2016年3月10日、展示会(大阪)終了しました。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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大阪にて、最終日の朝。


朝9時半過ぎから展示会の打ち合わせをして、二日目を迎えました。





駒田理事長と、川島好行実行委員長のもと、産地メンバー一同で気合いをいれ、頑張ってもてなそうという雰囲気で始まりました。





今回の工夫として、初日に人気のあった品番を並べてみました。





見事に、ブルー系で、なおかついずれも縫製品として提案しているものばかりでした。


そんな工夫もどこへやら・・


午前中は本当に静かに始まり、来場者のピークだった、昨日の14時くらいとはかなり差がある状態でした。





今回の展示会は、全体の雰囲気としてどことなく春めいたような、温かみのようなものを感じます。





暮らしのなかで扱われている衣服として用いられている「高島ちぢみ」の展示会としては、ぴったりだったと思います。


春夏物が多い展示会なので、人工的なにおいがする展示会よりは、かなりよかったのではなかろうか、と思います。




すててこの商品群です。


また、今回の設えとしては、滋賀県東北部工業技術センターさんによる「高島ちぢみの快適性調査」の発表パネルが特筆すべきものだったと思います。




見た目のしわ、しぼということ以外の特長である着用時での快適性を、夏の間にモニターを募り、調べて数値化したものなのですが、東北部工業所さんがよくデータ化されたなあ、という新鮮な驚きがあります。


県には、展示にご協力いただき、誠にありがとうございました。


お昼ご飯は、船場カリーをいただきました。




黒い色のカレーが特長です。


「カツカレー」730円でした。美味しかったです。


ごちそうさまでした。


午後からの展示は、来られる方の数が伸びなやんだような気がするものの、産地メンバーが力を合わせて、無事に17時までを走り終えました。








皆さま、ご苦労様でした。


二日目の打ち上げは、本町の「MADAN」さんという、お洒落なコリアンレストランでいただきました。





川島実行委員長、お疲れ様でした。


半年以上、前からの準備、慣れない仕切り業務を無事に果たされ、一回り成長されたように思います。


またもう一期・・頑張ってください。




少し辛い目の料理と、美味しいビールが疲れを癒してくれました。


特にプルコギ鍋が美味しかったです。





野菜の甘味が、よく鍋に出ていました。





締めのうどんと、おじやも美味しかったです。




ごちそうさまでした。


とにかく無事に終わって、何よりです。


産地の皆さん、お疲れ様でした。


来場者いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。