それを調査する、という使命を帯びている・・はずの今回のミッション、というか旅は二日目を迎えます。
午前中は、先だって5月にオープンしたばかりの日系ショッピングモールへ伺います。
宿(ジャカルタ市内)から目的地(郊外)へ行くまでの道は、対向車線など、ジャカルタ市内へ向かう車などで本当本当によく道が混んでいます。
そして、建造物が次々と建っています。
そして、そこには常に人の姿で溢れている、という風景があります。
国力とは何か?
経済指標や、GNPや、GDPや、そんなもので表されるものもあるでしょうが・・
そこに住む人たちが沸き上がるように動いているこの国の状態は、ある意味では日本では考えられないことが多く、国としてはこれから、という地域の面白さを十分に感じることが出来る往路となりました。
目的地に到着し、視察をさせていただきます。

巨大モールはジャカルタのみならず、インドネシア全体に多くの数が出来つつあるそうです。
日本らしい装飾がされているのを目にします。

餅のスイーツがキレイに並んでいるのを見ると、アジアならではの共通点を見たようで、非常に嬉しく思います。

国内にいても、自分の扱う素材の良さについて問われ、悩むことは多いわけですが、こちらでは何がどう良いのか、さらに明確にすべきなのだと感じます。

余地はたくさんあるのだと思います。
それを活かせるかどうか、は動いてみないと解りません。

お昼は、現地コーディネーターの奥さんがオススメの「皿うどん」といわれるものをいただきます。
非常に美味しかったです。
食後、場所を変えて本日二ヶ所目のショップ見学をして、その後商社さん、識者の方との「高島ちぢみ」検討会に伺います。

色々と厳しいご意見をいただきながら、それでも手応えを感じずには居られないわたしは、きっとあほなのでしょう。

少し前には、自分の扱う素材の同業者たちで、こんなことが出来るとは思っていなかったのです。

こつこつとものづくり、製品展開をしていくことで起こりつつある反応に、とにかく、ワクワクしています。
夕食は、意見交換会の会場である「GREENHUB INDONESIA」というビルのそばの「鳥元」さんでとりました。

日本食をいただきながら、まだ離れて2日ながら、懐かしんだりしてみます。

現地では氷や水のシステムが変わり、信頼できるオーナーさんのお店では、水や氷を気にせずいただけるようになりつつあるみたいです。

ということで、お刺身もいただきました。

焼き鳥もいただきました。
ごちそうさまです。

しばらく、ビンタンビールのご厄介になりそうです。
明日は早めの起床と、商談と、移動が待っていますが頑張ります。
毎日、本当に楽しいです。