大阪へ営業へ出向きました。
快晴の地元の駅。しかし私の心は少し陰鬱でした。
弊社のお得意先様に呼ばれたからなのですが、思った通り、厳しい内容でした。値段、量、新たな企画やコストダウンすべき規格など、難問をいくつも突き付けられた感じがしました。
織りたい生地・作りたい生地・収めたい生地というのがあり・・・。正しく高島で織られたものを正しく収めたい気持ちが私にはあります。
しかし、その定義すら主張できない無力感にさいなまれます。
暑い大阪で、私の精神と心と肉体はさまよっていた気がします。
しかしそうはいっても負けてはいられません。日常は毎日やってきますし、その日常こそがチャンスの連続なのですから。
お昼、商社様のお知り合いと頂いたうどん、おいしゅうございました。
夕方、生意気にもサンダーバード内で頂いたお寿司も、おいしゅうございました。
職も機会の連続、そして食も機会の連続です。
生きてる限り、私は頑張りますし、うちひしがれることがあっても、機会があるたびに生き返りたいと思います。
前進あるのみです!