜しくお願いいたします。


明け方、無事に関西空港に着きますように。


ではでは。