7月5日、のりまき。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

夕食は海苔巻でした。


母屋に住む、私の母親が作って持ってきてくれたようです。


上の子も下の子も、こういうのをよく好んで食べています。彼らからしたら祖母の味を気軽に味わえることは、非常に良いことなのかもしれません。姉が横浜、弟が京都に住んでおりますので、イコールそこの子たちにはこういう機会が少ないわけで。


食で伝える部分


食で伝わる部分ってきっとあると思います。


私自身、祖母が作ってくれた料理を今でも覚えております。玉子焼き、魚の煮付け、酢の物、カレーなどが得意でした。90を過ぎた今でも元気ではありますが、料理はもうできません。


うちの子らにも、そういうものが出来るといいなあと思います。


さて、今日は上の子の学校帰りに車で通りかかりました。


「乗るか?」と聞いたら「歩いて帰る」と言われましたので、乗せずに帰ってきました。残り1㎞弱、プールで使った水着を入れた袋を持ち、日焼けした顔で言い切った表情は、数か月前の姿よりはたくましく見えました。


・・・ですが、帰ってからゲームをしすぎて宿題をするのが嫌になり、寝る前に泣きながら朗読をしておりました。



泣いてる間に読めるんですけどね、おむすびころりんの話。



そんななか、二男はマイペースです。


この後、寝室に行ったのに寝れずに帰ってきて、とうちゃんと遊んでくれていました。


子どもたちを見てると、とにかく頑張れ、と思います。この子たちの将来が明るいものになるよう、今は私が頑張らないといけませんが、食べたモノ、育った環境、目で見たこと、手で触った経験が、彼ら自身において、そして未来の世の中で、良きように活きることを願って止みません。