2015年12月22日、大掃除と、飲み会と。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

いよいよ年末も差し迫ってきた感のある、22日の火曜日。


あと10日もない、と言う現実が受け入れられない今日この頃です。


午前中からは、加工場を回り、同業他社の機屋さんへいき、傍らで年賀状を刷ったり、来客応対をして終了。


時間が足りません・・。


そして


ウチの社では28日までを仕事としていますが、それに先だって本日午後からを、大掃除の時間としました。


その前の時間に、またご来客が来られたり、ややこしい仕事が示された宅配便が届いたりで、またプチパニックになる感じでした。


うん、これが年末です。


少し遅れ、14時過ぎから参加した工場大掃除。


エアーで綿を織っている現場は、とにかく「風綿」(ふうめん)で呆れ返るほどの綿ボコリで溢れています。


それらを、天井から梁、といった上の部分からエアガンで出来る限り落とし、ホウキで掃き集めます。


この時点で大汗。年末大掃除、例年なら雪が降るときもありますが、やはり今年は暖かいのだと実感します。


そのあと、休憩を挟み、織機回りの風綿を取り除き、織機を稼働させます。


わたしは窓、ドア、通路、シャッターなどの部分をひたすら水拭き掃除します。


会長は、いつも「織機しか掃除するな」と言うのですが・・。



わたしからすれば、みんなで同じところを掃除するほど恐ろしいことはなく、なおかつ見えている範囲で前から掃除したかった部分を掃除するとなると、やはり窓やドアを掃除してしまうのです。


わたしの他にももちろん、社員さんや会長に頑張っていただき、終わり予定の17時を過ぎましたが、何とか無事終えました。



とにかく美しくなりました。


ウチの工場は、劣化していることや、直したい場所が大いにあるのは間違いないですが、それでも綿ボコリを取り除くと、スカッと美しく感じます。




窓や天井がキレイなのが嬉しいですね。




また、そのうち綿ボコリは溜まっていくのですが、今はとても美しいです。




皆さん、ご苦労様でした。



終わったあと、風呂に入って汗と汚れを長し、若手のロータリーメンバーさん方での忘年会的な宴会へとお呼ばれいただき、鳥居楼さんへと臨みました。


わたしはもう、体力を使いヘロヘロでしたので、とにかく気をはっきり持って臨もうと思っての参加です。



日本酒メインの会でした。





シャモの席があり・・



冬の鶏の身は締まり良く、歯応えが最高です。


しゃぶしゃぶの席があり・・



野菜と肉の美味しさがワイルドに楽しめました。



なぜかホルモン鍋の席がある、というまさに絢爛な夜でした。



ホルモンの甘味、そしてそれが溶けた野菜が美味しく、今夜一番人気の鍋でした。


また


もうすぐお誕生日の方のため、ぐじ(甘鯛)も焼かれ、わたしも美味しくいただきました。



皮がパリッと、身がサクッとしたぐじ、美味しかったです。


ごちそうさまでした。


また、前述誕生日の方にはお酒が渡されました。



なんと、「獺祭」です。


一本は参加者に振る舞われ、わたしも美味しくいただきました。


たいへん、ごちそうさまでした。


ケーキもよばれました。




酔いながら・・


会社の忘年会や新年会をしたことがないウチのような小さい会社でも、いつかはこんなに立派な会でなくてもいいから宴会をしたいなあと思った次第です。


そのためには、まだまだすべきことがありますが、頑張ります。


明日は陛下のお誕生日ということで祝日ということで、有り難く休日出勤をして、年賀状印刷とともに、少し現場仕事をさせていただきます。


年越しまで、悔いのないように、出来ることをやりきりたいものです。