
萬木代表の挨拶で始まりました。
行き先は神戸を経て、淡路島を巡り、明日に先進地の徳島県神山町に伺う予定です。
出掛けるために・・

朝、せめてもの段取りを、現場でバリバリこなしてから、急いで集合場所に向かうものの、まさかの場所違いとなりました。
拾い直してもらい、事なきを得ました。
冒頭の萬木代表の挨拶を聞き、車中での会話を楽しみながら、一ヶ所目の神戸市内での昼食会場へ向かいます。
関東や東海に住んでいた経験があるわたしは、あまり神戸とは縁がなく、あまり来たことも多くはなかったのですが、それでも震災前、直後、などの風景を垣間見るにつけ、よくここまで街を戻されたなあ、と思う次第です。
もちろん、部分によってはそうでないことも多いのでしょうが、インバウンド客などの多さを見ていると、感心するばかりです。

看板も出ている「モーリヤ」さんでの、ランチのステーキセット(ランプ肉)をいただきます。
わたしが、いつか家族で来たいと思っている「鉄板焼」方式のお店で、お昼からゼータクにいただきました。

本当に美味しかったです!

ビーツなどの野菜も焼いてもらいましたし、カリフラワーのスープも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
それから一路、淡路島へ向かいます。

淡路島では、「ミツ精機」さんという切削加工業の業者さんに伺いました。
ミツ精機さんは、ニットの丸編み機や航空機に使用されている精密機器の部品の切削を主にされており、社員さんに「自社の製作物が何に使用されているか」ということを示すため、また地域の方や見学者の方にも広く認知してもらうため、自社内に航空機やヘリコプターの展示スペースを設けられておられます。

メーカーとしての、地域貢献のその姿勢には、何となく心打たれるものがありました。

立派な社屋で、姿勢も立派で、素晴らしい会社だと思いました。

飛行機の中にも入らせていただきました。

編み機も拝見しました。

ありがとうございました。
おみやげ物などを見たあと、宿泊地のホテルニューアワジへ到着しました。
わたし、CMではよく拝聴していたのですが、泊まるのは初めてでした。
やはり、お風呂もお部屋も立派なところでした。
初日の研修を終え、懇親会が始まりました。



たまねぎ、のり、海産物が美味しく、堪能いたしました。
その最中
観光という見地から見て、高島の観光に足りなくて、ここにあるものは何なのだろう、とずっと考えていました。
前述ミツ精機さんにも言えることですが、自社のこと、自地域のことを「知ってもらいたい」という想いが、観光のみならず、わたしの業界においても、少し足りないのではないかと思いました。
明日は徳島県の神山町に向かいます。
サテライトオフィスなどを見学しますが、そこでも多くの学びがあるはずだと思っています。

淡路島では今、飲食店のそれぞれで、ご当地牛丼を作り、盛り上げられています。
それを食べつつ、初日の締めとしながら、色々考えて眠りについた、初日なのでした。
明日も頑張ります。