2016年4月30日、月末土曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

本日は、土曜日かつ祝日となりました。


思い切って、会社そのものは休業日としましたが、結局は出勤する必要が生じて、朝の10時半から工場に出動です。


その前は


昨日に引き続き、サッカーへ行った上の子とヨメに対して、残されたわたしと下の子とで家で遊びました。




端末を並べまくる、下の子。


最近、何かを集めては喜んでいる下の子。上の子とまた違った趣向があるように思われます。


それから、仕事に向かう際に下の子をヨメに預けにグラウンドまで向かいました。


道中


天気そのものはとても 良く、ここしばらくの中では空がクリアに見えました。


下の子を預け、一度帰宅して、バーベキュー環境の確認をしました。





そろそろ、何かを焼いて食べたい時季となりました。


炭の箱を開け、中の炭を乾かし、工場へ向かいました。


現場には、ひとりの社員さんが有り難いことに休日出勤していただいており、会長=親父さんも機織りをしていました。


わたしは、昼の間の会長の代わりをしがてら、自分が織らなくてはいけないものを織ることが仕事です。





お昼を回り、会長がお昼ご飯へ行き、社員さんが帰られ、わたしはひとり、バタバタながら立ち回っていました。


暑くなってきた加減で、湿度管理のために、空調設備を付けないと、織機が全く動かなくなりました。


密度の混んでいる織物のややこしいところです。


13時半になり、わたしの昼食の時間となりました。


おにぎり、コッペパン、納豆に・・今話題のサラダチキンをいただきました。




男の食事、といった感じでした。


ごちそうさまでした。


お客様に依頼された、ウチの会社で織るのは18年ぶりとなる、経糸20番手・緯糸10番タイプの(最近、産地内で流行りつつある)いわゆる「鬼楊柳」規格の織物が織り上がってきました。


迫力のあるその糸面(いとづら)は、良い織物になる予感をさせます。





以前、起毛させたりして使用していましたが、いまいち流行らなかったのです。


今回は、うまくハマりますように。






厚手の織物の定番品となると良いですね。


他、ややこしい規格を織りつつ、今日は18時前まで、仕事をしました。





お疲れさまでした。


気づけば月末。


夕陽がキレイでした。





汗をかいて帰宅した子どもたちのあとにお風呂に入り、夕食をいただきました。






ごちそうさまでした。


明日は


地区の図書文庫の当番です。


なんとか終えて、まずはゴールデンウィークの前半休みを、休みでないながらも無事に終えたいと思っています。