午前中は仕事をして。
13時まではロータリー例会に参加して。
それから、近江今津駅から湖西線、京都駅から新幹線を経て、宿泊地まで移動するという予定で動いていました。
なかなかうまくいかないもので
出掛ける日に限って、午前中とんでもなく忙しくて、なおかつ来客が急に来られたり、終始バタバタしていていました。
荷作りに至っては・・3分かからず、ということで、何となく最近こういうことが多いなと感じながら支度していました。
11時過ぎに出て、晒工場に寄り、ロータリー会場の可以登楼さんに向かいます。
重たい雪の降る、寒い日となりました。
ロータリー会員として大先輩の、いつもお世話になっている鳥居楼さんの会長、鳥居健一さんが亡くなられた直後の例会ということで、哀悼の意を表し、黙祷を捧げて始まりました。

鳥居さんには
親子ともども、会社としても、業界としても、色々お世話になっていたので、残念な気持ちでいっぱいです。
そしてわたし以上に残念に思われている方々が、ロータリークラブにはたくさんたくさんいらっしゃいます。
鳥居楼さんの玄関を抜けると、テレビとソファのおいてあるエントランスがあります。
そこで新聞を眺めながら、わたしのようなものにも優しく話しかけてくださった鳥居さん。
寂しい気持ちでいっぱいです。
例会でも、そんな寂しさがすべての会員のこころにありました。
出席者が少なかったこともありますし、天気も重たいこともあり、普段の会とは違うみたいな、例会でした。

しかしながらご飯は美味しく・・。
(可以登楼さん、いつもごちそうさまです)
生きるものは食を得て、また前を見て歩き続けるしかないわけで・・
わたしは、東京へ向けて出発しました。(例会早退につき、申し訳ございませんでした)
高島の天気と裏腹に、南へ向かう度、車窓からは天気が良くなっていくことが伝わってきます。

今回は、わたしの東京出張に同行してもらい(エヴェリーンさんの希望もあり)、東京でのわたしの知己(姉や知人に無理を言います)をたより、彼女のアテンドをしてもらうことにしています。

エヴェリーンは、明らかに都会志向なのです。

同業の川島織布の川島よしゆき専務(熱心にゲームとかについて質問してくれた)、本庄織布の本庄つよし専務(オランダ語とポーランド語を間違えて勉強してくれていた)には、よく相手をしていただき感謝です。
あんなに高島では天気が悪かったのに、頭は見えませんでしたが富士山は見ることが出来ました。

エヴェリーンは、運が強い子だと思います。


車内はマスクで装備です。
東京駅につき、あんみつを食べました。


食べたあと、展示会場の表参道付近を経て、宿泊地の池尻大橋駅に向かいチェックインして、ご飯を食べに渋谷駅付近へ向かいました。

街を前に、エヴェリーンはいきいきしています。

夕食は、牛タンのねぎしさんで食べました。

エヴェリーンはお腹いっぱいになったそうです。

わたしも、川島くんもお腹いっぱいです。

その後、渋谷の街をとにかく歩きたい、というエヴェリーンからの希望を聞き、わたしと川島くんは横で歩き続けました。
明日からの展示会に向けて、トレーニングできました。
頑張ります。