日本が休みというのは有り難いことに、日本からの連絡が全くありません。
そしてまた
有り難いことに、雨の予報ながら、あまり雨が降りません。

まだまだ、運があるようです。
展示会2日目の朝も、昨日同様、時々お偉いさんみたい方々がやってきます。
マスコミを引き連れ、カメラに囲まれてお越しになると、絵的に、日本から来たグループのブースなんかはちょうど良いみたいで、わたしもカメラに映っていたように思えます。

何かにつけて
利用していただけたら、それで幸いですし、有り難い限りです。
今日は、高島晒平山くん、信友大阪藤井くん、そしてコーディネーター山本さんの「微笑み三銃士」が、よそのブースへいってお客をつれてきたい、と言うことを宣言され、ブース各地に営業に回られました。

藤井くんは隣のブースへ(近いな・・)。
そして

山本さん、平山くんは前のブースへ(これまた近い!)。
その甲斐あってか、確実に来客数は増えているのでした。
正午から、14時まで行われた、二階でのビジネスマッチングのランチ会にも招かれたので、行ってはみましたがそんなに人がおられず、ランチ中心の会になっていました。


わたしも

朝を食べられなかったので、いただきました。
ごちそうさまでした。
徐々に人が増え、山本さんがカタールの男性にお声かけされたのをきっかけに、そのあと日本の人、韓国の人とお話をしました。

山本さんは、ほんとうによく動かれます。

見習わないといけません。
さておき
ブースも留守にできないので、13時を過ぎたらマッチングルームを後にして、下へ向かいます。
途中、携帯がなっていたのですが放っておいたところ、石田くんからの連絡だったようで、聞けば・・
昨日来られたMiaさんという女優さんが、今度はまた女優であるお姉さん、Anzalnaさんをお連れされ、お越しになったとのことでした。
用件を飲み込もうとするために、話し合おうとするも、回りの方々が放っておかず、皆さん彼女と写真を撮りたいということで、人が集まってきます。

とりあえず待つ間、Miaさんと話をすると、こんな感じだったそうです。

「昨日、持って帰って身につけて食事にいったの」
「そしたら、みた家族が欲しい欲しいとみんな言うの」
「一緒にご飯を食べていたら、姉が姉のお義母さんに送りたい、ということになったの」
「ついては、同じブルーのものがあったら二枚欲しいの、買うから分けてくれない?」
とのこと。
とりあえず、持っていた二枚は緑とピンク。
無いので、国際電話でマスダ社の増田専務へ。
「明日朝か、今日夜に写真撮って送ります」
との返事。
まあ、そんな返事を伝え、わたしもちゃっかり記念撮影。
真ん中に入らせていただいて、恐縮です。

ほかにも姉妹がおられ、そのうち一人が女優さんらしく、絵にかいたような家族だと感じつつ、連絡をお誓いしてお別れしました。
日本だとなかなか、こういうことはないはずなのですが、海外へ来るとこちらが「めずらしい側」「めずらしがられる側」なので、こういうことはビジネスの大きなヒントになりそうな気がしました。
何事にも
アピールするにも、その場所と対象物は考えなくてはいけないのかもしれません。
特に外国においては、「産地」をアピールするには、情報の寄せ方がポイントになります。
「琵琶湖」「京都のそば」「大阪へよくいく、ユニバーサル家族でいった」「東京にはすんでいた、この前ビジネスでいった」
このワードだけで、高島については不十分ですが、わたしのことなどは、大抵はOKです。
韓国からのお客様も多かったですね。

さっきビジネスマッチング会場でお見かけした方々です。
岡山、倉敷にデニムを探しにいかれるそうです。
デニムはクラボウ、などとおっしゃっておられました。
な、なるほど・・。
14時半から、昨年からお世話になっている「PENIAGAWATI」という女性団体の担当するショーがあり、それを拝見しに向かいました。
ビックリするほど多くの人!

よく入らせてもらえたな、と感心しました。

会長はカリスマがあります。あいさつでも、会談でも、いつでも全力、手を抜かない。
それが素晴らしいし、また人を引き付けられている気がします。
わたしも見習わないと。
マレーシアファッションは、ムスリムファッションと、そうでないファッションとの混在です。
その独特な感じが、また女性たちにファッションへの欲求をかきたてるのかもしれません。

立ち見を合わせるとおそらく200人~300人以上、みられていたと思います。

大成功、おめでとうございました。

ショーから戻ると、また来客が。
昨日もお越しになった、IZZAHさんがデザイナーのお仲間を連れてこられました。

こちらは、マスダ社のストール生地を輸入したい、とのことでした。

あとシャツの生地やジャケットに興味があり、メンズに関して、高島ちぢみの生地でやっていきたいそうです。
有り難い限りです。
IZZAHさんの縫っていただいたものと、記念撮影。

さすが、モデルさんです。
立ち姿も様になっております。

色んな方を連れてきていただき、ありがとうございました。

最後に、グループの皆さんと記念撮影。

IZZAHさん、ありがとうございました。
昨日来られた、ダトゥラジャさんとダトゥマリアムさんが来られ、わたしも交えて記念撮影。
本当に皆さん、写真がお好きです。

このパワハラ、いやパワフルなメンバーに立ち向かえるのかどうか、いささか不安ですが、生地を売る前提で進んでいます。
うまくいきますように。
夕方17時前、ジャカルタへ向かう班とおわかれする時間です。

堤さん、平山くん、藤井くんには、明日までジャカルタへ飛んでもらい、商談してもらいます。

明日には大規模なデモンストレーションが予定されているジャカルタへ向かう不安はぬぐえません。
でもなんとか、頑張っていただきたい。
最後に、我々で記念撮影。

一旦、このメンバーで揃うのは最後です。
uber的なもので呼んだクルマが一台とおりすぎ。

会場のバスも行き過ぎます。

ようやく出発。

お疲れさまでした。
18時に閉場、ホテルにもどり、夕食は和食を食べに、福家さんというお店へ向かいます。

以前、空港で食べていた日本食のお店の名前を検索したら、大きなお店があったので向かいます。
おしぼり、コースター、日本では当たり前のことが何となく有り難いです。

キリンビールです。


石田くんは焼き肉丼らしいです。
山本さんは

天ぷらうどん。天ぷらとうどんが別で出てきます。
石田くんのもうひとつは、おそば。

美味しそうでした。
みなさん、エンジョイされてます。

わたしは、天丼と鍋焼うどんです。


鍋焼うどん。

天丼。

ごちそうさまでした。

また来ると思います。
無事に終わり、日本食にもほっとしたマレーシア五日目の夜でした。
明日も頑張ろう。