2016年6月11日、内壁工事、シャッター工事ともに完了。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

これまた、昨日と同様に暑くなった土曜日となりました。


会社としてはお休みとなりましたが、本日も業者さんの協力もあり、引き続き工事作業をお願いしました。


朝八時前、わたしが立ち会いに向かうより早く、シャッターの業者さんがお見えになりました。


ウチの会社の工場は、綿織物の文字通り、織機と言われる機械で布を織ると、埃のような状態で「綿(わた)」が出てきます。


そのわたが


空調から出た湿度、朝の結露の水分等と混じり合い、色んな合間や、細かな隙間に入り込みます。


ですので


電動シャッターが、30年ほど保ったのは、よくもった方だと言われました。


はずし作業をしてもらい、それをみているだけで汗が出るような日でしたが、出てくるゴミの量を見ていると、「よくもった」事がよくわかります。


わたぼこり、錆び、そういったもので溢れています。





はずされた旧いシャッター。





シャッター屋さんにお願いすると引き取りにもお金がかかるということで、今回は近くの別の業者さんに来てもらい、引き取ってもらいました。





はずすまでで、その都度わたしと会長=親父さんとで掃き掃除が入るので、少し時間がかかりましたが、何とかキレイになりました。




新しいものを着けていただくのも、見ていて楽しいものでした。


思っていたより多目の、複数の、軽いパーツを組み上げていく作業でした。


上のシャッターが収まるボックスを取り付け、巻き上げる軸をつけ、モーターをつけ、4枚ほどがワンセットになった小シヤッターを、横から滑らせて大きなシャッターにします。





最後に、左右のレールの柱を入れ、レールをつけますが、ここが一番難関で、お昼を過ぎました。




わたしがお昼に自宅に帰って、食べて戻ってきたら、電気の配線も終わられ、ほぼ工事が終わっていました。


まとめると、以下のようになります。




見ていて非常に勉強になりました。


一方、4週目となった内壁工事も、本日完了となりました。


シャッターが開かない状態でモノを運んでもらい、出入りしてもらい、なおかつ「ワインダー」という障害物があるなかで、とても大変だったと思いますが、何とか終えていただき、感謝しております。


元々、以前の工場の東側、この部分は倉庫になっていて、湿気でずいぶん汚れていました。





それを約20年、放置していたものをようやくキレイにできた今回の工事は、わたしとしても、もちろんのことですが、会長=親父さんにとっては積年の思いが果たされたモノだったようで、見た目が変わり、良くなっていくにつれ、ものすごくスッキリした気分を得られていたようです。





14時過ぎ、こちらの工事も終えていただき、感謝でいっぱいです。


まとめると、以下の様になります。




業者の皆さんが帰られてから、掃除を一通り終え、わたしと会長=親父さんとでシャッターの入れ換えをした、出入り口のビニールを貼りました。


今回は、ビニールは二重で、シャッターの巻き込み口に埃がいきにくいように、せめてもの工夫をしました。


切れ目をなるべく入れたくない、という会長=親父さんの意向を汲みたいのはやまやまで、埃を入れないのも大事ですけど、人やフォークリフトが出入りしやすい環境の方がやっぱり大事です。






これからは


時々、出来る範囲で掃除などをしたいと思います。


17時過ぎ、すべての用事を終えて帰宅しましたが、思い切って、明日しようと思っていた裏庭の木の剪定をすることにしました。


明日は休もうと思ったからです。


先週、気づいたらジャングルになっていたので、少し爽やかにしたいと思いました。









まあなんとか、小一時間で終わることが出来ました。





疲れました。


汚れすぎて、サッカーから戻った子どもたちとお風呂にはいるのは諦めましたが、一緒にごはんは食べられました。


夕食は、豚丼でした。





ごちそうさまでした。


明日は、出来るなら少し、休もうとおもいます。