浅草で甘味を摂った後に東京タワーへ向かった頃、既に陽は沈む前でした。
日が長くなったものです。
東京タワー付近も人が多く、寒い日ではありましたが天気は良かったので、まだ雪や雨でなかったのはいいことなんだなあと感心しながら観光をしておりました。
カッコイイですよね、東京タワー。
上に昇ってみると、ツリーも見えました。
下に降りるとき、通常では降りない別のフロアに小さなタワーがいくつも飾ってあり、そこにサインと想いとを有名人の方が書かれている所におろされました。
うまく撮れませんが。
有名人の方の、東日本震災へのメッセージをタワーに書いて、募金を募られているようでした。
来月でもう2年、やっと2年。全然まだまだ風化してはいけないはずの出来事なのですが、自分自身はどう捉えているのか、問いなおしてみた瞬間でした。
下から見たタワーにまた圧倒されました。
東京駅へは良い時間にバスがあったのでそれで移動し、キレイになった丸の内口を見学することもできました。
東京駅黒塀ストリート内の「羅かん」さんでおでんを頂き、暖を取りました。
こんなにおでんで温まったことは初めてです。
いつか家族を連れてきてやらないとなあ、と思いながらの旅でしたが、すごく楽しい一日でした。
帰りのお供は・・・
大丸で買ったサケいくら弁当。
「まい泉」さんのカツサンド。
いずれもタイムセール時間中の値引きでゲットできたこと、有難い限りでした。
この日の宿は京都駅付近、ご夫婦と駅で別れ、小雪舞う中で一人旅路を急いだのでした。