2016年3月20日、休み、自転車、区の会議。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

曇りのち晴れという予報のわりには、あまり天気が良くない日曜日の朝でした。


気づいたら


3月も早くも20日、庭には梅の花が咲いていました。






あとで聞いたら


梅の花だと思っていたら、あんずの花だったようで、まあキレイなのどっちでええか、とおもいながらうやむやにしました。


卒園式を今週末に控えた下の子は準備に余念がなく、従兄から譲ってもらい、兄が袖を遠し、それからようやく回ってきたお下がりのスーツを試着。






どうやら、新しいシャツが必要なようです・・。


ヨメと下の子は、上の子のサッカーのお迎えに行き、暇になったわたしは、エヴェリーンを伴って母屋に行きました。


父母にエヴェリーンの相手をしてもらおうと思いまして。


母親の日本語教室が始まりました。





ウチの母は強引に、エヴェリーンに鉛筆をとらせ、字を書かせます。




わたしたちの前では、エヴェリーンはCOOLなのであまりこういうところを見せないのですが、頑張って言われるがまま書いてました。





そろそろ、我が家での暮らしも終わりですが、何となく「良かったなあ」と思う時間でした。


その後、母親とエヴェリーンは、二人で市内の「かばた館」に向かい、食事をしたようです。





わたしはひとり、留守番をして、ヨメと下の子が帰ってくるのを待ち、ヨメが買ってきた昼食をとりました。




おにぎり、サンドイッチ、あとはラーメンでしたが、ごちそうさまでした。


下の子のおにぎりは、高級な紅鮭でした。





練習から帰ってきた上の子は、あまり寝られなかったようで、疲れもあってか終始ご機嫌ななめでした。





お疲れ様でした。とにかく、無事で何より。


外は風がとても寒いので、午後からはだらだらと過ごしました。


エヴェリーンは、勉強をするといって部屋にこもりました。


下の子の自転車の練習に付き合い、そろそろ乗れるかなあ、というところまでやってきました。





こういう時は、改めて親は無力だと思い知るわけですが・・





とにかく、やる気になっている彼を煽り、褒めちぎり、声をかけ続けます。




がんばれ。


ぐらぐらするものの、彼は結局、最長で「8こぎ」くらいできるようになりました。


そろそろ、公道で少しずつ練習した方が良いかもしれません。


夕食は、焼きそばでした。





ごちそうさまでした。


夜は、今週も区の「評議員」会議でした。


今日は引き継ぎ作業で、新しい役員さんに資料をわたし、説明をして、一時間強で終了しました。







古い地区なので、色々難しい部分があり、会議の回数と出役の回数が多すぎるのがまずは難点ですし、無駄な役割分担も多い気がするので、少しずつ良いように変わってほしいものだと思いますが、なかなか変わりません。


昨年度は組長、今年度は評議員、そして来年度は体育文化委員と、続けて要職が当たりすぎている中・・


別の役割でなおかつ昨年度はお祭りの宰領(長)、今年度は子どもの保育園のPTA(会長)、来年度も子どもの小学校のPTA(会長)という、「長」もみごとにあたり続けています。


このまま地区の老齢化が続けば、ますます「役」の受け手がなくなることでの寡占化(悪い意味での)が進み、わたしなどの自営業者には地区の役が来続け、果ては会社経営できなくなってしまうかもしれません。


そんな折、一昨年度か、昨年度かに地区で決められた「区長、副区長の70才での定年」は、長寿化する老人のことや、地区の若い人が居なくなっている、子どもはもっといない、という流れを全く見ていない、むしろ逆行する規則なのではなかろうかと思います。


ひとりの人に多くの役が降ってくるあたりから、少し変えてほしいなあと思います。そのため、何かと何かの役などは兼ねられるのではないかと思います。


そして、「昨年度どおりの仕事を、今年度もしなくてはいけない」という決めつけから抜け出して、まずは人が減っていることを受け止め、数なりに、それなりに、mustの仕事を減らすことが必要です。


また、人が減っている現状でも、比較的人数が多い区ということを利用して、草刈りや、川掃除などの出役の回数分担をきちんとして、「区の全員で出る、する」役務を減らすことも検討していただきたいです。


京都大阪などにお仕事に通われる人が多い現状で、今のような急なスケジュール告知での川掃除連絡などは、時代に合わないですし、急に言われても予定が埋まっているかたも大勢居られます。


このままでは、住んでいる人みんなが疲弊していく気がします。それも近い将来のうちに。


そうなる前に、何とかして欲しいのですが・・。意見を言うだけで、でしゃばるなという風潮が強い地域なので、まあ変わりませんし、おそらく変われません。


そんなことを


蔭で思いつつ、来年度も頑張りたいと思います。