2016年3月26日、土曜日お仕事。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

本日は、朝からテレビを点けると、どの局でも北海道新幹線の話題や、中継映像がみられました。


各地でお祭り騒ぎをされていたのは素晴らしいと思います。


ここしばらく


北陸新幹線が大阪まで繋がる道中で、どこを経由するのか、という話題が北近畿ではあるわけですが、ここ高島でもこれくらい盛り上げていけば、可能性は高まるように思います。


まず通ることはないだろう、可能性はないだろう、と思っていると


永遠に可能性はなくなるわけなので、祈りに近い気持ちで、ひたすら待望するようなことがあっても良いのかもしれません。


それも立派な、「まちづくり」だと思います。





そんなことを思いつつ、朝から現場に入ります。


本日は、ヨメと子らは、上の子のサッカーの大会のため、市内朽木のグラウンドに朝7時前から出かけていきました。


エヴェリーンは、ウチの母親に面倒を見てもらえるようにお願いしていましたが、どうやらランチに出向き、昼過ぎに帰ってきたようです。


電話も数件しか鳴らず、そのお蔭で非常に集中しつつ、わたしは織れない品番の製織と、織物の規格替えに伴う、糸の箱の移動作業と片付けなどに勤しみます。





新しい規格は、ブルーのグラデーション生地と同じ配列のピンク系の織物です。


赤系は、ホンマに難しいです。





濃い部分がどうしてもグレー味に振れてしまいます。実は紫色なのですが、赤やピンクに混じるとそう見える「錯覚」も働いているように思えます。





まあ、良しとします。


ブルーの対の製品として、すててこにしようと思っています。


うまくいきますように。


お昼は、ひとりで「紺のきつねそば」。





ごちそうさまでした。


午後からも、事務所にしばらく過ごしてからは、ひたすら現場で機織りです。






おやつ時の少しあと、


お昼の紺のきつねそば一個では足りなくて、ヨメが「イチゴジャムパン」を置いていったのを思いだし、この前のご来客にいただいたコーヒーと一緒に食べました。





ごちそうさまでした。


その後、17時まで機織りを続け、現場を停め、今週のお仕事が終わりました。


お疲れ様でした。


その後、事務所で月曜日の準備をしていたものの、そういえば・・



夕食は、わたしが買いにいくことになっていたのを思い出し、お風呂を沸かす段取りをしたあと、市内安曇川の牛丼屋さんへ買いに走りました。





母屋の分と併せ、並弁当を8個買いました。


家に戻ると、くたくたになっている上の子がいました。


お疲れ様でした。


上手かろうが、下手だろうが、頑張っている子どもの姿を見るのは親として本当に嬉しいことだと思う最近です。





買ってきた牛丼を、みんなで食べました。





ついでに買ってきた市内安曇川の「生みたて玉子」をひとつ割りいれ、卵かけ風にしていただきました。





あまりに美味しかったので、もう一個、牛丼を食べてしまいました。


ごちそうさまでした。


食後、エヴェリーンから、下の子にノートのプレゼントがあり、そこそこビックリしました。


一年生になる彼に、気を遣って買ってくれたようで、有り難くいただきました。






あと三日で、我が家から去るエヴェリーン。


我が家でのおもてなしは、彼女に対して何ができたのか、できなかったのか?


その辺りがわかるのは、もう少し時期が経ってからだと思いますが、彼女が気分よく、我が家から巣だって行かれるよう、残りの日々を全力でおもてなししたいものです。


明日も上の子は、サッカーです。


他に色々用事もあり、休みなりに忙しい日となりそうですが、乗り切ろうと思っています。


がんばります。