昨日で急ぎのものを織り終え、本日は工場に入らないと決めていたので、父母を誘い、昼間に外食をすることを提案しに母屋へ向かいました。
母屋に父がいて話したあとは、隠居に住む祖母のところに居た、母親に誘いに向かいました。
祖母は今年96才で、少し体は弱りつつありますが今日はとても元気で安心しました。
下の子との年齢差は90。
同じ敷地内に四世代が暮らす状態の我が家ですが、このことは子どもたちにとっても良いことなのではなかろうか、と思っています。

会食前、酒屋さんに行って、エヴェリーンとヨメとで父親へプレゼントするお酒を選んでもらいました。
エヴェリーンの国、ベルギーのビールも置いてあり、それらを採用することとなりました。
自分の国のモノを見ると、やはり笑顔が出るようです。

ビール以外には芋焼酎を選び、食事へ向かいます。

ベルギーのビールを眺める父親。


子どもたちはぬりえをしています。

家族でご飯を食べることは、やはり良いことなんだと思います。
エヴェリーンのことを気にかけていたのか、本日の会話の主はわたしの母親となりました。

「好き嫌いはあるのか?」
「ひとりで日本にやって来て寂しくないのか?」
「お父さんお母さんはいくつなのか?」
大体の一通りの質問を終え、ウチの母親は満足そうでした。
おそらく
もうすぐに迫っている二月三日の節分の恵方巻をエヴェリーンに食べさせようとしている印象を受けました。
エヴェリーンは好き嫌いがあまりないので、我が家も助かっていますが、巻き寿司の丸かぶりは進めようかどうしようか、迷うところではあります。
ともあれ
わたしはスパゲッティとハンバーグなどを堪能し、お支払いを済ませました。

ごちそうさまでした。
買い物をして帰宅して、皆でUNOをしようとしたらカードが行方不明になり、家捜しをして、なぜかクルマから見つかり、その事に笑いながらゲームをしました。
わたしは4回中3回「ドンケツ」を取り、モーレツに眠くなり、昼寝をしました。
40代の半ばになると・・
最近は恥じらいもなくなり、わたしはエヴェリーンの前でもいびきをかいて寝ているそうです。
目覚めて夕食。

ハマチのお刺身、塩豚のサラダが美味しかったです。
ごちそうさまでした。
「ハマチ、ハウマッチ」
「エヴェリーン、食べリーン」
「電話に出んわ」
などの駄洒落をクラスメイツにお見舞いするよう、エヴェリーンに進言したのですが却下された本日。
二月になる明日からも、わたしは負けず頑張ります。