朝から現場中心で動いたあと、9時半にご来客がありました。
読売新聞さんに、「高島ちぢみ」のことで取材をして頂きました。七月くらいに掲載していただけるようですが、どういう形になるのかは楽しみでもありますが、不安です。
繊維をよく知る、業界紙の方々からの取材と違い、一般紙の記者さんからの取材は、とても大変です。
自分から考えると一般的な知識でも、相手の方からみれば全くそうではない、ということは多くあります。
しかし
繊維、生地のことから説明することは、改めて自分の仕事を見つめ直す機会でもありますし、自分から出た言葉を自分で反芻する際、その時々の自身の想いなどに気づかせていただけることもあり、貴重なものだと思います。
うまく言えませんが、そういう経験が、今のわたしや産地には必要なのだとも思います。
不遜な言い方ですが
時には「メディアを利用する」くらいの気持ちで、これからの商売を乗り切っていきたいと思います。

自社製品のネーム案も絞れてきました。
毎日毎日、挑戦する気持ちで臨むような仕事内容が多い日々ですが、出来るだけ楽しんでやっていきたいと思います。
お昼は、マルタイさんの「高菜ラーメン」でした。

はっきり言って、これはウマイです。
博多地区や九州地区のラーメンを、よく知らないわたしでも「マルタイ」の社名を聞くと心が踊ります。

豚骨あっさり、といったスープが細目の麺とよくからみ、高菜がそれを引き立てます。
ごちそうさまでした。
さて
今、とても大変な九州地区ですが、頑張って欲しいと思います。組合などを通じて、会社としてランニングシャツの寄贈などを考えています。わずかながらのことですが、なにか行動をすることが大事だと思います。
引き続き、出来ることはさせていただくつもりで臨みます。
来週に迫った出張に際して、スマホにつけられるUSBフラッシュメモリ、なるものを買ってみました。

少しでもデータを逃がせたら、と思ったのですが、内蔵ROMのデータしか逃がせないようです。
発熱、バッテリー充電の遅さなどが目立ってきた最近、少し工夫をして使っていきたいと思います。
午後からは
加工所へ出向いたり、ロータリークラブの事務局へ伺ったり、前述の自社製品のことを考えたり、そして現場に入ったり。
バタバタとして過ごしました。
夕方からは、ロータリークラブの有志の方々を中心とする飲み会が行われました。
渡部一樹くんが社長に就任されたことや、前の商工会青年部の部長である木津陽介くんのお誕生月だということで、お祝いを兼ねた会合となりました。
鳥居楼さんに、お世話になりました。

進行は才川副SAAです。
(わたしに乾杯の挨拶をさせるなんて・・罪なことをされます。)
初夏の軍鶏は、歯応えがよく美味しかったです。

水炊きが爽やかでした。

マグロのたたき、お肉のたたきも頂きました。

鳥居さん自ら、鱧とアユの天ぷらを揚げてもらいました。


揚げたてをいただける喜び。


幸せを感じるほど、美味しかったです。
締めはすき焼きで、うどんとともに頂きました。

軍鶏は、本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
渡部くん、木津くん、おめでとうございます。

晴れやかな笑顔を忘れず、これからも頑張ってください。
わたしも年の近い先輩として、今後とも仲良くさせていただけたら幸甚です。
飲み会が終わり
明日は昼から、商工会でおこなわれるセミナーのなかで、僭越ながら人前で話す機会がありますが、何とか乗り切れたらと思います。
土日は工場のメンテナンス業務が連続して予定されています。
暫しの癒しを得たところで、まだまだ奮闘したいと思います。
頑張ります。