下の子もその友達たちにずいぶん慣れてきて、遊んでもらってるつもりなのか彼らがいないと恋しがるようになってきました。
ですが、今週は「家遊び」から進化したのか、外で遊ぶようになりました。
私も小さい時に遊んでいた神社、「ゆうえんち」と言われるブランコと滑り台のみの公園、人のお宅の庭。
ええことやなあ、と思っておりました。
ところが、楽しんでいるはずの上の子の顔が、少し曇っているので気になっていたところ、ヨメから上の子について聞かされました。
「とうちゃんにはだまってて、と言われたんやけど・・・」
という前置きで。
どうやら遊んでいる最中に遊んでいる他の子に他愛のない「意地悪」をされたようで(鬼ごっこなどの鬼の際に遠くまで逃げられるなど)、それに拗ねてかなりの勢いで泣いてキレて、しかしほかの子に怒れないで帰ってきたということらしく。
よくある話ですし、私も小さい頃されたし、した思い出があります。
しかし自転車にもまだうまく乗れず、周りの子に自分を合わせることが下手で、感情のコントロールも上手ではない上の子には、まだまだ「予期せぬ出来事」だったようです。
いずれ適応していくでしょうし、してもらわないと困るので、ヨメから聞いたあとでも、この件は放っておきます。
しかし「とうちゃんにはだまってて」と言われたことをどう受け取るか、未熟な親として逡巡している次第です。
オトコとしてカッコ悪いと思ったのか。
怒られると思ったのか。
相談に値しないと思われたのか。
妄想はしばらく、止まりそうにありません。
とりあえず、飽き性の彼にまた自転車を教えないとなあ・・。