間に電話も鳴り、またその度に仕事がリセットとなり、どこまでやったかその都度忘れたり、大騒ぎしたり。
それはもう、大変。
それを数時間していてあっという間に10時過ぎになり、明後日に迫ったロータリー月見家族例会の仕切りのことで鳥居楼さんから電話が鳴ったので、今津の事務局へ行き、事務局高木さんに相談をしてから鳥居楼さんへ向かいました。
何となく、例会ができるくらいには仕上げましたが、もう少し段取りが必要です。
正午過ぎに帰社し、現場に入り、13時に赤いきつね(正確には違うカップうどん)を食べました。

なんやかんや言って、事務所で食べるカップ麺が一番時間の無駄がなくて、ええもんだと思います。
時間のないわたしは、食べてすぐ、安曇川の近江白浜の白浜荘さんへ向かい、明後日のため必要なものを受けとりました。

そして・・

前川会長に勧められるがまま、さっき食べたのにまたお昼をいただきました。カレーライス、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
前川さんも時間がないのに、急に現れたわたしを構っていただいて、有り難かったです。
その後、また鳥居楼さんとこへ寄って荷物をおき、給油して、「高島ちぢみ」の会議へ向かいました。
今度のマレーシア・インドネシア行きは10月頭なので、それまでの会議としてはあと二回できる内のラス前の一回です。

市役所から多くの方がお見えになったので、本丸である庁舎はどうなっているのだろうと、本気で思う次第でした。
会議はどうしても、目前に迫った、次の海外調査の事になり、全体の事が話しにくい状態のまま、しかしやっぱりそういう見通しの質問が出始め、仕切り役としては、今後どうしたらいいのか自問自答に似たような状態になりました。
確かに、今回は事業者として実行するわたしたち機屋が主役の面があり、その意見を尊重するのは重要なのでしょうし、また尊重してもらってるのは有り難いとは思います。
なのでその答えを待つのも結構なのですが・・
出来たら急かさないで頂きたいのです。
市が出したコンセプトに沿ったものをコンサルさんがプランに仕上げ、そのプランを実行した我々が経過を報告し、成果を上げ、なおかつ先々のビジョンまでも描けるかというと・・。
答えは・・
「描けんことはないけど、今ではない」
ということです。
だから、バサッと切らせてはもらいましたが、ホンマは議論すべきであることも知っています。
でも今は、それをする時間がないのです。
その材料も然程ありません。
わたしが思うには・・
誰かが誰かに問うのではなく、それぞれの参加者が今まで経験したこと、感じたこと、そしてこれから期待すること、等にしかその答えは無いのだから、まずは各人がそれらを整理して、まちづくりのビジョンと繋げる、あるいは布づくりに生かす、あるいは商工の活発化に結び付ける、などの自身の範囲のことに落とし込むことが第一歩なのではなかろうか、と思います。
全体の話はそれからだと。
そして
ビジョンを描く立場の人が
「人にビジョン描けましたかー?」
と(聞いてもいいけど、早急に)聞かないで欲しい、ということです。
まあそんなに、大したことではないのですが、少し感じた次第です。
話が逸れましたが、会議を終え、わたしは再度鳥居楼さんへ行き、あさっての打ち合わせをしました。
鳥居楼さんの社長ご夫婦に相手してもらっていると、時間を忘れることがあるので、慌てて帰社し、事務仕事を進めます。
「ものづくり補助金」のアンケートが届いており、国勢調査もまだなのにこちらもまた、仕事としてかぶさってきました。

現場に入ったり、他にすることをしたりして、結局20時前に帰宅して、夕食をとりました。

わたしは味噌汁等の、汁物がとても好きなので、おかずとしてはそういったものを置いてあると、とてもテンションが上がります。
こんがらがった頭をほぐすのは、やっぱり家の飯だと思います。
食事中、ヨメと会話していて・・
わたし「下の子の保育園のバス遠足、行けるようになったら行った方がいい?(会長やし)」
ヨメ「マレーシアいったり、東京いったり、でまたマレーシアいったりして会社あけすぎちゃう?遠足なんか行けへんやろ?」
とバッサリ斬られ、その通りやなあと思い、下の子にも「母ちゃんといく」と言われてこれまた敗北・・。
逆に「行けないわ」などと言ったらまた違う意見が出てくるのでしょうが、会社の事と引っかけて意見する辺り、ヨメも色々考えてるんだなあと感心するやら、勉強になるやら。
ヨメはわたしより数倍、いや数十倍、頭が良いので常々感心しています。
そんな中でも・・
しばらくはまた会社をあけることが続くわけですが、明日も頑張らないといけません。